真夜中こっそりパンを焼く
あの日からこぼれ落ちた思い・日々を                                            ブログに綴ります。どうぞご覧ください。                                       こば きょうこ
***第2作できました***

「やってごらん#1.recipe&essay」
オールカラー32P冊子/ 600円
(送料別80円/冊)
07.12.10よりお届け開始です☆

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著書・著者紹介

こば きょうこ

Author:こば きょうこ
「真夜中こっそりパンを焼く
recipe&essay」2006年2月発刊
分は2007年2月をもって完売しま
した。ありがとうございました。

2001年より製パン講師として
"パン工房Bread Basket"主宰。
自宅&出張講習・企画・試作等
承ります。下記お問合せフォーム
よりご連絡ください。
!住所・氏名・お電話を明記して
ください(携帯はご遠慮下さい)。
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お詫びと訂正

**本をお買上下さった皆様へ**
この度はありがとうございました。 P14-6.で
『180℃で見つめること15分』
という記載が漏れておりました。
ここに訂正しお詫び申し上げます。

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カノヤードへ再び
久々の休日。天気はよく仕事もなく、引きこもっておくのは
もったいないから久々に遠出。昨秋からご無沙汰していた、
カノヤードさんを尋ねることにした。お土産に前からお約束
していた、自家製あんの「さくら」と、もう二、三遊んで
ごまあんロールとクリームロールを焼く。
(カスタードがいまいちだったが…)
kurume4


雑貨のお店と石鹸作りでお忙しいTさんだが、今日は店休日。
お休みにご一緒にランチできるなんて、ラッキーだ。
作家さんが多くすむ、この田主丸が好きというTさん、いつも
素敵な場所にご案内してくださる。ありがとうございます。
果樹園を抜けると山の緑がぐっと近寄ってくる。
段々畑を横に這うように進むと、いつのまにか視界が上がって
いい見晴らし。肋骨全開で空気をいっぱい吸いたくなる。

前回柿の季節には「ぶどうの種」という素敵なお食事処に
ご案内くださった。今回はもうすっかり春。木々の芽吹きが
少し急かされて焦り気味。まだ2月だもんねえ…。
あれは桜だろうか?梅にしては花びらが開きすぎなかんじ。
今年は入学式の頃、桜の花、残っているんだろうか?

kurume1

ちょっとヨーロッパの田舎の方にきたような雰囲気の建物が
見えた。草木に囲まれた白い壁とレンガのエントランス。
すてきじゃーん!ウエディングもできるというレストラン
「GREEN HILL」。阿蘇神社のすぐ上の方にある。
店内はとても開放的。勾配天井がいい。白壁と木の床がいい。
調度品もいい。景色もいい。スタッフの笑顔がまたいい。
GREEN HILL:
福岡県浮羽郡田主丸町地徳3069-1
tel 0943-72-3134 10:00-18:00open
http://www.g-hill.com

kurume3

イカのパスタランチを頼んでみた。前菜からひとつひとつ
差し出される。さすがウエディングもされているだけあって
ゆっくりした時間とともに料理をサービスしてくれる。
今日は自分へのボーナス。こんな時でないと、上げ膳据え膳
なんてされることないもんね。いただきまーす!
こちらもフレッシュで自然な味を大切にするお店のようだ。
パンはシェ・サガラのかな?くるみパン、もう1つ食べたい。
デザートはTさんのブログにUPされているので、
こちらをご覧ください。↓
http://blog.kanoyard.com/
こんな雰囲気だから話も弾む。仕事のこと・子供のこと・
ブログのこと・これからのこと…。物を作る方とお話するのは、
本当に楽しい。もちろんナルトの話も盛り上がる。
ああ、疾風伝の2話…みたかった。
(私だけだったかな?失礼しました。)

話もお腹も落ちついて、さっきから気になっていた2Fの
屋根裏を案内していただいた。雑貨のお取り扱いもされている。
それにしてもさりげなく凝った造りだ。どこにいても全体の
空間を感じさせてくれる。けど、だだっ広さはない。
きっと設計の時から、こだわってこだわって造ったんだろうな。
お店の中も外もゆっくり回って、また腰掛けたくなる、
そんな雰囲気。ああ、あと1時間早くくればよかったなあ・・。

お店の方の笑顔に見送られて、帰路に着く。
楽しい時間はほんの一時だけど、どんな人にも人生に必要な
エッセンスだと思う。大切にしたい。
ねえ、綱君。(カノヤードの番頭さん、温厚でかわいーってば!)
tuna


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プティール倶楽部 伊都の国
麦踏の日、久々に息子とランチに出かけた。
米作り会でお世話になっている、
前原の「プティール倶楽部伊都の国」。
幹線から少し住宅街を抜けると、こちらにも田んぼが
広がっていて、お店の手前には牛舎もある!
どアップで牛の姿をみた息子、「でっか!」
少々固まっている。自分より大きな動物を見るのって、
幼稚園の遠足以来かもね。
給食であのこらの乳を飲んでるんだよ、君たちは。
pt1

八角形のログハウスで自家製ハーブを使ったランチが
楽しめるらしい。すでに満席、何組か待ち、人気あるんだなあ。
木のぬくもりとハーブのさわやかな香り、静かな雰囲気がいい。
パノラマみたいに広がる窓に、自家製ハーブ園の畑が広がる。

息子には、ゆったりした景色より漂う料理の香りの方が俄然
刺激的なようで、「まあだあ~?」珍しく待ちわびてる様子。
おなか空かした方が、料理もおいしくなるんだぞ、待て待て。

pt2 pt4
きたー!私も待ちわびた。息子はカラフルな野菜のぺぺ。
私は牡蠣のクリームパスタ。いっただきまーす!
地場野菜の味を主役に生かすような、やさしい味付け。
白菜が甘い。ハーブの香りもえぐみがなくてさわやか。
バジルバターがまたおいしい。
空腹の勢いを抑えながら、ゆっくり食べた・・つもりだったが
「お母さん、早っ!」っと息子からあきれられてしまった。
ついでにつまみ食いもさせてもらった。昔から好きなものは
一番最初に食べるタイプ。姉の最後の一口に手を出して
よく喧嘩したもんだ。

食後はチコリティー。味はコーヒーの代りになるようなお茶?
というか、ノンカフェインのホットティー。
はー…胃がゆっくり休まる。レストランの空気ごとご馳走様でした。
pt3

この地域には、こうした自家製素材を使った食事を提供される
お店が多いと思う。またそれをどーだっ!てな感じでなくて
さりげなーく「いかがです?」みたいな差し出し方をして下さるので
心が和らぐ。チコリティー、個人的にお勧めです

プティール倶楽部 伊都国
福岡県前原市浦志366-2
092-331-2220
Pあり(店休日はお問い合わせください)
コルネ
今日の自宅講習は、予てよりこの日のメンバーの方々からの
熱いリクエストに応えて「コルネ」を作る。
korune

このショットは自作のものだが、とにかく形がユニークでかわいい。
子供もこの形が大好き。何でも詰めてみたくなる。

校区がご一緒のお母様が、本日はお子様をお連れでご参加下さった。
お子様の遊び道具も持ってこられたが、知らない人の家でお母さんと
離れるのが不安だったようで、隣で一緒に見ていることに。
生地をこね始めると、早速「ボクもやる!」、お♪キタね?

そりゃそうだ。お母さんが楽しそうに作っているのに
黙って離れてみているテはない。「よしゃ、一緒にやろ」
お子様の背中から覆うように、お母様の手を重ねて、こねる。
こんな時、パンを作り始めた頃の自分達が、ダブって見える。
もっと昔、母が無水鍋で何度も作ったパンの香りが、ふと蘇る。
こういう体験は、先々忘れてしまったようにみえても、
種はちゃんと心の中に撒かれていて、いつか必ず芽を出すんだ。
(経験者は語る。)

お母さんの手を真似ようと、真剣に楽しそうに形を作っている。
「…私より上手かも。」お母様がふと、おっしゃる。
この一言、別の親子講座でもわりとよく聞く。
ふふ、子供って大人が思っているより、うんといろんなこと
できるもんです。(子供の頃、よく思ったもん。)
この一瞬、親子関係の角度がちょっと変わるんだ。

焼き上がったパンに自家製カスタードを詰めて「いただきまーす」
いけてる、いけてる。「…やっぱ、おいしーい!」
そう、自分で作ったパンはサイコーに美味いだろ?
「…一つは残してよ~」お母様、笑いながら泣きが入る。
その頬張った笑顔、1ショットいただきたかったくらい。
きてくれてありがとう。また待ってるよ。

日曜の午後の陽だまりに、なんとシアワセな時間だろう。
真夜中、ひとりの時間を大事にするのと同じくらい、
周りの人と一緒にゆっくりと、こんな時間が持てるのも、至福の時。
大事にしたいな、と思う。
本でつながった方々にもこんな時間を贈れたら、幸い。
ショック・・
うう、ナルト疾風伝の第二話、めちゃめちゃ楽しみに
していたのだが、今日の録画がなぜかキャンセルに
なっていた・・。
ヨガに行って帰ってきたら、赤く灯っているはずの
録画ボタンが・・シーン、光ってない。うっそやろ…。

今日はカカシがいっぱい見れたはずなんだなあ、
28巻で読んだとはいえ、あの話がアニメでは
どうなっていたのか、
(アニメの方が話の展開が細かく丁寧なのだ)
・・・見たかったよお~・・。

以前、何度か息子のポケモンを録り損ねたことが
あったが、きっとこんな気持ちだったんだな。
当時はあまり気にも留めなかったが、ごめんなあ。
「・・いいよ、お母さんのせいじゃないけん。」
って言ったんだよ、あの時。改めてホントにごめんね。
クロ
今月の自宅講習はクロ。私にとってクロは、お餅と同じような
季節モノで、2月(一番寒い季節)のパン、という固定概念が
ある。もちろん1年中作れるパンだし、カイザーやポールのは
夏でも秋でも年中食べているが、講習で作るには、やはりこの
季節が一番向いていると思う。
(しかしここ最近の陽気は・・。数年後は「やっぱクロは
クリスマスやね。」とか言ってんだろうか?っていうクリスマス
も暖かかったりするし。心配だ。)
kuro_top

端っこにちょっとだけ写ってるマーブル板、一昨年
パンをやめられた方からお譲りいただいたのだが、今回の講習
で初めて使った。打ち粉を使うのがいやで、今まで使ったこと
なかったが、伸ばす手際が追いつかない人には、
確かにひんやりしたまんまだから、いいのかもしれない。
ただ、重い。これは落としたら足折れるぞ。
床もボッコシいくぞ。…気をつけねば。
いつか、これを埋め込んだオリジナル麺台が作れたらいいなあ、
いや作るぞ、いつか。

レシピも作り方もまたちょっと変えてみた。(わかります?)
…様になってるかな?息子はハニーとクロが大好きだ。
トントントン・・あ、階段を上る音、帰ってきたよ。
「ただいまー、あ!今日いいにおい!うわ、おいしそー!」
うふふ、この一言で今日のクロはひとまず成功としよう。
パンづくし日和
昨年から本を置いてくださっている、警固のカフェテコへ
今日はご挨拶に…とお電話してみたら、なんと本日三越の
イベントで1日カフェを開催されているとのメッセージ!
せっかく作ったクロ、できれば焼きたてをお届けしたい。
差し入れに届けたら迷惑かな?と、思いつつ押しかけてしまった。
kuro1

無事、クロもお届けできて、喜んで下さった。
きっと、お昼召し上がる時間もなかっただろうし、
昨夜から仕込みで、寝ていらっしゃらなかっただろう。
大盛況だったみたいで、よかったです。お疲れ様です。
また改めてお店にゆっくりご挨拶に伺うことにした。

百貨店のフェアに来たのも、すっごい久しぶり。
以前は告知を見るたび、ご当地だ限定だと馳せ参じた頃も
あったなあ。ただ並ぶのが苦手、朝一番に行くのも苦手
なので、目玉のものは大抵素通り。意外な穴場を見つけては、
店主に商品への思い入れなど、お話を聞くのが好きだ。
(もち、ご商売のじゃまにならないように)

ついでにぐるり会場を回ってみた。ら、おお!パンもあるある。
自宅講習でもよくパン屋さんの情報交換で盛り上がるが、
話を聞いて以前から行きたいなと思っていた、小笹・笹乃井の
白神こだま酵母パンと、前原・楽楽の玄米パンが並んでいる
じゃないか。こうなると私、どうしても買ってしまう。
慣れない会場に人の波だから、ちょっとレジがつまり気味。
と、お待たせしたお詫びにって白神こだま酵母のパンを一つ
おまけしてくれた。そんなお気遣い、いいのに。でもうれしい。
あと3日、がんばってくださいね!という気持ちを送る。
panbiyori1

これでしばらく私はまた朝・昼+夜食もパンの生活だ。わーい!
各々のパンの感想はまたいづれ。手前のシューケットもサクサク
で、これは食べ出したらとまらない。
(ラ・ブリオッシュではワイン酵母のパンがなかった、残念…。
でも黄粉のベルリーナ、まだ温かくておいしかった!)

帰宅後、あまおうジャムのデニッシュを、家鴨軒にお持ちしたら、
試作中のパンを差し出してくださった。
酵母の種類を変えられたとか。
ahirupan

ぐはは、すんごいアップでとってしまったが、かわいいんでない?
チビちゃんのほっぺみたい。
一口かじるともちもちっとして、よく噛んで粉の味を引き出したく
なるような味わい。添えられたリンゴバターが、またイイ!
お腹一杯なのにまた食べてしまった。ご馳走様でした。

というわけで、今日は小春日和ならぬ、パンづくし日和。
なんとシアワセな1日ではないか♪
おさつ
今週初っ端は、私の地元での仲よしさんが集まってのパン講習。
あんぱんを少しアレンジして、無農薬のサツマイモをごろごろと
包んだサツマイモのパン、おさつ。いかがでしょうか?
osatu3

イモの食べ応えあり、甘さは自然寄り、をイメージして作った。
お子さんが風邪で学校お休み中のママ達も、頑張って来て下さった。
いいお土産になればうれしい。(大丈夫だったかな?)
osatu4

古くからの友人が4年間主催してくれたこの講習も、諸々の
事情で今日が最終日となった。いつもはお返しするアンケートも、
今日はお持ち帰り。うちでゆっくり拝見しよう。
地元志向、自然志向が根付いているこの地域での講習を
毎回私も楽しみにしていた。あまりに環境がよくて、
のびのびした空間でパンが作れるので、密かに寂しい。
ご縁があれば、またぜひ伺いたい。

実は一昨年前、レシピの撮影も一部こちらで行った。
閉館過ぎまで引っ張った作業も、快く使わせていただいた。
その節は大変お世話になりました。
こんな空間を、地域の人々にオープンに還元している行政に
改めて感謝。
ハード・ソフト、あらゆる面で、いかに住民を主役に置いて
施行するか、地域活性の原点だと思う。
私が現在住む町も、少し見習ってほしいくらいだ。
空のパン
空のパンのわたなべさんとお会いすることができた。
忙しいお仕事の合間に、親切にも時間を割いてくださった。
ご無理されたんじゃないかと、申し訳がない・・。

でも、(わがままながら)直接お話できてよかった。
それまでのいきさつやパンの話、本や仕事の話など、
共鳴したり感嘆したり、そんな空気を共有することは
メールじゃ電話では、かなわない。
わたなべさんのお人柄や、パンに対する思い、またそれを
まんま届けたいという思いをキープする心のパワーとスタミナ。
たくさんの元気の種をいただいた。

飾らないままの自分を信じる力、
出し惜しみしない責任感+余裕、
迷ったまま突破しない確実さと柔かさ。
「これでやっていく」決意と軸を持って、
ご自身を絶対値でわかってるから、
すべて自然体で、無理なくできるんだなあ。

やっぱり素敵だな、おいしいパンを作る人だなと思う。
この気持ちなんと言ったらいいのか、ピタリの言葉が
見つからないが、とにかく、会ってくださってほんとに感謝!
貴重なお時間を、どうもありがとうございました。

こちらが空のパン、かわいすぎでしょ。
ブラックココアのミニ食(新作)に、
しっかり噛めるかぼちゃベーグル。
私のパン大好き大好き!って作られたのが伝わってくる、
わたなべさんに会った気持ちになる、そんなパンだ。
sorapan

空のパンのHPはこちら(ご注文もこちらから)↓
http://sorapan.petit.cc/muscat2c/
「がばい」会話
やっと確定申告が一段落して、店の一角でお茶を飲んでいた。
近くのおばさん二人の会話、ボリュームが高いので小耳に挟まってくる。
「”・・・、がばいばあちゃん”てさ、本も売れてからさ、だいたい
いくら儲かったんやろか?」(ピキッ!タイムリーすぎ・・)
「何もせんでがっぽがっぽ入ってくりゃ、イイネエー」
(バッキャロー、身を削る作業だぞ!しかもハイリスクだぞ!!・・・)
「あれも始めは自費出版やったろ?」
(ほんとかぁ?だいたい本は見たのか、読んだのか?・・)
「最初はぜんぜん売れんで、あーだこーだ・・、それがまー、武雄市が
TVにでるけんてえらい力の入れようで、んま、夕張の二の舞に
ならんがいいがねえー、ヒャヒャヒャ・・・」
(?意味不明??どんなつながりよ?ってか笑うなよ、そこで。・・)

…耳をふさぎたくなるような、下世話な会話。
せめてもすこし、小さい声で話してくれないかな、お二人様。
本越しに思いっきりキツイ視線を送って、せめてもの抵抗と
してみたが、鋼の神経のお二人様、気づくはずもなし。
こんなのでイラつくなんて、あたしもアレが近いかな。やれやれ。

こうやって文字にすると改めて、何と無神経な言葉を連ねて
ガサガサな会話を無意識に振りまいていることだろう。
会話をサンドペーパーみたいにこすり合わせているよう・・。
これって問題発言じゃなく「美しい国・平和の国日本」の
陽だまりの午後の会話だ。
(またそれに同レベルでツッコミ入れてる、私の心うちだ。)

こんなのを、まだ幼い子に、多感な若者に、言い返せない
弱い立場の人に、喧々と投げつけているんだなあ、私たち。
ガサガサの意識もなく、まき散らかした言葉の後始末もつけないで…。

昔、年寄は知恵の優しさの象徴として大切にされてきた。
その存在は小さく、静かで、穏やかだった。
これからますます高齢化になっていく中で、私たちは
このまま町にまかり通っている"お年寄り"を"大切に"って
思えるんだろうか。子供たち、孫たちはどうだろうか。
ご当人等、せめてもう少しまともなコトバで、食後は
せせら笑いじゃなくて、にっこり「ご馳走様」くらい言って
みせてくれよ。近頃のワカモンの前でさ。
(すみません、私ワカモンではありませんでした。)
これも後数十年後の自分らの鏡、ってか。反省しよ・・。
サトイモ
麦踏のあと、畑の収穫が今日のおみやげってことで、サトイモ
堀りをした。出遅れて、最後に一つ掘っただけになったが、
私、今までサトイモがこんな形してたとは知らなかった。
まるでラピュタの城!
satoimo.jpg

芋はどれも、地下茎でつながってそれが膨れてるもんだと
思い込んでいたが、親芋の周りにそのままごろごろと塊が
できて膨らんでいくらしい。そして子芋たちをぽきぽきと
分けて、親芋(丸印のところがそれ)は用済みになり、
畑に埋められる。
・・なんか、自然から引き際のあり方を教えてもらうようで
切なくなってしまう。で、なんとなく分けられず、そのまま
持って帰ってきてしまった。
収穫から1週間たつけど、まだこのまんまだ。
ほんとは早くおいしいうちに頂くのがスジなんだろうけど・・。

本の中の「Photos」で、エピの写真の添書きに
「いつか自分で育てた麦でパンが焼けたら・・」と書いたが、
今年早くもその夢がかないそうだ。
というのも、昨年参加した棚田のオーナー会で
今年は裏作で小麦にチャレンジってことになり、ヤッター!
スタッフの皆様、ほんとにありがとうございます!
こちらでは田んぼの収穫が10月に終わり、麦を植えたのが12月。
mugi1

それが今はもうこんなになっていて、周りには
梅を見に来たり、ツクシをとりに来たりしている人達も。
2月もまだ前半なのに・・?今年の冬は明らかにおかしい。
これも温暖化のせいなのかな、じき日本も東南アジアのように
米が2回収穫できるようになってしまうかもしれない。
mugi2

で、何でわざわざ若芽を踏むんだ?と素朴な疑問。
そこでスタッフリーダーの川口さんからの説明。
「麦を踏むと茎が傷つきます。それによって、
(1)そのダメージを回復しようと根が深く伸びます。
(2)茎の数を補おうと新しい茎が出てくるので芽が増えます。
ただし、今回は暖冬で麦の生育が早すぎ、このままでは
早く穂が出て遅霜にやられる恐れがあるため、生育を遅らせる
目的もありました。鍛えるほどたくましくなる・・
人間でも同じですよね。」

…はは~、まったく自然相手の仕事は奥が深い。
簡単・単純な作業でも、後々の成長を考えると手を抜けない。
幾つになっても、やればやるだけ学ぶことは増え続ける。
私たち世代が、いかに生きていくための原体験が乏しいか。
体験を積むたびに、自分たちが子供に伝えるべきものを持って
いないことへの危機感がつのり、飢餓感すら覚える。
だいたいレンゲは稲刈りが終わると自然に生えてくる雑草だと
思っていた。ちゃんと稲刈りのあと種まきをしているのだ。
それも田んぼの栄養のため。…「知らんかったあー!」
"撒かない種は生えない"んだよな、わかっているのにわかってない。
タニシの卵ってラズベリーそっくりってのも知らなかった。
(田んぼにラズベリー?って思うでしょ。ほんと、まんまだから。)

そんなことを昨年親子で、とりあえずお腹一杯体験しにいった。
その様子はこちらで。
http://iwara.at.webry.info/
また折々、米作りの話もご報告していきたい。
陶花
昨年初秋、食の情報誌epiを片手に、篠栗の山手にある
四角い望遠鏡のようなちょっと危うい造りの建物を
ようやく探し当てた。うちの車にナビはなく、大抵は
地図とカンと鼻で目的地を探し出せるのだが、
ここへは3回迷ってあきらめた経緯アリ。
迷いに迷っただけに、見つけたときにはGE--TS!
達成感もひとしお。「ご縁があるのだ、必然だ!」と、
一人勝手に盛り上がる。
それから二、三度お邪魔してお話してみて、差し出した
「真夜中・・」のお取り扱いも快諾してくださった。
ありがたいことこの上ない。

touka2

看板メニューは4種のカレー御膳なのだが、未だそれは
食しておらず、もっぱらお気に入りは「空のパン」メニュー。
そもそも空パンを使うあたり、パンキチのつぼを
わかってらっしゃる。
以後何度かサボりにきて、子連れが似合う空間ではないが
息子も連れてきた。
息子のお気に入りは本棚の「PLUTO」と陶花自家製バニラアイス。
コショウをかけて頂くのだが、寡黙に食らうこのようすが味を
物語っている?!
コーヒーも、能登のニ三味コーヒーのものを取り寄せて
丁寧に点ててくれる。カウンターでその様子を見ていると
とてもシアワセになる。
touka1


街中だったら冷たく感じるかもしれない、シンプルな白い長方形
の空間を、やわらかく居心地のよい空気にしているのは、南側
全面ガラス張りで切り取られた山の緑と空の色と、オーナーさん
はじめ、スタッフ方々のお人柄に温かいおもてなしのせいかな。
1日シカマルみたいにぼーっとすごしたくなる、そんなお店。

よけいなものを脱ぎ捨てると、こんなにきれいな空間ができるんだ、
勉強になります。ハイ。
(いかに自分の日常が余分なものにまみれているってことよ。)
そうそう、本棚には「アキラ」もあり、春には新メニューとともに
「ホットロード」も加わるはず。本のセレクトもつぼをついている。
楽しみだよー♪
(注:漫画喫茶ではありません。他にもお勧め書物が一揃え。
 不定期にギャラリー開催中。お店の隣(上?)に器のギャラリー
「陶花」もあり、こちらも古民家調のゆったりした空間でお勧め!)
touka3


喫茶 陶花
福岡県糟屋郡篠栗町金出3280
℡092-948-0213
P有 11時-19時 月休
カリフラワーのスープ
今週の朝食は、日曜日実家の父から頂いたカリフラワーのスープ。
人参、玉葱もすりおろして、豆乳と煮込んだ。豆乳は講習にきて
くださっているメンバーの方が、自宅で絞った出来立ての贅沢品!
ありがたいこと、この上ない。その上おからまで。それはパンに使おう。
kariflowersoop

父の野菜はコンポストを使った完全我流の無農薬有機栽培で、
見た目もごついが味も濃厚。ブイヨンなど入れなくても煮込むだけで
野菜からちゃんとダシが出ている。
カリフラワーは以外や息子の舌にとても合ったようで、サラダでも
スープでも、よく食べる。野菜嫌いなお友達も多い中、食べ物に感謝と
興味を持って「いただく」ことを覚えてくれて、ホントうれしい。

最近息子は、たまに焼き物がこげこげだったりしても、
「カリカリしておいしいよ、ちょっと苦いけど。」
などと、残しながらも気遣いをみせたりする。
ごめんな、次は電話しながら料理なんかしないよう、気をつけるよ。
「いただきます」と「ごちそうさま」で今日もほっと一息。
家鴨軒
まったくなんてタイミングで降ってきたんだろう、あの雪。
11月から企画準備してきた、幼稚園父母会主催のパン講習は、
前日「吹雪」の予報を見事はずして実施に踏み切って、
朝も乾いた道路をみて一安心、無事会場入りして準備OK、という
段階で「ねえ!すごい雪よ・・」とスタッフの方が駆け込んでくる。
(ダイジョウブ・ダイジョウブ・ヤルシカナイ)と心の中で
繰り返しながら、不安を振り払うように「きれーだね・・。」と
窓を開けてみた。うええ、道真っ白だ・・。どうか皆さん、
事故だけは起こさないように、無理しないで・・と祈りつつ
窓を閉じた。

その後幸いにも、皆様無事全員ご出席で、午前中外は一時銀世界に
なったらしいが、気づくこともなくほぼ予定通り講習も終わった。
窓を開けると、雪はすっかり溶けて、空気がきれいになって、
遠くの山だけが彫刻のような雪化粧をしていた。
(ほんっと、無事終わってよかった・・)
スタッフの皆様も安堵の表情で、どうもどうもお疲れ様でした。

帰りに、先日初めて寄った近くのカフェに寄ってみる。
車庫を改築したという、癒し系の木造りの内装。
近場でこういう雰囲気のお店、ずっと待ってました。感謝!
今日は別の意味でちょっと疲れたし、温まりたくなって
いつもは飲まないミルク系にしよ。と、チャイを頼んだら
こんなかわいいのが出た。
tyai1

くすっ、あんまり可愛くて、お断りして写真をいただき
チャイもいただく。が、ずっとこっち見てるから飲めない。
結局、くずさないよーに、くずさないよーに飲んで、
「ご馳走様でした。」
tyai2

ラテアートっていうんだって。ほっとするシアワセ、ありがとう。
自家製酵母パンのサンドもあり。またいこう。

家鴨軒(ahiruken)
福岡県糟屋郡志免町志免1-1-24
℡ 092-936-1893
P2台 火休
ナルト追記
ナルトについての最新情報はこちらへ。↓
http://www.naruto.com/j/index.html

最近新旧2つのナルトを見てて思ったのだが
アニメの画風、変わってない?
今の新しい方、なんか表情に乏しくなったっていうか
動きがラフになったというか、顔がちょっと変わったような・・。
キャンディキャンディのときみたいに、原作とのギャップでの
ガッカリ感を(うっく、年がばれるか)どうかどうか、
味わせないでほしいなー・・。

もひとつ、女の子がみんなスリムでかわいいのは
(やっぱ男物やなー)と思うのだが、一人ぐらいチョウジみたいな
女の子キャラがあっても、よくない?(勝手なことですが)

さらに余談ですが、ナウシカを見た数年後、思ったこと。
(アニメではアキラの次に好きな映画だ。)
これって今の環境破壊を、既に表現していたんだよなって。
さらにさらに、もののけに至っては、数年前のアメリカのテロ対決を
表現してたのかもなって。
(ナウシカと同じ位好き。)
架空の世界を作り上げる力が未来を予測するのか、
それとも人のほうが夢見る方向に進んでしまうのか。
それならせめて、現実はアニメのような一瞬の「破壊&再生」
ではなく、地道な明日への「変化と受容」であってほしいな・・。
ブッシュさん、わかってる?育てるって大変なのよ。

(かなり外れた話になりまして失礼しました。)
解禁
ここ最近、夜更かし・寝不足が続いている。
それも、息子の病気がきっかけで・・。

息子が1月末、ついに学校を休んだ。
幼稚園から通算3年間、病欠なしだったのだが、
年末・正月の不摂生がここでキタか・・。
ただの風邪だったが熱が高く、今学期の目玉だった
発表会も休むことになった。本人も残念だったろうな。

約1週間自宅療養だったが、24h寝てろというのも
ちょっとゴーモンだろ、とレンタルDVDを覗いてみた。
そうだ、年末ナルト劇場版放映を半分録り損ねたから、
アレを借りてみよう。
(息子はコナン君かポケモンを期待していたが・・)

一緒に見た。…しまった、これ面白い…!
カカシ、かっこいい。設定はわかりやすくて個性的だし、
話のスケールも大きいし、絵はなんとなく「アキラ」を
思い起こさせるような妙なリアル感があって、きれいだ。
アニメで又見たい!と思わせたのは、「アキラ」以来だ・・。
(ジブリ以外ではね)
以来、録画リストに火曜日(再放送)と木曜日のナルトが
加わる。オープニングにまたやられる。センスがよくて
リズムにあってて、何度も見たくなる。これ誰?どんな
設定で登場するんだろ?これがさらに
「見たい、知りたい、確かめたーい!」に火をつけ、
DVDも2,3借りに行くが膨大な数に圧倒される。
(これ全部借りたら、レンタル代シャレにならんぞ・・)
ここは原作に戻るべしと、目標を本屋に変えた。
naruto

これまで近寄ったこともないコーナーだったが、ついに
古本屋でコミック20巻を揃えて、一気読み。
気づけば明け方、新聞配達の音でハタッと正気にもどる。
漫画なんて買ってまで読むのは、18歳以来だよ・・。
(だいたい三十路女が少年コミックの棚をうろついていると
ちょっと視線を集めるもんなあ、まさか自分用とは思うまい。)

最近の子供向けのアニメは、バトルとか対決とか果ては死神とか
話もよくわからないものが氾濫してて、残酷シーンなんか出ると
(子を大事に思うからこそ)それだけで、電源を消したくなるが、
今度ばかりは、一通り読み終えて
「子供がハマるのには、それなりの理由があるんだなあ」と、
つくづく思い直した。

自分がその面白さがわからないからって、ゲームもアニメも
「駄目駄目!」かーちゃんでは、もう少し経ったときに
「どうせ言ったってわかんねーよ…」としか言わなくなる
不信感を、今育ててしまっていたのかもしれない。
あたしの一番キライな「どーせ」野郎は、育てたくない。
息子と同じ視線での共通項ができて、例えばちょっと偏食する
ときにも、「味噌汁残すとチャクラが練れないぞ!」と言えば
あと三口位がんばっている。いずれこんな手も効かなくなるんだ
ろうけど、まだそんな素直な時だ。よかった、間に合って。
実際このブログの記事をみて、息子はかなり嬉しかったらしく
ナルトみたいに抱きついてきた。あの笑顔、忘れられない。

ゲームは私、未だ面白みがわからないのだが、
キャラが育ったとか、どこそこシティを突破したとか言ってる
息子の表情を楽しもうと思ってから、そんなにイラつくことも
なくなった。(イルカがラーメン屋でナルトを見ているときの
ような顔で、見ててられたらいいんだよな。)
彼も2年生になって、自分なりにルールを作ってやっている。
立派だ!

ナルトは大人にもお勧めしたい。なんとなく孤独で空虚なとき
読むと、何か心に届くものがあるんじゃないかな。
昔のどこかの自分をダブらせたりして見えるときもある。
ハッピーエンドだけじゃない、涙がにじむ話もある。
忍術バトルだけじゃない、テーマがちゃんとある。
現代社会では見つけられにくくなった、本の中の魅力的な人間達
は、きっと子供の心の中で、現実感をもって憧れの対象になって
るんだろうな。それ自体、子供のすごいイメージ力だ。
(ホントは私ら大人が、ちっとでもそういう対象にならんと駄目
なんだけど…、スマンね。)

明日のジョーもびっくりのナルトの打たれ強さは、なんとなく
やる気なしの気分を蹴散らしてくれるし、自分の周りにもいた
ような様々な個性が次々に登場し、成長するから、面白い。
私もイルカやカカシみたいなハートの分厚い大人になりたい。
もっと先には、3代目みたいなオババになりたい。
さて、また今夜も一読みして寝よっかな。また今夜も寝不足・・。


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