真夜中こっそりパンを焼く
あの日からこぼれ落ちた思い・日々を                                            ブログに綴ります。どうぞご覧ください。                                       こば きょうこ
***第2作できました***

「やってごらん#1.recipe&essay」
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著書・著者紹介

Author:こば きょうこ
「真夜中こっそりパンを焼く
recipe&essay」2006年2月発刊
分は2007年2月をもって完売しま
した。ありがとうございました。

2001年より製パン講師として
"パン工房Bread Basket"主宰。
自宅&出張講習・企画・試作等
承ります。下記お問合せフォーム
よりご連絡ください。
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ください(携帯はご遠慮下さい)。
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お詫びと訂正

**本をお買上下さった皆様へ**
この度はありがとうございました。 P14-6.で
『180℃で見つめること15分』
という記載が漏れておりました。
ここに訂正しお詫び申し上げます。

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卒業
自分では望まない土地に引き連れられ、
息子は小学校最後の2年を過ごした。

その間に「いじめ」という”交通事故”にあった。
来て早々幾度も持ち物を壊され、訳もなく噂され囲まれ疎外され
存在を否定された2年間。

幸い、生命は無事・体に残るような傷はないが、
2年分・9名から受けた心の穴は、自分の意思に反し
黒々とその傷口を大きくあけて、ふさぎようがない。

彼のふとした横顔や一言に、それを垣間見るたびに
腹から湧き上がるのたうつような怒りを、必死で押し込める。

見てみぬフリをした教師たち。
卒業式の前日に「お詫び」という名目の、
詫び無き言い訳や逆ギレ、そして黙殺。
形だけ言っとけばすむっちゃろ?と開き直る当人と保護者ども。

「なぜ私達が、こんな奴等相手に、いつまでもこんな思いを、
しなきゃならないんだろう?」
今の今ですら、眉間のしわとともに生々しく涙がにじむ。

私は言った。
「このことを、決してなかったことにはさせません。」

しかし、息子はそんなくだらないもの全部、踏み台にして
空に向けて大きく跳躍した。

いまだ、ジェットコースターを恐れて乗らない息子が
誰もあてにせず、雪降る朝の一発勝負に
結果を出した。

「こんなところでダメになってたまるか」
決して表に出さない、真のプライドを芯に秘めて、
跳んだ足のサイズは まだ23.5cm。
幼い体で、親元を離れ学舎に身を託すことを、あっさり決めた。

何度でも謝るよ。
引っ越してきて、ごめんね。
何も変えられなくて、ごめんね。
こんなお母さんで、ごめんね。
それでもうちの子でいてくれて、ありがとう。

その跳躍力を
思う方へ、羽ばたく力と知恵に換えて
後ろなんか振り向かずに
どうか無事に、跳び立っておくれ。
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夏の思い出・今年こそ!
福岡ではお盆過ぎから雨が続き、その後急に涼しくなった。
猛暑を打ち水と汗でやり過ごしてきたから、途端に汗をかかなくなって
まだ早いよねえ、と言いつつ、このまま秋になってくれないかな、とも思う。
さすがに連日35度を超える日々には、私もパンを焼いていない。

去年はまだ煩かった油蝉の声が、ツクツクホーシに変わり
いまや夜は鈴虫だ。それをかき消すように、今年は深夜まで
トラックやバイクの暴走音がひっきりない。(時に朝まで)
空き缶を投げつけたくなる気持ちも、いまや萎えてしまった。

夏の旅行で、子供たち同士仲良しになったご家族と一緒に
以前から行きたいとせがまれていた、ウオータースライダーの
あるプールに泳ぎに行った。思えば去年は行こうと約束した矢先に
私の怪我・事故・入院で、息子は裏切られっぱなしだったが、
ホントによく私を慰め支えてくれた。(同室のおばあちゃんたちも)
今年はせめてもの罪滅ぼし、多少恥ずかしくはあったが、
水着になって私も滑った。あんまり面白くて6回も滑った。
逆立ちこそしなかったが、息子たちと一緒にもぐったり浮かんだり。
pool2 pool1
監視員の「このおばさん、やるわー」という視線を浴びつつ、
私も夏の終わりを十分楽しむことができた。
安いし、安全だし、きれいだし、いいプールを見つけた。
Tさん、お付き合いくださって、どうもありがとうでした!
また是非ご一緒しましょう。

実は私、結婚前まで子供はほとんど苦手だったのだが
とにかく、今は特にやんちゃ少年が可愛くてしかたない。
(うめかよ展の影響か?)
友人は「きっと前世は少年だったんだよ」と言うが
いえいえ、私の前世は落ち武者です、たぶん。
ナルト 今年の映画は・・
夏休み半ばも過ぎ、息子の自由課題も手付かずの様子で、
ここはちょっと喝をいれんといかんのか・・と何度目かの
堪忍袋が切れそうになったころ、こちとら暑さでその気力体力
も失せがちだったので、エサ↓でつることにした。

「夏休み最後の週末遊びたければ、この2日以内に終わらせる」
旅行で仲良しになったお友達とともに、以前から行きたがっていた
ウオータースライダーのあるプールに行き、ナルトの映画を観る。
おお、夏の締めくくりにふさわしいイベントじゃないか。
(って、公開から3週間も経っていて、早く見たかったのは実は私のほう。)
俄然やる気になった息子、2日で2課題をやり終えた。
根性見せてくれたので、私も一安心。(なにに?)

結局夏の最終イベントは別々の日に行われたのだが、
イベントのおまけであるナルトの最新42巻の購入も、映画の後じゃないと
買わないことに決めていた。息子はこの41巻の表紙がとても好きらしい。

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さて、今日は何時に行こうかと映画の時間を調べたら
まだ3週目なのに、朝10時すぎからの1上映だけ!?とな。
(自宅でそれを知った時すでにタイムアウト)
夏休み中の子供向けの映画なのに?うそやろ、早すぎん?それ。
あまりの商業主義に、ちょっとあきれた。
シネコンは確かに便利ではあるが、昔の映画館のほうが
安心して見れた気がするなあ・・。(並ぶのはいやだったが)
確かに席は真ん中の島がばらばらに埋まっているだけで、
(見るほうとしては好都合だったが)映画の1本1本も
いまや成果主義ってかんじで、見る側ものんびり構えられず
キビシーなあと思う。

同じ系列の別の地域の館で、昼からの上映が見つかり一安心。
最後列の背もたれの上に座る、少し年上の元気のいい少年集団
からちょっと離れて席についた。全編無事に見ることができた。
(こやつ等、息子がビクッとするようなシーンで、決まって爆笑する。
でも、上映中にメール打ったり、後ろの観客も目に入らず平気で
直立してジュース買いに行く大人より、全然腹立たしくはない。
みんなでいっしょに、最後の夏の映画を楽しめたかんじだった。)

「サスケが最後の30分しか出てなかった」っていうのが、
息子の同級生の感想、笑わせてくれた。
(ストーリーじゃなくて時間計っていたのか・・。)
確かにサスケの影は薄かった。その分コミックでは今回主役だ。
地底遺跡の話とダブりはしたが、前半楽しめたし、
新生カカシ班は次回も同じメンツで活躍してほしい!(特にカカシに、ね!)
阿久根の夕日
今年は、鹿児島へ親子でファームステイに参加した。
久しくJRに乗っておらず、念願のつばめに初乗車。
この車両、内装もほんとに美しい。
utbatubame2

初日から海水浴でご歓待を受ける。
阿久根大島という(こちらでいうと能古の島)ところに渡り、
私も十年ぶりくらいで海に潜った。(素潜り好きだったりする)
息子は浮き輪が手放せなかったが、貝をひろったり若布を
ひろったり、そして念願のスイカ割りを楽しんだり。
(ナイスなスタンス、いーい構えしてます。)
suikawari
kaisuiyoku

潜っていると足がチクチクするので、クラゲかと思ったら
縞ダイの稚魚の群が足に集っていた。捕まりそうですばしっこい。
しかし、子供と一緒に遊ばない親、多いなあ。
砂浜で汗かいてじっとしてるより、足だけでも海に入れば
自分も気持ちいいのに。うんと奥の松林に陣取ってて
子供がおぼれた時とかどうするんだろう?気がつくのかな?
遠く浜の上でわーわー言われても、海に入ってたら楽しさのあまり
ほとんど聞こえないんだよ、入ればわかるけど。

割ったスイカを食べていると、自生の鹿の群れがやってきて、
いいもん食べてるじゃねえか、とばかりにズイズイ寄ってくる。
sika
最初は怖がっていた息子も、かじっては半分鹿にあげて
皮ごとムシャ食いするその背中をなで、毛がかたい!と興奮気味。
角にも産毛が生えているのを、私もそばで見て初めて知った。
(剥製の角は見たことあるが、ピカピカだったもんな。)それにしても
何でも欲しがり、かわいい顔して性格は結構厚かましかったな。
(人馴れしてるからか?そういうとこ真似しなくていいから。)

帰りの船着場で網を下げたおじさんと一緒になり、収穫は?という話
になって、網からはみ出ている粘ついたタコの足に子供たちが釘付けに。
「生ダゴやん!生きとーと?」と興味深々、許可を得て吸盤を触り、
息絶えて尚、きゅっと吸い付く感覚にまた興奮気味。
自然ってほんと、面白いよね。
聞けば島の岩場のほうでは、少しもぐれば捕まえられるらしい。
いいなあ、こんな新鮮のが毎晩おかずになるなんて・・。

yuhi1
帰りは塩湯に浸かって、阿久根の夕日を堪能。
刻一刻と変わる水平線と空の色、こんなのを見てしまうと
言葉なんて無意味って思った。
ガーデニング講座へ・・
夏休み最初のイベントは、親子ガーデニング講座。
今年は、ハーブと水生栽培の二つを作った。

うちのベランダでもハーブ類は細々と作ってはいるが、
今日のはステビア・レモンバーム・ペパーミント・ローズマリーと、
うちと種類も違って、木製のプランターもいい感じ。
息子はステビアの甘さをいたく気に入った様子で、俄然やる気モード。
(だが、ここで自由研究を1つ済ませてしまおうという、要領の良さは
こやつにはない。)
gaden

残念ながら、夏休み中の長期不在でステビアから枯れて、
その後の長雨で全滅してしまったが、
葉っぱは乾燥させてハーブティーにして楽しんだ。
来年またチャレンジしてみたいな。

困ったCM
とある殺虫剤のCMの小説を読みながら
おばちゃん二人が合いの手をいれる
アレですが、毎回笑わされる。

豊川悦二は昔から好きなのだが、
最近は阿部ちゃんみたいに独特の路線を
歩んでいるようで・・。正直パーマは似合わなかった。
息子がツボッたように「やらしーやろ・・」を
連発する。ほんとにこんなチビ助がいうと
まったくベツの意味でやらしーよ。ったく。
ゲーム:うちのルール
うちでは昨秋、ついにゲーム全面禁止令が発動された。
といっても、これは話し合いの末。
今まで曜日と時間を決めてやることにしていたのだが
夜な夜な親の目を盗んで、布団の中でやっていた。
どうりて、なーんか素直に9時になったら床につくなと
思っていたのだが、親の都合のいいように考えていた。
で、ここにきて再三自分で決めた約束が守れんなら、
この先どうするよ?ということになったのだ。

いろいろ話を聞いている中、息子が涙声で言っていた
「やめようと思っても、やめられんちゃもん・・」
という言葉が、私には「タスケテ・・」に聞こえた。
大人だって自分をコントロールできないことは万々ある。
(大人のほうがだらしないことも、いっぱいある。)

息子に「6ヶ月、やめてみる?」と提案してみた。
1年前ならイヤダイヤダ!とごねていたはずなのだが、
このときはすんなり受け入れた。
「切り出すタイミングもあるんだなあ」と、私も勉強になった。
結局、本人が覚悟を決めない限り、親であれ誰であれ、
どうにもできないことだ。
(「タバコ」しかり・・。:ブログ内検索「タバコ」をご参照ください。)
それができた息子の成長を、なにより喜びたい。

親にしかできないことも、ある。
与えるだけが愛情、でもないと思う。
6ヶ月後、孫可愛さに親の私たちに相談なく買い与えた
おんじにも、それをわかってもらえると信じていた。

子供の日を迎えた今月で早6ヶ月、遊ぶ友達の輪も広がり、
ゲームが元でケンカすることがなくなった。時折物寂しい思いも
しているかもしれないが、他人との区別も、自分で遊びを見つける
ことも、自分から机に向かう習慣も、朧げながら身に付いた。
近視は元に戻らないが、それも経験値として受け入れよう。
(今度作るメガネ代、いくらかな・・?)
息子の勲章・・?
帰宅した息子の格好が妙に違うので、??とよく見たら
スウエットをはいて帰ってきた。ズボンどうしたの?と
聞くと、照れくさそうに「・・お尻がやぶけたと。」という。
ええー、尻?と持ち帰ったそれを見ると・・、薄い。
もう向こうが透けて見えるほど擦り切れていた。
洗濯では濡れてわからなかったが、まあよくぞここまで
はいたもんだわ!よく遊びました!と思わずほめてしまった。
ここいらでも、最近ひざあてをしてる子なんて、見かけないもんな。
(あれ、子供服ならではのかわいさがあって、ビンボーくさいとは
思わないけどな。)
pantuM

最近は手を入れればまだはけそうな服も、ばんばんゴミに
されているが、お気に入りをここまで使う息子の気持ちが
こんな形になってくれたみたいで、もう少しとっておこうと思った。
そういえば、もう衣替えの季節になるね。
赤いブランコ
将棋クラブの帰り途、工事中の公園が出来上がっていた。
赤いブランコのデザインがあまりに決まっていたので、
ちょっと寄り道しようということに。ブランコに乗るなんて久しぶり。
buranko1

いいきもちー!胸がくすぐったくなる。
(内緒ながら、お尻の幅がぎりぎりだったのが、かなり
ショックだったが・・)
buranko2

少しの時間だったが、おいしい空気を胸いっぱい吸った。
夕焼けにうろこ雲が出ていた。春らしい薄ピンクのやさしい夕焼け。
うろこ雲って秋だけじゃないのね、明日もきっといい天気だな。
iwasi

帰ってから一戦交えたいというので、付き合ってみたら
さかさかと矢倉を組んで、あっという間に飛車角が
成りこみ。四苦八苦して、かわしたりつついたりしてみた
が、棒金銀むなしく、詰まれてしまった。
お母さん、だいぶ強くなったね、なんて言われる始末。
UNOじゃ負けないんだけどな!
さくら さくら
入学式の前に、住んでいる地域で悲しい出来事が起きた。
兄弟児が、地域で花見の名所らしい池のほとりで遊んでいて
溺れてしまい、一人が亡くなった。

ニュースでは、周りにも花見客が結構集まっていて、
声をかけた方もいたようだが、その子は池に沈んでしまった。
親は何してたんだ?とか、無神経な声も聞こえてくる。
網を張っておけばよかったのに、と言う声も聞こえる。
後になって、そこにいなかった人間がなんやかんや
言うのはたやすい。でも、ここでそんなこと言って何になる?
(私がこの地域を好きになれない理由のひとつだ。)

もし自分がそこにいたら、どうしていただろう・・?
やっぱり、危ないなと思いつつ、手を差し伸べることは
しなかったんだろうか・・?
自分の子供だったらすることを、しないんだろうか・・?
親御さんの心中はいかがばかりか・・と思うと、やりきれない。

息子は歩き始めたころから鉄砲玉で、いつもいつも
外歩きには手をつないでいた。(周りからは「天使の羽」
買ったら?と言われていたが、リードみたいでいやだった。)
小学生になってもそれは続いていて、今はむしろ
私が安心したくてつないでもらっているのだ。
あと1年もすれば、「やだよ、ハズイし。」とか言われてしまう
のだろう。もう少し、あともう少し一緒にいさせてね。
今もまだ、私より小さな湿っぽい手が、
今までどれだけ、私の背をやさしく支えてくれただろう。
sksk

入学式の日の雨で、桜の花もはらはらと散ってしまった。
今はただ葉桜の下で、花を添えて静かにご冥福を祈るばかりだ。
雨の中・・
あまりに寒いので、この日ばかりは息子の水泳教室の
送り迎えをしてやることにした。

行きがけ、とても異様な光景を目にした。
プールに行く途中の、どこかのごみ置き場の軒で
こんな冷たい雨の中、中学生がうずくまって座っていた。
とっさの光景で同じような急ぎの車が後ろに続いていたので、
そこは通り過ぎてしまったが、
息子の目にも普通に見えなかったのだろう。
「あの人寒くないかなあ・・」とプールに行くときにも
気にしていたので、車にある傘をあげるから心配しないでと
伝えると、ほっとしたように笑顔でプールに向かった。

ほんの3分ほど、引き返すともうそこには誰もいない。
あの子大丈夫かなあ・・という、なんともいえない不安が広がって
いつも通らない方の道を行ったら、さっきの子が一人で歩いていた。
(歩く元気はあったんだ、よかった。)
ただ目が・・、なんかうつろでまっすぐ前を見ていない。
声をかけ、窓を開けて傘を差し出すと、「あ、いいす。大丈夫っす。」
と、はにかんだような返事とともに目に光が戻った。

年頃だし、そっとしておいたほうが・・とも、思ったけど、
この片田舎で、あの子の横を何台ものお迎えの車が素通り
していくのは、あまりにも寂しすぎる光景だったのだ。
そう、息子が心配するほど。
何か雨に流されたいことでもあったかな。
なんとなくそういうのも、わかる。
けど、風邪引かないでね。お母さん心配するよ。
椿が笑ってる・・
今週に入って、ようやく冬らしい温度に
なってきた。風が冷たくて外に出たくない。

秋から息子が日本将棋連盟の子供教室に
通うようになって、休日は二日市方面に
車で出かけることが多くなった。
BGMはもっぱらAquatimes・・。息子もお気に入りだ。

tunaki2

将棋会館の隣にある、喫茶店の垣根に
咲いていた椿。まだ頭を軽々と持ち上げて
寒空も気にせず、その場で日に向かって
笑っているように見える。
あまりに美しいので撮ってみた。

...僕の心をやさしくさせる すべての光・すべての色彩に・多くを学びました...
(Aquatimes/星の見えない夜 より)
太志の歌詞が心の奥までしみる。
ナルトの映画
8月4日は私が心待ちにしていた日。ラスト3?才の日
ってわけじゃなく、「ナルト、死なんよね・・?」を
この眼で確かめに行く日なのだった。

昼間にパン講習があって仕事帰り、息子とシアターに
向かったら、おお・ラッキー!初日なのに空いてる空いてる。
(近くで地元のお祭りがあってたみたいだ)
naruto5

疾風ブレスもしっかと手にし、(私ナルト・息子ネジ)
TVのCMで見覚えのあるシーンから始まり、話は遡り・・
って展開で進む。

しかし息子、声が大きい。自分ちでDVD見てんじゃないんだゾ、
と、ちょっと小突く。しばらく黙っていたら今度は
いいとこでトイレ行くだの、ドアが開かないだの、
ああもーうるさいなあ!ったく。
(空調の風圧で劇場の扉が重くなってたらしい。本人もかなり
危機的状況だったろうけど。)

今回カカシとシカマルが殆ど出番なくて、私的にはちょい、
がっかり。(やっぱ1・2作目がよかったかな)でもパンフを
読んでびっくり。あの「ナルト死す」ってテーマは岸本氏ご本人
のご提案だったんだ・・。すごいな、自分の育てたキャラが
映画になるまでに一人歩きし始めて、それを「殺す」って提案、
フツーの人にはちょっとできないよね・・。

でも今はジャンプの続きが気になるう~!うちは一族って一体…?!
(後日、おんじと出かけたお土産にと、息子がミニデイダラを
買ってきてくれた。かわいいので日傘に付けてます。)
夏の田んぼ (復活しました)
今年はPTAだナンダカンダって、田植えのシーズンに
すんなりいかないことばっかで、泣く泣く前原の
田縁プロジェクトの参加も、あきらめかけていたのだが
麦のことも、やっぱりどうしても参加したくて相談したら
スタッフの方々のご厚意で、7月からの参加になった。

日々温かいメールを下さったSさん始め、「おかえりなさい」
と声をかけてくださった代表のKさん、Mさん、ほか皆さん、
ありがとうございます。遅ればせながらお手伝いさせて
いただけること、うれしく思ってます。
kakasi1  kakasi2
今日はかかし作り交流会ってことで、一家に1台、ほら
こんなの出来ました!(カカシ故、左目は写輪眼サ!)

kakasi3

その後スイカ割りに井原山のおばあちゃんたちの
手作り料理を頂いて、久々に山の空気を満喫・・。

kawa2  kawa3

kawa1

それから、ぎっとん水車の川で水遊び!
(この水車も、4年前スタッフ皆さんで手作りされたとか)
ああ、なんて冷たくてキレイな水でいい気持ちー!
子供以上にハシャいでいたら、滑ってザブンなんてかんじで
Gパンもびしょびしょ、ケータイも水没。(でもよく生き残った。)
そんなのも気にならず、久々に童心に返って心洗われた
夏のひと時デシタ。

(今年の田縁プロジェクト、あのスター高橋さんご一家もご参加でした。
 気後れしてまだお話してませんが・・)
前原田縁プロジェクト:http://denenpj.at.webry.info
プラレール
baru

(デジカメ置きっぱなにしてたら、息子が密かに撮っていた。
それ、ポケモン版バルタン星人か?なんかかわいいなあ・・)

元祖鉄チャンの息子が、時折引っ張り出して
並べているこれ、プラレール。
がちゃがちゃのミニプラもかご一杯ある。
(息子が密かに撮っていた車掌たち。ひそひそ話してそう。)
pura

遡って子供の日になに欲しい?ってきいたら
(DSは買ってもらえないとわかってて)
遮断機の下りる踏み切りがほしい、とな。
渋い選択や・・と思いながら、無かったっけ?と
聞くと「遮断機がおりる」がポイントだったようだ。
おもちゃ売り場で目に付くでっかいセットものを手に
とりながら、物欲しげに私を見る。
(自分、これはいらんといったやん)という私の視線を
読みつつ、男○○・二言は次げず、遮断機を見つけ出す。
ひとつしかない。(ちなみに前の店にはなかった。)
「もうあまり出ないからですねー。」そうなのか?
ゲーム機器に押されてコーナーも狭くなったような。
・・なんだかなあ、画面をみて、ないものをさもあるがごとく
手にとって投げるボーリングとか、技術的にすごいと思いつつ
やってみたいとは、いまいち思えんのです。
腕からすーっとすべるように投げ出される玉の重さとか
ピンがパアーン!っていくあの振動とか、わかるんか?

ばらばらのパーツを組み立てて、レールとダイヤを
組み立てる息子の夢中な姿。絶妙な場所に踏み切りがある。
とっても貴重な遮断機を手に入れたような気がする。
三味線
隣町の将棋クラブに参加しているときに、居合わせた
他のサークルの方から七夕まつりのご案内をいただいた。

三味線コンサート・うーん、私は指弾きで最低4弦
ないと弾けないんだけどなあ、しかもフレットレス・・。
なんて思いながら、息子もちょっと面白そうと興味を
示したので、次の週遊びに行くことにした。
(多分ヤツの興味は、"お土産駄菓子"だったに違いない
のだが。。)

「金子みすず」の詩と三味線・お琴のアレンジで
40分ほどのミニコンサートだった。お姉さんの歌声と
みすずの歌詞が美しいハーモニーを奏でて、しばし
ここ最近のゴザゴザを忘れさせてくれた。
私の好きな「テルーの唄」を歌ってくれたのも、よかった。
(昨年映画ゲド戦記のテーマで聞いてから、しばらくの間
聞くたびに泣けた歌。私の3大・泣ける歌といえば、
中島みゆきの「歌姫」とYUIの「TOKYO」と、これ。
昨年はいい歌にもめぐり合えた年だった。)

syami

2部は三味線体験コーナーで、腰の引けてた息子も
体験後に皆がお土産をもらっているのを見て、ようやく
やる気になったよう。一人っ子ってのは、失敗するのを
極端に嫌がるようで、とりあえずいっちょやってみるとか
出来るまでがんばってみるとか、そういう心意気みたいな
ものがどうも乏しい。小さいときから可愛いがられすぎて、
変なプライドが邪魔するんだろうか。
音楽はただ、自分が楽しめばいいのに。

無理強いはしないが、息子にはとにかく、こういう
原体験を積ませたい。他愛無いひとつひとつの経験でも、
いつかそれが、天の川を渡る橋を作れる力になりますように・・。
スキカル・ご臨終・・・
masacut

初夏を過ぎると、植物だけでなく人間の成長も
早まるのだろうか?あっという間に息子の髪が
もさもさになっている。はー、早いんだなあ・・。
プールも始まったし、できるだけスッキリさせておかねば
と、重い腰をあげて、スキカル君登場。

ブーン、始めは後ろ頭からスタートで、大まかに長さを
そろえたところで、ブ・ブ・ブー・・ンと、スキカル君が
トーンダウン。目詰まりか電池切れかと思ったら、
いきなりうんともすんとも言わなくなった。
えええっ!?そりゃないでしょ、この頭どうする・・・?
息子がちょっと不安気に、もう終わり?じゃないよねえ、
と振り返る。振っても叩いても黙ったままのスキカル君。

仕方がない。すきバサミ一丁で勝負にでた。
先週私もサロンのお世話になったばかり、あの感じで
すいていけば、ザク切りにはなるまい・・。
切れの悪いすきバサミのせいで、時々いたい思いを
しながら、息子はされるがままだった。

いやしかし、ちょっと使い慣れると圧倒的にこの方が
早い!耳周りもきちんと刈れる。やっぱガタガタ感は
多少あるものの、息子の髪質も手伝って、どうにか
ごまかせそう。今回は最速の約55分でカット終了。
息子も気に入ってくれた。よかった・・。
(後ろ頭がちょっとトラ模様だけど、すぐ伸びるし。)

sukikaru

今までがんばってくれたスキカル君、どうもありがとう。
赤ちゃんの頃からお世話になってる、フェイスブラシと
コームはもう少し大丈夫そう。
今度はよく切れるすきバサミに、世代交替してもらおう。

将棋
syogi

皆様の周りのお子さんは、どんなことして遊びます?
カード・ゲーム機・サッカー・野球・探検・・(男の子版)
息子はそれ+将棋。始めてからもう3年になるのか。
先日、よくお邪魔している家鴨軒で、将棋の話になって
気さくなオーナーT氏が息子に手ほどきしてくださった。
(お仕事の邪魔して、すみません・・)

もちろん息子の、涙をのむ惜敗だったが「手加減しませんでしたよ」
という励ましのお言葉をいただき、次へのやる気に繋げてくれた。
下手な横槍を入れた私に「将棋盤の足の木って、クチナシの木を
使っているんですよ。”口出し無用”と掛けてね。」
って、大人なご忠言を賜り、かなり猛反省・・。
息子のことになると、すぐ茶々を入れてしまうオバチャン化現象の
私こそ、将棋の手ほどきでも受けて、賢くならなきゃいかんでしょ。

息子は、小学校入学前後から駒を触り始め、そのころは
祖父相手にやらされてる感の方が強かったが、隣町のクラブに
通いだし大会なんぞにも参加してからは、部長さん曰く
「一皮剥けた」らしい。(住んでる町には将棋クラブがない。
ないない尽くしで、全く情けない。)

棒銀やら中飛車やら矢倉やら、聞けば強そーな戦法を覚えたようで
最近は自分から盤引っ張り出しては、
「お母さんもちょっとは駒動かせる位になったね。」
なんていいやがる。
(私の場合、NARUTOのシカマルがかっこよすぎて、ちょこっと
打てる位になれたらなーなんて思って・・。とっつきが浅はか。)

ほとんど息子に教わりながらだが、確かに面白い。
意外と小心者な自分を発見したりして、面白い。
人とやってるのを見て、そうかそうかと感心するのも面白い。
ゲームに向かって一人こつこつと脳トレもいいが、息子の成長を
楽しみながら、こんな夜更かしも静かな週末にはいいんじゃない?
シド・・?
sido

息子の髪は、小さい頃から今まで私がカットしている。
といっても、「スキカル君」を愛用しているだけだが、
2.3ヶ月毎に使うと、自然にコツがつかめてくる。
まだいいかと思いきや、切ってみると伸びてる伸びてる。
これに赤白帽かぶって運動会の練習じゃ、暑かっただろう。
半分の毛量になって、本人もすっきり・「気に入った」とな。
風呂上りもすぐ乾き、ちょっとイジると、パンクじゃん!
寝入った息子の髪で、かつてのステージを思い出して
遊んでしまった。ダイエースプレーが懐かしい・・。

使い始めたきっかけは、息子がまだごく小さい頃、地元
某百貨店の子供専用美容室に連れて行ったが、美容師さん、
子供の扱いは下手だし、ひっくり返るほど泣き続けるし、
出来上がりは左右長さが違うしで、散々な目にあった。
しかも大人並の料金はちゃっかり払わされる。憮然。
この代金で「スキカル君」買えるやん、と思い即購入。
何より、これまでの家計への節約効果は、結構大きかった。

いざ自分でやってみると、耳周りにハサミを向ける危険度は
計り知れなかった。「スキカル君」なら怪我をさせる心配は
ない。全体の毛髪の長さをとにかく同じに剥いて、あとは
微調整を・・と、小一時間かけてせいぜい7割方まで。
プロの技はやっぱその速さ、かつ的確さってとこだ。でも
ブーンという音が耳障りなのか、家でもやっぱり泣く泣く。
でもトイレや見慣れた玩具など、恐怖を和らげるものは
いくらでもあるので、なだめすかしてしばし我慢してもらう。
かわゆいアナタのためなのよ、と親子であと一頑張り。

ザクッといっても、小さい子の髪はすぐ伸びるし、当人も
まだ、1cmの長さにいちゃもん付けるほどの色気はないので
やれるだけのことはやったら、少々のガタは気にしない。
男の子だったから・・ってのもあるかな。それでも、
もみ上げと前髪には細心の注意を払っているが。(ガタガタの
前髪に泣いた、理不尽な悲しさと悔しさは私も知ってるからさ。)

何よりわが子の頭の面倒見れた、って自己満足だけは充分
味わえる。・・って、私のために買ったようなもの?
もうあと何回その髪を提供してくれるか、わからないけど
重宝してます。スキカルくん!
ふたば
福岡はこの1週間、日中真夏並の暑さが続いた。
爽やかな5月の風は何処へ・・?ここ2年程、
季節の移ろいなんてもんじゃなく、翌朝いきなり
四季が変わっている・・? そんな感じがする。

発酵のあがり方も急にスピードUPしている。
これから梅雨にかけて、気を抜いてるとパンが
微妙に荒れるんだよなあ。敏感な反応に、私たち
人間の五感も追いつかなくちゃ。

hutaba

お店でひまわりの種をもらったので、植えてみたら
この暑さであっという間に芽が出た。
かわいい双葉がきちんと整列している。と思ったら
あっという間に本葉も芽を出した。アツイアツイと
種たちも感じたんだろうか?植物ってほんとに正直。

ついでに鉢植えも植え替え・ベランダも大掃除。
(土いじりは結構重労働で疲れる・・。)
やっとすっきり整理できた。昨年取れた朝顔の種も
出てきたので、「これはあんたの当番」と押し付けて
息子用の鉢に植えてもらった。誰に言われるでもなく
毎朝ご飯とともにコップ1杯の水をあげている。
種にも朝ごはんか、よくお世話できるようになったね。

(今年はダンボールコンポストにもチャレンジ。
大掃除で出たダンボールと鉢の土を捨てるのが
面倒なので、ぼかしと米ぬかを使って、やせ細った
この土をまた再利用しちゃろー、という訳だ。
落ち葉や生ごみも肥料になるので、楽々。早くも
4日目で土の匂いが「らしく」よみがえっている。
すごい力だ、ブラボー☆菌ちゃんたち!)
ケチがつく
充実した仕事の帰りに、残念なことにひとつケチがついた。

駐車場に停めていた車に乗り込んだとき、「ゴン!」
と後ろから音が。振り返ると、隣の車の扉がフェンダーに…。
子供が乗り込んだ際、思いっきりぶつけてくれたようだ。
誰か降りてくるかと思いきや、気配がない。
「おいおい、ちょっと待てよ。」と私が降りて見ると、
なんと隣の車、鍵もかけずに5,6歳の子供一人が放置されてる。
その子、ぶつけたことにもそ知らぬ顔を決め込んでいる。
「ちょっと、名前は?」「お父さんお母さんは?」・・知らん顔。

仕方がない。警察を呼ぶことにした。
警備の人に持ち主を呼びかけてもらい、15分ほどして
その保護者が現れた。傷を見、私を見て悪びれる様子もなく
「あんた、何事だ?」ときた。
「警察を呼びました。お子さんがドアをぶつけました。
これは直していただきます。」
とたんに態度が豹変する。
「ここで話せばいいことやないか!」
「本当に子供がやったのか?○君、違うやろ?」
「警察呼ぶことじゃなかろうもん。」
傷を手でこすっている。消えるか、そんなんで。
「お子さんを放置して、どこで何していたんですか?」
「どこでって、仕事でいっとったったい。よかろーもん!」
まるで罪の意識がない。この子、飛び出せば車に引かれてた
かもしれないんだぞ!思わず火を噴いた。
「よくないでしょー!?こんな小さい子ほったらかして、何が
起こるかわからないじゃないですか!自分がやっってること、
わかってんですか?まず"ごめんなさい"じゃ、ないんですか?」
…チクショー、何で私がこんなこと言わな、いかんの?
子供はじっと車内に隠れている。

そこに警察が来た。ナイスタイミング、私の湯気も小休止。
現場検証と各々に状況説明。第三者の存在はこういうとき
本当に貴重だ。身元の確認と注意を受けて、初めて頭を下げ
てきた、だが警察官に謝ってもさ・・。やっぱズレている。
一通り写メも撮っておいたから、保険会社も納得だろう。
あとは保険会社とのやり取りで終わる、少しほっとした。

さっきと打って変わった態度のじーさん、携帯持つ手が
震えている。あんたは鼠かよ…。腹立たしかったが声をかけた。
「ちゃんと修理してもらったらそれでいいんです。きちんと
連絡をとってください。それからお子さんにちゃんと謝って
もらえますか。」「はいはい、そりゃもう。」
本当なら人生の先輩として、敬いたいはずの存在なのだが…。

車から引きずられるように降りて、子供は私の前に立ったが、
下を向いて謝らず。必死で「はよ、ごめんていいなさい」
と急かされているが、悔し涙を流した後は頑として譲らない。
この子の最後の砦なんだろう。この子が今まで、どう接して
こられたか、頭の中にいろんなことがフラッシュした。

早く帰って、翌日の仕込みもしたかった。めんどくさいこと
からも逃れたかった。でもこの子、これを逃したら、とても
大事な芽をつぶしてしまう。この子の勇気を信じたかった。
・・が、雨の中30分程待ってもその子は謝れなかった。
始めは、どうしようと潤んでいた眼も(じいじが謝ってるやん、
それでちゃらやん)そんな表情に変わっていた。
泣きそうなじーさんと、この場で全てを変えられない限界を
感じて、私もあきらめた。
あの時待てなかったことは、私の中にも大きなメッセージを残した。
===自分の子ならどうした?他人の子ならいいのか?===

今日のこと、あの子の心に、どんな苦い思い出を残しただろう。
その種を、その芽を、大人たちは本当に大事に育てているかな?
あれから1週間経ったが、結局当人、子供、その親からも、
電話ひとつない。車は着々と修理に回っている。
それでいいんだ、とはやっぱ、思えない。
GW p.s.1
連休の話に遡るんだけど、後半は春休みに果たせ
なかった息子との約束をかなえようと、貝塚公園に。
車で20分程度の超安・近・短なスポットだが
小さいころに行ったきりだったなあ。よく覚えていたもんだ。

この公園、ゴーカートのミニコースがあり、交通指導付50円で
子供一人で運転できる。(福岡県交通安全協会が管理)
http://www.fukuoka-ankyo.jp/safty/check/check.html

で、喜び勇んで乗った息子、やや興奮気味だとは思っていたが
最初のコーナーを出たところでいきなり暴挙に出る!
…前の女の子の車を小突いている。親の声はもう届かず。
続いて第2コーナーを曲がるとジグザグ運転をはじめる。
路肩にぶつかって暫くハンドルが取れなかったようだが
(その間、前後の車間が空いて、親としてはほっとした)
また最後にジグザグさせながら戻ってきておる・・。
んナロー…、黙って済ませないぞ、ここは。
ka-to

息子としては、遊園地となんら変わりない乗り物で
遊んだ感覚だったんだろう、でもここは交通安全教室。
それは息子自身もわかっていたはず。子供の日だからって
許されない。絶好調で帰ってきたとたん説教を受けたので
むくれていたが「もう1回、正しい乗り方でリベンジして
こい!」と、息子の背を押した。

カメラにはそっぽを向かれたけど、2回目はとりあえず
ルールを守って乗っていた。やれやれ、誰の血かしらんが
「ハンドル持ったら人変わる」ってタイプにゃならんでくれよ、
頼むから。
もう、アヤメの季節か。菖蒲の葉を買って帰ろう。
ayame

GW vol.1
GW突入前にエライことになってしまった。
いつもなら引き当てるはずのない、PTA役員の「当り」を
引き当ててしまった・・。こういうくじ運は「いい」はず
だったのに・・。まだ厄が払いきれてないのだろうか?
次の仕事を企画していた矢先だけに、一気にダウンモード…。

せっかくのGWにそれじゃもったいないから、思い切って
息子とおんじのデートに割り込んだ。息子は前々からGWは
門司港に行くと決めていたらしい。もう何度も行ったのに、
やっぱり好きなんだ。まあ、テッチャンJr.の血はゲームに
鎖されてなかったんだと、妙に安心したりして。
(門司港には九州鉄道博物館があり、3歳頃から何度となく
遊びに行っている)
JR特急・青のつばめに乗って、旅気分も一気に盛り上がる。
JRao

今日は下関まで渡るのだ!と、益々二人で盛り上がっている。
もう桜も散って暖かいはずなのに、海風が強くまだ肌寒い位。
白波が立っている。が、難無く唐戸まで渡って、わかった。
息子の目当ては寿司一直線。以前連れて行ってもらった時の
あの味が忘れられないらしい。
(この舌の記憶力と食い意地、ああ、親子や・・。)

今回はおんじのススメで、市場のほうで寿司を頂くことに。
と、驚いた!これはこれは。魚市場の中はまんま、寿司屋台
状態。ここで好きなのを選んで、外の港沿いの芝生で食べる
というのがスタイルみたい。いいね、これ!
(下関市唐戸市場・下関港カモンワーフ隣の魚市)

回らない寿司で、値段がわかる寿司で、活きてる寿司が
私のチョイスで10貫900円、どーだ!ってかんじ。
と思いきや、息子のやつは高級ネタをどれも2貫ずつ
取ってきて、目が星になっている。こっちの目は飛び出る
とこだったぞ、ったく。私の倍の値段じゃん。
「ちがうよ、1個ずつお母さんとおじいちゃんと交換しよう
と思って・・」などと言いながら、ちゃっかりウニもトロも
2貫食べてんじゃねーか!(ちなみに私はどちらもあまり
好きでない。安い好みで親孝行な子供だった。)
許して、おじいちゃん…。甘くとけるエンガワをいただき
ながら、罪の意識を飲み込んでしまった。
(市場の撮影は遠慮しました。寿司も食べ終わって撮り忘れに
気づくほどおいしかったのでした、失敬。)
れんげ
先週は「お片づけ週間」でちょっと疲れた。
クリーニングに衣替え・要らなくなった本、資料・
ついでに軽く模様替え・録りだめたDVDの整理。
まだちょっと残っているが、やっと整理がついた。
と、すっきりしたと思った矢先、2月下旬並の花冷え…。
カーデガン、残しておいてよかった。

田んぼもそろそろ衣替えの頃だろう。将棋教室の帰り道
いつもきれいだった蓮華、来週は耕されているだろうか。
renge

昨年の稲作参加で、稲刈りのあと人手によって蓮華が撒かれ
田んぼの栄養になっていると初めて知って、改めて見ると
(マメ科の植物は種子が栄養豊富なので、土のいい肥やしに
なるんだそうだ。)
そうだ、一枚一枚れんげの咲く田んぼと緑のままの田んぼが
あるのは人手で撒かれているからかー、なんて妙に納得する。
雑草なら、種はどこにでも飛んで花開くだろうから。
春のひと時、桜とともに私たちの目も心も安らげ楽しませて
くれて、静かに土に戻って米に生まれ変わって、再び私たちの
命をつないでくれる糧になる。ありがとう、ただただ感謝のみ。
自分の家のことばかりで必死な人間とは、スケールが違うんだね。

水谷先生は「私は子供を殴れない。子供はみんな花の種だと
思うから、慈しみ育てて時期がくれば必ず花開く。芽が出ない
まま枯れるのは、大人が踏みにじったり腐らせたりするからだ。」
と、おっしゃった。"私じゃないもん"という態度の大人たちに
鋭い視線を向け、頷いて聞いていた中高生に優しく微笑みながら。
散歩
花の話ばかり続いちゃったけど、この季節限定なので
もう少し。週末息子を将棋教室に送っていく途中で
天気がよいので、公園でランチしよっかということに。

教室の目の前に、大きな池のきれいな公園がある。
池の周りに遊歩道・公園・離小島・グランドなどがぐるり
囲んであって、桜の季節にはどこもかしこも満席だ。
今は落ち着きを取り戻している。

ベンチに座ってバーガーにかぶりついていたら、合鴨が
寄ってきた。クエックエッと鳴いている。君たちもおなか
すいた?動物の目は邪気がなくてほんとかわいい。
仲良くそろって右に左にかき回っている。
kamoaigamo3


葉桜のたもとにほんのり咲いている、これはスミレかな?
形がちょっと違う気もするけど、新種かな?藤色がきれいだね。
sumire

あちこち遊びながら1周したら、あっという間に小一時間、
もう教室の時間だ。体もぽかぽか温かい。今日はよく歩いたな。
「来週も来たいー!」わかったわかった。もう少し時間があったら
もっと遊べるから、来週も洗濯物手伝ってね。
花・花・春
週末はとてもいい天気で、桜は散ったけど、まだまだ
ピクニック日和。お弁当を持ったファミリーが、どこの
公園でも、思い思いにシートを広げて楽しんでいた。
春爛漫ってかんじ。

最近はそこかしこに市民農園という、プチファームが
できていて、隣り合わせに気の利いた公園や産直市場
があるので、買い物ついでに羽も伸ばせる。
そこにも春があちこちに。
rabe1  rabe2
ラベンダーには蜜蜂が忙しく蜜を集めにきている。
まだ花粉団子が付いてないとこ見ると、ノルマ達成まで
まだまだって感じかな?がんばれ~!
tanpopo

脇にタンポポ。地べたに這うように咲く、この日本型の
種類が最近めっきり減ったと思う。人も、だろうか?
タテガミみたいな黄色がとても鮮やかだ。
yaezakura

八重桜はまだシーズン中。頭が重くてみんな下を向いて
咲いている。発表会に出るようなフリルだね。
そのままさくらんぼになってほしいかんじ。
tutuji

桜の下には、もうつつじが。季節もせわしなくやってくる
ようになっちゃったな。息子がこの花何?と聞いてきた。
つつじだよ(昔は蜜を吸って覚えたんだけど・・。)と
答えると、何色が好き?と聞く。甘そうなの、と言ったら
小枝を手折ってきた。(公園の方、ごめんなさい・・)
プレゼントか、ありがとう。でもこれ一つだけにしてね。
うちに帰ったら早速水をあげなきゃ。
takenoko

竹の子たち。実は公園で息子の同級生に遭遇。しばし一緒に
遊ぶ間、私は花見を楽しんだ。どこからか筍の皮を拾ってきて
なんだなんだと、興味深げ。いい香りがして下の白いところが
やわらかかったので、ここ食べられるよ、とちぎってかじって
見せたら、「えええ?おいしいと?」・・味はまだついてない
けど、鼻を抜けていい香りがするぞ。と言って見せたけど、
”味のないもの=まずいもの”
”洗ってないもの=何となくばっちいもの”の意識が邪魔して
飲み込めなかったようだ。断然こうして遊ぶほうが、この子達
には役に立ってるみたい。毛の感じが物珍しいらしい。

入学式から一緒だった子供達、顔つきも遊び方もすっかり
大きくなった。この筍みたいにまたあっという間に伸びて
いっちゃうんだろうな。その目は変わらないでいてね。
花のプレゼント
ようやく、春休み~進級・入学・入園等々、
桜も春の行事も一段落というところかな。
お母様方、お疲れ様でしたと声を掛け合いたい
今日この頃だ。

今年の春はいろいろとお子様がらみのイベントに
企画・参加したりする機会に多く恵まれた。
息子と一緒にいる時間も、去年よりうんと増えて
お互いのいろんな面を再発見しあったかんじ。
「成長したんだな」とつくづく思う。

春休み中にフラワーアレンジメントの子供教室があり、
試しに申し込んでみた。男の子一人で行かせて
内心ちょっと心配ではあったが、ほかにも2,3人
男の子がいたようで、迎えにいったときの笑顔が
楽しかった様子を物語っていた。
(10人以上は女の子だったが、同じクラスの子も
いたようで、お互い楽しんだようだ。)
arenji

すごいじゃん!きれいだよ、これ。
(ホントに息子が作ったのか?)と驚いて見ていたら
「お母さん、うれしい?」と聞いてきた。もちろんよ、
ホントきれいに作ったねえ、と答えると
「お母さんがどう思うかなー、って思って作ったから。」
と、何だかいっぱしなことを言っている。
ケーブルTVの撮影も来ていて、カメラ目線のポーズも
忘れずに、できたアレンジメントを手に並ぶ。その様子は
いつも家で遊ぶときの、自分が一番のやんちゃ顔になって
いるんだが、心は少しずつ人の為に働くようになっていたんだね。
みんな個性をもりもりにして、思い思いに作ってる。
どうかその思いを、大人になっても忘れずに持ち続けてほしい。
それをしっかり守っていくのが、大人の役目だね。

早速家のどこに飾ろうかと、あちこちに置き直してみたりして
結局玄関に収まった。2週間経つ今も水切りしながら、
きれいに咲き続けている。うれしかったよ、ありがとう。
ナルト追記3
ナルトの話を載せてから、私のことを漫画オタクと
思ってらっしゃる方が多いと伺った。ハッキリ申します。
読んでる漫画はナルトだけです、ハイ。
ジャンプも買ってません。(雑誌は基本的に買わない人)

「それを読むならワンピースもおすすめ」とか「ブリーチは?
**は?&&は?」(カタカナ6文字になるともう覚えられない。)
いえいえ、あんま興味ないです。
(PULUTOは陶花さんで読破したが、買うに至ってない。
アキラ然り、あれはアニメで見たインパクトが強すぎたから。
原作が6巻もあるなんて、アニメより絵も内容もちょっとどぎつい。)
naruto3

原作を全巻揃えて(やっと揃いました!)改めて思った。
テーマと行間がある読み物が、私好きなんだ、きっと。
(昔の紡たくとかですね、小田空とか。絵だけだったら
ストップひばりくん!も大好きだった。)
最近は息子が遊戯王よりオモシロイと、読みふけっている。
お風呂でも食事中でも、同レベルで話し込んでいる。

アニメも同時進行で見ているが、ストーリーやカット等では
時々「・・ちがうなあ」と思うときもありつつ、何より、
「ROCKS」から「ゆらゆら」まで、とにかくオープニングが
かっこよすぎる。サンボマスターに至っては、DVD借りて何度
繰り返し見たことか!ライブハウスで登場!(バックライト)
ジャーン・ぎゃー!みたいな始まり感があり(ごめんなさい。
わからんよね、これでは。)なんだろ・・、この鳥肌は!?

アニメにハマった時に、よくコマ送りにしてその理由を探そうと
するんだが(すごい野暮)、ナルトはコマにしても尚、面白い。
動きに溜めがあるのよ、これが。シカマルがクナイを投げるんでも、
ピッチャーみたいに一度顔が振れて一気に振り切る。
この見えない一手間が、いつまでも脳裏に焼きつく原因か。
勉強になる。また今のアニメは、背景もパノラマで動く。
デジタル処理の賜物なんだろう。箱庭劇場みたいなアニメから
1歩抜きでて、子供だろうと大人だろうと見るのが楽しくなる。
(私だけか、すみません・・・。)

早く夏休みにならないかな、今年の劇場版が楽しみだ!
(子供がポケモン見たい!見たい!とすがって言ってた
気持ちが、ようやくリアルにわかった気がする。)
集中!
syutyu

見よ、この真剣な姿!(春休み前でした)
なんて、親バカショットですが、宿題を片付けている最中、
「集中しとっちゃけん、写さんで。」とたしなめられてしまった。
なはは、すまんね。その集中の元はこれ。
チャクラマーク、効きますよ。ふふふ。
syutyu2

実は昨年の夏休みまで、これはちょっと・・というような
「象形文字」を連ねていた。文字なんてわかりゃいいだろ、
みたいな荒っぽさ。こいつはいかん、と特訓を始めた。
が、当時は返ってコンプレックスを植え付ける結果になり、
我子に教える難しさを痛感したのだ。
友人に話したら、(男の子は特に)どこも同じように
字に苦労しているお母さん、多いようだ。

それでも努力の甲斐あってか、秋から飛躍的に丁寧な字を
書いてくるようになった。
すかさず褒めちぎったら(いやいや、本心で)やる気に火が
ついたようで、ようやく夏の苦労が報われた。
何事もやってみるべし。
(買わない宝くじは絶対当たらないもんね。)
1年間ほぼ毎日、音読と漢字、よく頑張ったね◎
夜回り先生の講演
1ヶ月前、「夜回り先生」の講演がここ福岡でも
実施され、幸いにも足を運ぶ機会に恵まれた。
既にご存知の方も多いでしょう、私は昨年秋深夜に
放映されてたTV特集で、初めてどんな方なのか、
何をされているのかを知った。
翌朝の仕事も忘れ、明け方まで見入ってしまった。

水谷修先生:横浜で教師をされて、その間一度も
生徒を怒鳴ったり手をあげたりしたことがないという。
養護学校・普通高校・夜間高校の教員生活を20年以上
も経て、その間実施された「夜回り」の様子や、
その子供たちの思いにひたすら寄り添って、その実態を
ありのままに、世間に臆することなく伝えてくれた先生。
私たちは、子供たちの現状をあまりに呑気に、大人の都合
よく捉えて、自分の子供以外の世界を知らなさすぎた。
知ろうという努力もしなさすぎた。
そう思った。

これほどピュアな大人がこの日本にまだいてくれたの
かと、稀少な存在がとても有難かった。同時に私達の
学生時代に、もしこんな先生がいてくれたら・・とも思う。
反面教師は山ほどいたが、6.3.3ちょっとの学生時代
には、恩師と呼べる先生は私にはたった2人しかいない。
(いや、いるだけ有難い。)

あれから心のどこかで、会えるわけないと思いつつも
いつか必ずお目にかかりたいと、強く願っていた。
講演で、実際に姿を見ただけで、涙があふれた。
心を衝く言葉にまた涙があふれる。終わっても目が
腫れて立てない。バスの中でまた目が潤む。
その夜、筆をとった。そうでもしなければ講演後も
涙ばかりがあふれて、気持ちに整理がつかなかった。
8枚の手紙に連ねたところで、ようやく心が落ち着いた。

その後先生の著書も手に入るだけ(8冊かな?)
読み通した。98年から一貫してテーマは変わっていない。
嘘がない証拠。どんなときも哀しいほど「タメはって」
生を貫いている。相手が子供でも大人でも、同じように。
そしていつも哀しいほど、本気でやさしい。
そのやさしさは、時に周りに伝わらず大きな誤解を
生んだり、どれだけ虚しい思いもされたことだろう。
でも結果として、正真正銘の生き様は、その時々の
相手の鏡となって、避け様もなく真っ向から反射して
伝わっていることだろう。
ごちゃごちゃと口先だけで屁理屈をこね回して
言ってる事とやってる事が違う大抵のオトナとは
心への貫通力が違う。

TVではどうしても、先生の思いや言葉に映像・編集と
いうフィルターがかかり、本で読むのとは少しだけ焦点が
ずれてしまう気がする。遠い存在に思えるからだろうか。

先生が『こどもたちへ』で必死に伝えようとされたこと、
私なりにちゃんと受け止めて、時間はかかるけど
子供にとって安心できる大人であるように、
ひとつひとつやっていきたい。
いつもこの本を読み返して、
決して、一時の感動とかで終わらせないように。

そして、先生がひと時でも出来るだけ長く心地よく、
その声を伝え続けてくださいますように。

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