真夜中こっそりパンを焼く
あの日からこぼれ落ちた思い・日々を                                            ブログに綴ります。どうぞご覧ください。                                       こば きょうこ
***第2作できました***

「やってごらん#1.recipe&essay」
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ますよう、お願い致します。

著書・著者紹介

こば きょうこ

Author:こば きょうこ
「真夜中こっそりパンを焼く
recipe&essay」2006年2月発刊
分は2007年2月をもって完売しま
した。ありがとうございました。

2001年より製パン講師として
"パン工房Bread Basket"主宰。
自宅&出張講習・企画・試作等
承ります。下記お問合せフォーム
よりご連絡ください。
!住所・氏名・お電話を明記して
ください(携帯はご遠慮下さい)。
またメール返信を携帯へご希望の
際は先にドメイン指定を解除して
ください。(こちらの返信を受け
取って頂けない場合があります)

お詫びと訂正

**本をお買上下さった皆様へ**
この度はありがとうございました。 P14-6.で
『180℃で見つめること15分』
という記載が漏れておりました。
ここに訂正しお詫び申し上げます。

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卒業
自分では望まない土地に引き連れられ、
息子は小学校最後の2年を過ごした。

その間に「いじめ」という”交通事故”にあった。
来て早々幾度も持ち物を壊され、訳もなく噂され囲まれ疎外され
存在を否定された2年間。

幸い、生命は無事・体に残るような傷はないが、
2年分・9名から受けた心の穴は、自分の意思に反し
黒々とその傷口を大きくあけて、ふさぎようがない。

彼のふとした横顔や一言に、それを垣間見るたびに
腹から湧き上がるのたうつような怒りを、必死で押し込める。

見てみぬフリをした教師たち。
卒業式の前日に「お詫び」という名目の、
詫び無き言い訳や逆ギレ、そして黙殺。
形だけ言っとけばすむっちゃろ?と開き直る当人と保護者ども。

「なぜ私達が、こんな奴等相手に、いつまでもこんな思いを、
しなきゃならないんだろう?」
今の今ですら、眉間のしわとともに生々しく涙がにじむ。

私は言った。
「このことを、決してなかったことにはさせません。」

しかし、息子はそんなくだらないもの全部、踏み台にして
空に向けて大きく跳躍した。

いまだ、ジェットコースターを恐れて乗らない息子が
誰もあてにせず、雪降る朝の一発勝負に
結果を出した。

「こんなところでダメになってたまるか」
決して表に出さない、真のプライドを芯に秘めて、
跳んだ足のサイズは まだ23.5cm。
幼い体で、親元を離れ学舎に身を託すことを、あっさり決めた。

何度でも謝るよ。
引っ越してきて、ごめんね。
何も変えられなくて、ごめんね。
こんなお母さんで、ごめんね。
それでもうちの子でいてくれて、ありがとう。

その跳躍力を
思う方へ、羽ばたく力と知恵に換えて
後ろなんか振り向かずに
どうか無事に、跳び立っておくれ。
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