真夜中こっそりパンを焼く
あの日からこぼれ落ちた思い・日々を                                            ブログに綴ります。どうぞご覧ください。                                       こば きょうこ
***第2作できました***

「やってごらん#1.recipe&essay」
オールカラー32P冊子/ 600円
(送料別80円/冊)
07.12.10よりお届け開始です☆

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著書・著者紹介

Author:こば きょうこ
「真夜中こっそりパンを焼く
recipe&essay」2006年2月発刊
分は2007年2月をもって完売しま
した。ありがとうございました。

2001年より製パン講師として
"パン工房Bread Basket"主宰。
自宅&出張講習・企画・試作等
承ります。下記お問合せフォーム
よりご連絡ください。
!住所・氏名・お電話を明記して
ください(携帯はご遠慮下さい)。
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際は先にドメイン指定を解除して
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取って頂けない場合があります)

お詫びと訂正

**本をお買上下さった皆様へ**
この度はありがとうございました。 P14-6.で
『180℃で見つめること15分』
という記載が漏れておりました。
ここに訂正しお詫び申し上げます。

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プチマクロ講習 復活
昨年、主催者の事情で中座したプチマクロビ講習だったが
パン講習にきてくださるメンバーから、「どうしてもやってほしい」
とのご要望にお答えして、メンバー限定で自宅開催することに
なりました。ちょー少人数制ではありますが・・。

2時間+試食とお話で、今までで一番伝えたいことが伝わる講習が
できた。やっぱり、人がついてきてくれること、
食という価値観をともにできることは、貴重なことだと思う。

メニューは以下のとおり
・うちの前原田縁米!玄米ご飯
・まるごと根菜味噌汁
・ひじきとかつお菜の常備菜2種
・切干の常備菜1種と自家製お漬物
・マクロビマーボー豆腐
・雑穀米の旬のサラダ+かんたん自家製ドレッシング
・地粉のカップケーキ+マクロビカスタードソース
・三年番茶と国産紅茶

mcro1

危うく撮りそびれるところ、メンバーさんのお食事を
ちょっと拝借して撮影。
(お食事中、ごめんなさいでした。逆さまからとっちゃって。)
どうぞご参照ください。
1月のパン講習
1月の講習はベーグルを変更して食パン系でいこうと、
胚芽とハニーを作った。
うちでは酵母ばかり焼いているので、私にとっても久々のハニー。
寒い中お越しくださったメンバーの皆様、どうもありがとうございます。
やっぱ発酵長引きまして、お急ぎだった方、すみません。
お話する時間も長くなったので、おやつもいつもよりいろいろと
多めでした・・☆

hanny2



初釜
pan3

今ごろかよ?っていわれちゃいそうですね。
いやいや、ちゃんと初釜は2日に行いました、ハイ。
(その後そんなこんながあり・・)
pan3

今日は久々の、真夜中こっそり焼いたパン。
それまでは買ってばかり。悪夢の温泉帰りから、
すっかりやる気をなくしていたので、逆にいろんな
パンを買う機会には恵まれた。
それにしても福岡のパン屋さん、増えてるなあ。
pan1

小麦を刈って挽いた粉を使った、本物自家製酵母パン。
究極の自己満足の一品です☆
そういえば小麦の話、してませんでしたね・・。
続きはまた明日・あさってにでも。
Lestのパン講習
息子が2泊3日で壱岐・海釣りキャンプに旅立った。
1年生から参加している、子供達だけ参加の自然キャンプ。
今年もまた一段と焼けて、たくましくなって帰ってくるだろう。

さて…、私も無駄な時間を過ごしてられないので
私の夏の自由研究・Lestのパン講習に参加した。
久々に教わるヨロコビに期待しつつ、10名あまりの
奥様たちに紛れ込んだ。池田氏の講習も2年ぶり。
rest6  rest5

少し遅れてこね始めたので、人力ニーダーに変化して
こねまくり。周りはビシバシ叩いてこねている。
池田氏は個々のこね方をにこやかに見守りつつ
生地のチェックだけしっかりなさっている。
rest3
rest2

メニューはLestオリジナル「野菜の焼きカレーパン」と
フィンランドのパン「シナモンプッラ」 おいしそうに焼けてる!
rest1
rest4

試食しながらフィンランドの旅話を聞かせていただいた。
やっぱり習うのは楽しい。池田氏の講習だからかな。
あっという間の3時間だった。最後に希望者にはレストの
ルヴァン種までお分けくださった。さすが太っ腹だ!

講習後お店に移って、どのパンをお土産に・・と試食の
一切れを口に入れていたら、「こばさんですよね?」
さっき講習でご一緒した方からお声をかけられた。
しぇー、バレテル…。(しかもこんなタイミングで…)
本でお世話になったカフェテコのスタッフの方だった。
覚えてくださっていたんだ、どうもありがとうございます。
改めてヘンなことはできないな、と思った。(してないけど)
また、ご一緒しましょうネ。

BOULANGERIE Lset
福岡県福岡市中央区御所ヶ谷135-1
TEL/FAX 092-521-4687 OPEN8:00-19:00


プレッツエル
先日の講習のときのもの。今月もドイツ系でいくことにした。
ビールが美味くなるこの季節なら、パンもつまみっぽいのが
いいんでない?グリッシーニはイタリアだが、ドイツのこれは
カリカリッとしたところと、サクモチっとしたパンの部分と
1つで2度オイシイとは、さすが「技」のドイツってかんじです。
ラオゲン液は使わなかったが、芳ばしさはひとしお。
お越しくださった皆さまに、ビールを出せなかったのが残念。
prit


梅干し
最後にとんでもない台風が迫ってきて
ようやく梅雨明けとなったような九州。
久々の晴天はさわやか。お天道様の恵みだ。
予定より1ヶ月も遅く土用干しとなって
カビはしないかとはらはらしていたが、
梅たちはやわらかく漬かっていた。よかったあ。
3日3晩、干した状況。
umebosi

今から2週間ほどシソに漬けたら出来上がり。
夏休みのお弁当に大活躍間違いなし。
っく、すっぺー・・!
umebosi2


5代目!
できた、できた、5代目自家製酵母。
蒲萄エキスをちょっとほったらかしてたので
最初はあれれ?というぐらい頼りなかったけど、
3日ほどつないだら、どうよ!この力強さ。
kobo5

で、早速焼いた十穀酵母食パン。
穀物の甘さに紛れて酸味がほとんどないので、
息子が、朝もおやつも食べる食べる。
この味を認めてくれているらしい。
うれしいじゃないか♪
10koku

黒ごまプリン
goma

マクロビのお菓子をちょっと試しに作ってみた。
黒ごまプリン。プリンだけど豆腐で作ったので
卵・牛乳・砂糖は使ってない。
だがしかし・・濃い。カスタードに負けず劣らずの濃厚さ。
ごまだからかな、夏の冷たいデザートながら元気も付きそう。

朝採りトマト
いつも自宅講習にお越しのMさんがお庭のハーブの
苗をお分けくださるというので、楽しみにしていた。
そしたら、今月のライ麦の講習とともにこんなお土産を
いただいた。朝採りトマト、てんこ盛り!
元気なハーブとともに、ほんとにありがとうございます!
(トマトはヘタを下にして置かないと、傷みが早くなるんだ。)
tomato

もう、なんて美しいんだろう。ぴかぴかのトマト。
昔父が家庭菜園を始めて、偏食児童だった私が
野菜大好きになったきっかけが、父のトマトだった。

土から生えて育ったトマトは、こんなにおいしくて
甘いのか、と子供心に感動したもんだ。それからは
朝となく夜となく、夏となく冬となくトマト・トマトと連呼して
母を困らせたらしい。
その年、真冬にどうしてもトマトが食べたくて
(無いもんはない!と母から怒られ)自分の小遣いで
スーパーに買いに行ったとき、季節外れのハウス野菜は
こんなにまずいのか・・と身をもって「学習」したもんだ。
(当時のハウス栽培の技術は今みたいに進化する
以前の状態で、トマトの果肉はまるで砂のようだった)

ダンボールコンポストで出来た、最初の腐葉土?に
早速植え付けたハーブも、次々に若芽を出して元気に
育っている。小さなリサイクルだが、こうして人手と心を
つないで、形になる植物たちがまた土に還り、確実に
新たな生命をつないでいる。
ちょっとした世界を作り出している、この楽しさを
今年は皆さんに伝えることができるだろうか?

(秋のPTAの講演会で、佐世保の「大地といのちの会」
中尾慶子先生をお招きすることが、ようやく決まった。
ここまで大変だったけど、きっと皆でよかったねって
言える講演になると思う。あと少し、がんばろう)
市販の酵母
新しいレーズン種を起こし始めて、早1週間。
もうぶどう酒濁酒風になってきた。
と同時に、なぜだが4代目で2年近くつないできた
種が命尽きた・・。摩訶不思議なタイミング。

この間のつなぎとして、長らく手を出しそびれていた
市販の「天然?酵母」というものを使ってみた。
なるほど、これは確かに簡単に種起こしができる。
一晩で濁酒ができる。すごい酵母を見つけたもんだな。

ako

それで焼いた山食。胚芽を混ぜたので少し黄味がかって
いる。それにしても発酵時間の長さと酵母のスタミナには
目を見張る!焼き上がりの香りは、クセがなく(なさ過ぎて)
ああ、そういえばどこかのパン屋さんと同じ味になってる、
こんな便利な自然酵母がでちゃったら、種から起こす自家製
酵母なんて、よっぽど好きじゃなきゃやらないよなあ。

でも好きなんですよ、やっぱ自家製が。
毎日ぶわぶわと元気に発酵する、あのつなぎの楽しさが。
手と目と鼻で会話する、酵母との小さなつながりが。
だってパンは自分がやったとおり、結果で裏切らないもの。
麦畑
今月最初の日曜日に無事運動会が終わった。
息子の勇姿とPTAの当番とお弁当、1日中これに終わった。
こんなにバタバタした運動会は初めてだ。最近の運動会は
春が定番だが暑くもなく、天候にも恵まれ、子供たちにとっては
いい思い出になったことだろう。

その代休に、行きそびれていた前原に久しぶりに
足を伸ばした。麦がどうなっているか、ずっと気に
なっていたんだ。
近くに新築した旧友の家もたずねてみた。
いつもあたたかく迎えてくれるIと、息子と同い年の
T君と弟のU君。早良の石釜豆腐と豆乳パンをお土産に、
息子達は半年ほどのブランクも感じさせず、毎日会う友達の
ように、早速カードゲームに興じている。私たちは近況報告。
I、なんと3人目御懐妊だった!今度今度と思っているうちに、
どんどん日々は流れていくんだなあ、
おめでとう!一層体を大事にして過ごしてね。
30代最後の大仕事を担ったIに、心からエールを送ります。

mugihatake

話し込んで笑いこんで、あっという間に夕暮れになった。
帰り道に麦畑のある井原山に向かうと、麓の麦が黄金色に
たなびいている。この景色、ほんとに美しい。
だが、田植えシーズンも目前、周りの田畑はほとんど
耕されていて、・・上の方は刈り取り終わってるかもしれない・・
にわかに心配になった。今年は春からずっと行けてない。

がーーん・・。やっぱり刈り取り終わっていた。
見慣れた畑はきれいに耕されていた。・・ショック。
忙しかったら仕方ないよ、と自分に言い訳しながら、
植えたものを刈り取れなかった、何ていうか無責任さを
痛感しつつ、帰路に着いた。

あとでスタッフの方にご連絡したら、私の分の籾殻と麦穂を
少し取っておいて下さっているとお返事をいただいた。
お心使いが、涙がにじむほどありがたい。
製粉はまだされていないようだ。粉になるところ、見てみたいな。
無事に小麦粉が手元にきたら、今起こしている酵母で真っ先に
焼いてみよう。そして井原の皆さまにお持ちしよう。
まだかな、まだかな、・・とても待ち遠しい。
ライ麦パン(講習編)
今月は昨年からリクエストがあった、ライ麦パンを
ご披露中。皆様、期待に胸を膨らませ・・なんてね。
(cuocaで有機ライ麦が販売されていて、これまた
ナイスなタイミング!せっかくの手作りなんだから
こういう材料を使いたい。)講習にご参加のIさんが
先月クロアチアに行かれたそうで、本物のライ麦地帯の
パンを味わってこられた。現地のお話も伺いながら、
ライ麦のおいしさや味の歴史に迫る、楽しい講習になった。
rai2

出来上がりはこんなかんじ。
フランス風なので(パン・ド・セーグルです。)
軽めで日本人にも好ましい風味に仕上がってると思う。
生地をしっかりつないだら、後は極力いじらない。
これが私のライ麦のセオリーだ。
詳しくは講習でお話するが、独特な個性をもつ粉のよさを
最大限引き出す作り方なら、「いじらない」。
育つがままに、おいしくなれよという、思いだけ込めて。

ベルリーナラントブロードも作ったが、それは来年の
お楽しみにとっておこう。フランスに負けず劣らず、
ライ麦を知り尽くし、七変化させるドイツのパンも
奥深くまた滋味深い。麦って、しなやかな強さがいいよなあ。
梅干し
ume1

今年も梅干を仕込む季節になった。ご存知Sちゃんちの
自家製手積み梅!ああ、もうほんとに頭が上がらない。
ありがとうございます!こんなに沢山、なんていい香り・・。
「今朝摘んできたままだから、選別してくださいね。」って、
とてもとても。きれいな実で1粒も捨てられない。
梅酢ドリンクも作って、次回の教室で振舞いたい。
Sちゃんちにも1本分。(お楽しみにね♪)

ume2

フレッシュだから、梅酢が1日で上がってきた。
この甘い爽やかな香りをお届けできないのが、口惜しい。
昨年から、米作りとともに味噌・漬物も自家製にした。
初めてながら、食卓の基本アイテムを自分で仕込める
というのは、精神的にも非常にいい。

作る楽しみ+出所や混ぜ物不明のものを買わずにすむ安心感
+いちいち買い物に行く手間も省け、何より、他にこれといって
取得が無くてもこれ位は自分でできるという小さな自信、
ってほどじゃなくても、・・安定感みたいな、そういうのが
生活のベースにできた気がする。
なんか、子供の自立の一歩みたい。
真夜中でも、ぜんぜん出来ることだしね☆

いちごジャム
右(と手前)は福岡特産「あまおう」のイチゴジャム。
というかコンフィだな。私のは超低糖度。
だから開封1週間で食べきらないといけない。
(・・こともないけど、その期間でほぼなくなる。)
40%も白砂糖で絡まるより、実ごとごろっとしたままの
ジューシーな方が、用途も広く何より美味しいと思う。
減圧しておけば未開封なら冷蔵1年は軽いし、
冷凍しておけばもっと大丈夫だろう。
jam

んで、左は地元産の木苺コンフィ。というか、これも先の
「いただきもの」のひとつで、最長受講者Sちゃんの
お母様が山で手摘みされた、っていう代物。
なんてありがたい・・。密閉ビニール袋にいっぱい
冷凍しておいてくださったんだって。うれしい。

早速煮詰めて、瓶詰め。といっても、1/3は冷凍のまま
「美味しいねえ~」とおやつに食べてしまったが。
いくつつまんでも罪悪感なし。先週、いきなり夏日が続いた
ときに、またしても天からの、いやSちゃんからの恵み。
ありがとうね♪ご馳走様です。
ライ麦パン
来月分の試作に、いくつか試しに焼いてみた、
ライ麦のパン。いいんでない?なかなか。
rai1


ドイツのロッゲンやフランスのセーグルで
最近ではおなじみのパンになったが、
サワー種の酸味や、生地の独特の重さ・風味で
好みがはっきり分かれるパンでもある。
寒くやせた土地でも、背高く耐えて耐えて実らせる
ライ麦だから、粉も個性が強くてつながりが悪い割りに
粘りがち、火もなかなか通さない。
誰とでも仲良くなんてタイプじゃないけど、
種を使って、じっくり焼いてこそ底力を発揮する、
そんな性格のライ麦。(なんか誰かさんに似てる?)

ちょっと見、扱いにくい粉を人々の生活の知恵で
製法から独特な1つのジャンルにまで昇華させた、
いわばライ麦圏の食(職)文化を築いた、貴重なパン。
好き嫌いだけでなくて、昔々のパン話まで思いを馳せて
塩味のきいたものと合わせると・・なんて美味しい!

福岡では、創業時からドイツパンにこだわって、
パンを作り続けているスベンスカがある。
(ここのモーンゲベックを小学生のころ頂いて、
「こんなおいしいパンがあったか!」と思ったんだ。
今じゃ甘すぎて一切れで充分だが、その頃はめくるめく
新陳代謝で高糖度のパンもらくらく消化していたもんだ。
・・・懐かしい。)

あとドイツパンといえばサイラー。本場ドイツの
マイスターが、この地にお店を構えて文化を伝えている。
ちなみにこちらのお店で、いっちばん好きなのは
ラオゲンヴェック。皮と塩の美味しさにしびれた。
と、自家製シャーベやアイス。本物の味にしびれた。
地元小学生のサッカークラブもお店を挙げて応援してる
というのがやっぱ本場ドイツなのよ、うんうん。
いいなあ、そんな町に住んで一緒に盛り上がりたいな。

いただきもの
自宅講習に来てくださっている方々から、
「初夏の収穫でーす」と、たくさんの野菜をいただいた。
どちらも無農薬だったり、ご実家で出来たばかりのもの
だったり。本当にありがとうございます!
itadaki


今年は(ほとんどが今まで続けてくださった方々だが)
ご参加の皆さま、自宅やご実家でハーブや野菜を作ったり
自家製で豆乳等を作ってらっしゃる方が多い。類は友を呼ぶ
のか、私も毎回、皆様からパワーをいただく。
(我が家も春仕込みの味噌が、ようやく解禁。)

ただ、パンが作れればいい、自分が美味しく楽しめればいい、
欲しいレシピが集められればいい、気分転換できればいい、
安けりゃなおいい、そういう集まりとは少し違った角度で、
でもストイックに力まず、ここで会う人同士自然に楽しんで…
そんなアプローチがスマートにできる方々が集まって下さる。
ああ、なんてありがたい。
細々でも、講習を続けてきてほんとによかったと、思う。

来週は運動会、それまでトウモロコシはひとつだけ
(今すぐ食べたいけど)残しておこう。
甘い甘いプチプチの実。本当に天の恵み。
これをお弁当で頂けば、息子も元気百倍だ。ガンバレよ!
エピ
epi

今月はエピを中心とした、フランスパン系で講習を展開。
長く続けている方には、何度も同じパンを受講してもらう
わけにもいかないので、毎回(毎年)アレンジしたり、
ちょっと違う作り方で紹介したりしている。
フランスパン一つとっても、製法は少なくとも3つあるし
配合もいろいろ、まだまだ奥は深い。

私の場合、フランス生地の基本は「プチ」。
配合や発酵のとり方の違いで、エピ・プチバケ・リュスティック
等々、アレンジは様々。フランスパンはホント、奥が深い。
成形が変わるだけで、パン全体の風味も変わる。
(変化の術、ってとこか。)

エピは、扱いにくいフランス生地でも、失敗することがなく
一番「いじる」から、「何度作っても楽しい」そうだ。
リズミカルにはさみでチョキチョキするのは、確かに楽しい。
「覚えてから何回も作ってます」
という感想をいただくのは、玄米ご飯を頂くくらい元気になる。
今月もずいぶん元気の素を頂いた。みなさま、感謝です。
焼きまくり
GW明けから、結構まめに更新してたのだが、
先週はパンに始まりパンに終わる1週間を過ごした。
とあるご依頼を受けて、「幻の焼酎酵母パン」を12kg、
3日間焼きまくった。画像も撮る暇なし。PC見る暇もなし。
(ブログ内検索:溜まっていたパンたち(酵母編)をご覧ください。)
酵母の準備も含めて、夕飯もそこそこに、ほぼ1週間没頭した。

ただ焼いて渡すだけでなく、パンについて受け答えも
することになったので、当然目の前でその反応を見る
ことになる。自分ちではおいしくても、果たして
万人の口にはこの味、どう映るんだろう・・?

「焼酎?飲むほうがいいなあ」
「酵母はなに使うの?」
「お、ちゃんと焼酎の香りがする!」
「面白いね、これ。」
「腹いっぱいになるね」
「この甘味は?」「もちもちやん」
「ちょっと重たいね。」「しっとりー。」
「何の酵母?」「うまいね、なかなか。」
「粉は国産?」
「材料なに使ってんの?」「どうやって作るの?」
「・・・・、もって帰っていい?」
「どうしてこういうパン作ったの?」
「ふんふん」「もぐもぐ」「(また来た)もぐもぐ」
「おいしいよ!これ」

私の意図する「パン」になっているだろうか?
その答えを、こんなにたくさんいただいた。
焼酎粕をつかったのにも、酵母にしたのにも、理由がある。
ただおいしい・たのしいだけのパンじゃないんだ、これ。
「0エミッション」という、すばらしい研究開発事業の
ひとつとして、パンにもできることがあるんじゃないか。
生き物・食べ物と大地・水・空気、すべて捨てられることなく
めぐりめぐる。
それをパンという形にするのに、一人で試行錯誤した。

作っている頃は誰からも振り向かれなかったけど
ようやく今、自分がピピンときたことの確かな手応えを
感じさせてもらえる、そんな仕事だった。
作り手として、やらなきゃいけないことがある。
食を職として担っている。金と欲の前に、もういい加減
その責任の重さに気づかなきゃ、マズイ時期にきている。

大切なこと。私たち、自分の子供に何を伝えられる?
いつか必ず形にしたい、もっとみんなにはっきりと伝わるように。
GW p.s.2
雨が降りそうで降らない感じなので、もう少し寄り道
することにした。宮地嶽線という単線電車に乗って、
香椎までちょっと揺られる。
息子、切符を自分で買う練習にもなったかな。

とても久しぶりに、香椎のみゆき通りという商店街を
通り抜けてみた。地元密着のお店がずっと並んでいた
けど、そのほとんどがもう見覚えのない新しい店舗に
入れ替わっていた。不思議とどんな商店街でも八百屋
さんや薬屋さんは昔から続いているところが多い。

連休でお休みの所も多い中、老夫婦でやってるたこ焼き
屋さんで昼の休憩をとる。が、店主は私たちが入っても
ひたすら回転焼きの耳を削っている。おばあちゃんが
奥から出て「なんでしょ?」と声をかけてくれる。
息子はたこ焼き・私は焼きそばを頼んで、手際よく
おばあちゃんが焼いてくれた。頂きましてこの様子。
takoyaki

大阪の味にはやっぱちょと届かないが、まいっか。
どうもご馳走様でした。
(ちなみに本場大阪のときはこんな感じでした。)
atiti


香椎の駅前もすっかり様変わりしてしまって、踏み切りも
パン屋もなくなっていた。何故かマックの場所は変わって
ないのが、時代なのか場所柄なのか・・?探検がてら一駅
先までもう少し歩いてみることにしたが、結構距離あった。

やっと着いた香椎花園前。ここは本当の遊園地だが、
すでに人も駐車場もいっぱい。私たちは電車でUターンだ。
と、駅間にすっごい懐かしいパン屋をみつけた。その名も
Fpanya

息子がいつのまにかデジカメに納めていた、看板ショット。
ご自慢のフランスパンの種類は少なく、菓子パンがほとんど
だったが、焼きたてのバゲッドが買えた。香ばしいかおり。
電車の中でつまんじゃおう。
新玉
「新玉ができたぞー」と、父から送られてきた。
立派で安心な野菜のプレゼント、ありがたいこと。
息子は、オニオンスライスでそのまま出すと
大皿半分は軽くいく。そんなに好きだったっけ?
うん、だって甘いもん!だって。おんじも喜ぶよ。
sintama


この新玉、切ったとたん目がちかちかする。
断面から白いジュースがあふれている。
さすがに涼しい顔では料理できないが、
"おいしい"の為なら我慢する!
残らずいただけるよう、スープにして、
これも朝の定番メニューになっている。

玉ねぎだけで、こんなにベースができちゃうか
というくらい濃厚なストックが取れる。味付けは
塩+好みのハーブだけでOK。あまり煮込んだりせず
あっさりコンソメ風。ってコンソメも、肉も
使わないけど。夕食と一緒に作って一晩おく。
玉ねぎスープ、これから夏の定番になりそう。
自家製酵母・十穀パン
以前「溜まっていたパンたち(酵母編)」でご紹介した
十穀米のカンパーニュがこんな感じで進化、最近の
我が家の朝食になっている。
日本の朝は「ご飯」じゃないと・・というご意見も
あるけど、何かしらそれに見合うようなパンを
模索していた。パン食べたいけどご飯に見合う位の
食べ物力をもった朝食メニュー・・。

よく噛めて、身が詰まって、栄養素もバランスよく
たっぷり取れる、主食になるパン。ご飯パン。
というと、お米パンもあるんだけど、私の作り方で
手持ちの粉を使って、いつでも作れそうなものを
考えていた。小麦味が好きなのも理由のひとつ。

ようやく形になった、これ。香ばしさが十穀分
絡み合って、(+小麦で十一穀だ。)昼でもおやつでも
もう一枚、もう1枚…。あっちにもこっちにも持っていく
ので消費ペースも上がって、最近焼いてる回数が倍ぐらいに
増えている。香り、してきてます?
Kkoku

よもぎ・進化形
この季節は蓬の旬だ。
もちや団子によし、おちゃによし、パンにもよし。
東洋では、様々な薬効にも優れた「よもぎ」。
昨年参加した棚田の立ち上げ会は、よもぎもちを
ついてお祝いしたっけ。おいしかったなあ。

土も空気も水もきれいだと、米ばかりでなく
すべての植物がおいしくなるんだと、改めて
思ったもの。道端の蓬が本当にやわらかく、いい香り。
固く苦くなるのは、人が汚した土や水の汚れを植物が
吸い取ってくれるからなんだなあ・・。

「いくらでもとってけー」と、にこやかに教えてくれた
地元のおばあちゃんたち。地元ではこの頃の蓬を、蒸し
てすりつぶし、冷凍保存しておくそうだ。今年も早く
行きたいな。その蓬を使って焼いたのが、これ。
yomo1

金時を入れて、こんな形でも焼いてみたことがある。
yomo2

↓これは、むかしむかしある真夜中、
蓬パウダーなんてのを使って焼いた、よもぎ食パン。
yomo3

生きた蓬を使ったのと見比べると、ジューシーさの違いが
見た目だけでもはっきりわかる。でしょ?
ねぎぼうず
ahiru

以前ご紹介したこちら「家鴨軒」に、ここ最近約週1で
お邪魔している。こちらのカフェ、本当は
「"大人"のためのおやつと本格エスプレッソのお店」
なのだが、"絶対行儀よくしとってくれ!"という約束で
息子もよく同行。こちらのシュークリームが大のお気に
入りなのだ。が、全て自家製のスイーツは私が覗く頃は、
売り切れていることが多い。(だっておいしいからね。)

こちらのお店、ランチも自家製カレーと日替わりパスタ
があり、軽めに酵母パンのパニーニもある。(が、
お食事処ではなくあくまでコーヒー専門店ってことで。)
オーナーのご実家でとれる野菜を使って(もちろん無農薬)
料理されるとのこと、なんて、ありがたい。

negi

お店の裏に小さな畑があり、そこでも幾つか野菜を
育ててらっしゃる。ねぎぼうずがいっぱいできていて
息子に見せたら、なんと「ふーっ」とやってる…。
これ、タンポポじゃないからね、一応。
かわいいので、家に生けようと幾つか手折って、頂いた。
「こんなのでよこれば・・」なんて、ねぎぼうず頂戴する客も
珍しいんだけど。どうもありがとうございました。
しばらく目を楽しませてくれた後、まだ柔らかいちび坊主の方は
味噌汁の青味に使わせていただいた。ご馳走様でした☆

家鴨軒(ahiruken)
福岡県糟屋郡志免町志免1-1-24
℡ 092-936-1893
P2台 火休
http://www2.ocn.ne.jp/~ahiruken/
う・ず・ま・き!
uzumaki

ナルト模様のこれ、4月の小倉あんの残りを
食パンより、ちょいリッチめの生地でロールにして
こんなのができた。名づけて・・
「ウズマキパン」「ナルトブレッド」「連弾!」
いかん…、どうしてもNARUTOを連想するネーミングに
なってしまう。で、未だ名前はない。
(何かいい名前があったら、左フォームからお知らせ
下されば、とっても幸いです!)

naruto

そういえば8月には映画もある。(しかも私の誕生日近く。
こりゃ、神様がくれたBDプレゼントだ!)
早速前売り親子券も購入。ついでにNARUTOファイルまで
もらった。よっし、これをPTAのファイル用に使えば、
少しはやる気もでるってもんだ。

でも・・・、疾風伝での予告CMを見て、息子と私。
「NARUTO、死なんよね…?」
ううー、早く夏休みにならんかな。気になる・・。
ご挨拶に・・
TOPの衣更えをいたしました。↑
実はバレンタインの頃に、これにしたくて
撮っておいたのだが、諸々の事情により、
今頃になりまして…。
いかがでしょう?赤いバックがちょっと暑苦しいかな。
梅雨頃にはまたチェンジいたしますんで。

cheez
リング型は、一番最初に私がパンのために買った型。
火通りはいいし、汎用性もあるし、食パンケースとか
買う前に、まず一番に揃えておいてよかったと思う型だ。
(あとスケッパーね。プラスティックのカードタイプ。)
丁度PTAの顔合わせがお昼にあるので、ご挨拶もかねて、
おつまみ用にチーズをのっけて焼く。お口に合いますで
しょうか・・?皆で協力できる委員会になればいいなあ。
家庭訪問
GWが始まる前の1週間、小学校で家庭訪問が
始まった。1,2年持ち上がりクラスだったので
今年は新しい友達と先生。また新しい信頼関係を
親子共々築いていかなきゃ、だね。

息子は新しく友達を作るのが、ちょっと苦手。
最初は(心の中で)とても引いてしまうらしい。
ちょうど家庭訪問週間午前授業で、帰ってから
遊ぶ時間がたっぷりあるから、いろんなお友達と
約束してみたら?と、背中を押してやったつもり
だったが、毎日お馴染みの友達のところへ遊びに
行く。男の子ってこんな風かなあ?まあ、徐々に
輪が広がっていけばいいけど・・。

hana

この所毎日、お邪魔してばかりで申し訳ないので
パンをおやつに持たせた。幼稚園のおしゃまさん
な妹さんもいらっしゃるので、花花づくしで。
たんぽぽとマーガレットにしたかったんだけど、
あんがいちごあんになって、黄色いタンポポ(左)
にならず。(タンポポはかぼちゃあんで作ります)
リングにカスタードを絞って、右がマーガレット。

先生にはあんぱんをお出ししたら、ペロっと
召し上がって下さった。(お腹空いてました?)
これからまた1年、とにかく元気に学校に行けるよう
願うばかり。それだけで充分。
ハイジ
haiji

今日の講習はハイジ。(白パン)
本の中でも、一番基本的なパンの作り方でご紹介した
メニューだ。ご覧になって作って下さった読者の方々の間では
「お尻パン」とも呼ばれていた。(昔給食にもあった。懐かしい~。)
この二山の形、「ピストレ」といいます。

その白いすべすべの肌触り、ぷっくり膨らんだ形、
赤ちゃんのお尻そのもの。天花粉(って今言わないし、使わないけど)
を叩くように、化粧粉もうっすらと。
生地は調理パンなので、あともうひと焼きして100%焼成って感じで
白く焼き上げる。(だから粉も薄くね)
(画像は即食べる用に完全に火を通したので狐色に上がってます。)
何かを挟んだり塗ったりすることを考えて、パンそのものの味は
あまり主張しないように配合。よく噛めば小麦のおいしさがじわじわ
広がっていく、そんなパンにしたかった。(だから最強力粉を配合)

なんて話をしながら、いい香りがしてきた。
イーストの種類を変えて2種類同じものを作って、食べ比べもした。
なるほど発酵から様子がちがう。私たちも欧米人と日本人じゃ
消化器から体格から違うんだから、当然といえば当然だけど、
並べてみると改めてハッキリとわかる。味も食感もハッキリちがう。
(優劣ではなく、これは好みで選別、になるよね。)

今日はカフェ関係の方々がいらして、話題もいつもよりすこし専門的?
になって、楽しい講習になった。食の話・職の話、お客さんとしてだと
表の面しか見えてないけど、閉店後も休日も仕込みをされる方々の視点
からお話を覗えるのは、とてもありがたいことだ。
少しずつでも、ショクの輪を広げる場としてお役に立てたなら
ウレシイこと、この上なし!
お越し下さってありがとうございました、来月も楽しみです。
ドーナッツ
dornuts


以前自宅で作ったドーナツ。
菓子生地を揚げ用にアレンジしたもので、
なるべく油をはじくように生地を作ってみた。
ケーキドーナツと違ってイーストドーナツは
食感も軽くべたべたしない。
軽いから冷めてもしぼまない。

手作りすることで一番うれしかったのは
「本当に"出来立て"を口にできる」こと。
特に揚げ物は、てんぷらでもそうだけど
揚げたてが最もおいしい。ドーナツって
こんなにおいしかったんだっけ?って思う。

買って食べることが普通になっても、そのもの
本来の味をちゃんと知って、忘れないでおきたい。
ドーナツもこう集まっていると
「ぼくの実力ってほんとはこれくらいあるんだぜ!」
って言ってるようだ。
一番美味しい時に食べなきゃ、君らに悪いよね。
ショーケースで待たされるのは、やっぱつらいよね。

時々でいいから重い腰をあげて
時々言ってもらえる「またあれ作ってよ~♪」を
大切にしよう。
ライ麦のマフィン
昨年仕込んだ、酵母のシュトーレン用のフルーツ漬けが
一瓶余っていたので、同じく半端に余っていたライ麦で
マフィンを焼いた。
raicake

低インシュリン食関係の本を、ちょっと興味本位に読んで
みたら、特殊粉のレシピがいくつか紹介されていた。
確かに、粘りが出にくく日持ちも良くない粉類だから、
新鮮なうちに風味も生かして使い切るには、うってつけだ。

マクロビ支持派としては、低インシュリン食では乳製品は
OKっていうのには抵抗があったが、適度に置き換えて
マフィンを作った。うんうん、私好みの自然な甘味で
ワイルドな出来上がり。腹持ちが意外といい。
こんなのなら、ざくざく作ってざくざく食べよう!
さくら焼く
4月のパンは私の中でいつも、「あんぱん」と
決まっているのだが、ここ数年通い続けてくれて
いるメンバーの方に「またか・・」と思われるのも
申し訳ないので、今回は中身を替えてみた。
siro

パン屋であんぱんといえば、小倉。というのは
いわずと知れた常識みたいなものらしく、
(誰がかってに作ったか知らんけど)こしあん・しろ
なんてのは邪道??なんてことも昔は言われたこと
あったけど、和菓子のあの上品な味はしろあんを基調に
作られているから、しろあんから手作りしてみた。

実はインゲン豆があまり好きじゃなかったのだが、
桜の香りがほのかに漂う、本当の「さくら」が出来た!
やっぱ既成概念は、ある意味邪魔なんだよ、うん。
数年来のメンバーさんもばっちり合格点を出してくれた。

あんは、今年から教室用に手作りすることにした。
手作りのほうが断然おいしいから。冷凍もできるし、
豆の煮方を知っておけば、おせち料理にも役立つ。
・・って私のあんは超手抜きバージョンですが・・。
素材の味を生かすってこと、で。

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