真夜中こっそりパンを焼く
あの日からこぼれ落ちた思い・日々を                                            ブログに綴ります。どうぞご覧ください。                                       こば きょうこ
***第2作できました***

「やってごらん#1.recipe&essay」
オールカラー32P冊子/ 600円
(送料別80円/冊)
07.12.10よりお届け開始です☆

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著書・著者紹介

こば きょうこ

Author:こば きょうこ
「真夜中こっそりパンを焼く
recipe&essay」2006年2月発刊
分は2007年2月をもって完売しま
した。ありがとうございました。

2001年より製パン講師として
"パン工房Bread Basket"主宰。
自宅&出張講習・企画・試作等
承ります。下記お問合せフォーム
よりご連絡ください。
!住所・氏名・お電話を明記して
ください(携帯はご遠慮下さい)。
またメール返信を携帯へご希望の
際は先にドメイン指定を解除して
ください。(こちらの返信を受け
取って頂けない場合があります)

お詫びと訂正

**本をお買上下さった皆様へ**
この度はありがとうございました。 P14-6.で
『180℃で見つめること15分』
という記載が漏れておりました。
ここに訂正しお詫び申し上げます。

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今後のお知らせ
いろいろと心中を吐露する記事続きでしたが、
旧知の方々のおかげさまで、
パンのお仕事は続けさせていただいております。

パンを焼いている時間と場だけは
私にとって、集中し真っ白になれる
誰にも汚されない、大事な時間。
この年になってもなお
眠っている「思い」に気づける時間。
これがあってよかった。
続けられてほんとに、よかった。
救われる思いです。

「真夜中こっそり・・」の本のときから
お世話になっております、カノヤードさんにて
7月に「こばのぱんづくり・出前講習イベント」を
開催させていただくことになりました。

ご縁を大切にしてくださり、本当にありがとうございます。
pizza5


詳細はこちら
メニュー:ナポリピッツア
    (マルゲリータ・4種のチーズ・生ハムと卵・デザートピッツア)
     ブイヨンいらずのミネストローネ

日時:7月6日  午前10-13時・午後13時半-16時半
定員:午前・午後とも5名まで
参加費:2800円(4種類+サイドメニュー試食・生地持ち帰り)
お持物:ボウル24cm・布巾・保冷剤・スケッパー(お持ちの方)
お申込:ご希望の時間・お名前・ご連絡先を
    カノヤードさんへ 直接お申込みください。
   メール rkmkg120@ybb.ne.jp
   ファックス 0942-47-5286

皆様にお会いできる時間を楽しみに、心よりお待ち申し上げます。

もうひとつ
ただいま準備中ですが
今後自宅・出前講習、イベントなどについては
新たにブログを開設し、そちらでご案内申し上げます。
公開の際はこちらにもご案内いたします。
詳しくは後日、整いましてから・・。

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9月のパン講習
今月の自宅講習はカイザーゼンメル。
以前から作りたい・伝えたいと思っていた、ドイツの食事パン。
福岡の『本場ソーセージのお店・ゲーテハウス』の
ゼンメルサンドは以前大好きで、近くに用事があれば
足を伸ばしてよく買いにいった。
zenmel

パンを教わっている頃には、ゼンメル専用の型押しなども
使って、間違いなく、らしく作れるようにと購入を勧められたが
それにしか使えない道具は、家庭の手作りに向かないので
講師とやらを目指しながら、ここでも「いらないものは買わない」
私流を通した。(当然先生方から冷たい視線は浴びるが、ね。)
だって型に1000円かけるならおいしい粉買ったほうが、よくない?
というわけで、私の場合はうちにあるものでこのような出来上がり。

西日本新聞に時折連載されているコラム、詩人の四元 康祐さんの
「世界のまなざし(ドイツ発)」の中に、朝食にはゼンメルにたっぷり
バターがドイツ流で、とにかくパンが新鮮でおいしく、この素朴な
味わいを世紀を超えて勤勉に黙々と継がれているドイツのことを
切々と書いてくださってた記事があり、
「いつかゼンメルやるときには、皆さんに読んでもらおう」と
大切にとっておいた。今日やっと公開です。
(ご参加下った皆様、ご感想はいががでしたでしょう?)

それより、いつものカノヤードさんのお茶石鹸!に
皆様心奪われてたようです。「芸術の秋」!だもんね。
この手作りの芸術品、即完売状態!デシタ。
いつもながら、カノヤードさん、ありがとうございました
プチマクロビ・夏バテ回復メニュー
この日は午前はパン・午後はプチマクロビと、忙しくも楽しい仕事の1日だった。

mc4
メニューは カボチャのクリームソースペンネ+焼きオクラ添え(右中)
       空新菜と揚げ炒めウスター風味(真ん中)
       ごぼうと姫レンコンの金平ぴり辛風味(左中)
       玄米ご飯・ふのりとわかめの高野豆腐味噌汁(手前2品)
       自家製漬物と手作りふりかけ(ごまゆかり) (奥3品)
      
この季節、かぼちゃや胡麻の食物パワーで、夏の暑さ(寒さ?)に
疲れた体を癒すようにと、旬の野菜モリモリメニューに。
説明しながら作りながら、1つの鍋で全てをちゃっちゃと作る順番も
伝授しつつ、同じ校区・同じ世代の生活者としての世間話も
加わりつつ、あっという間の2時間。もう少しお話のほうにも
時間を作りたかったが、これがMAXだったかな。
そうそう、朝倉のぶどうや梨も出しそびれちゃったなあ・・。
お土産の無農薬元気野菜たちは、夕食に活躍してくれてるだろうと
と思いつつ。

oさん、お仕事・地域事にお子さん達のお迎えと忙しい中を
時間を縫ってご参加くださり、ありがとうございました。
同じ視点で気づきがあり、学びがあり、自分にできることを
見つけようと努力していて、私もこういう方々とご縁がある
ことを、救いにも励みにも感じている。感謝。

dango1
写真をとり忘れ、息子に「僕の分ないとー?!食べたかったのにィィ!」
とブーたれられたので、今日作り直しました。
十五夜も近いし、マクロビのスイーツは、
よもぎのお月見団子と三年番茶で。
スミット
今月の出張講習はトルコのパン、スミット。
この夏頑張って過ごした人達が、少々疲れ気味なのを見て、
夏バテ回復に、ゴマたっぷりのこのパンを提案。

sumit
トルコは確かに先進?カ国とかではないけども、農業国らしく
食べ物は美味しく、人も優しい豊かな国だ、と訪れた人から聞いた。
エキメックなんかも私の大好きなパンのひとつ。

わりと短時間のストレート法でできる、リーンで香ばしい
このパン。リーンなのに生地の扱いもべたつかずとても楽。
いつもは丁寧に、のびのびと、が身上ながら
この日はシメて、つぶして、と手荒い作業が続いたが
それでもむくむくと、打たれ強い性格のパンでありまする。
「夏に野外でパンを焼く」
今年の8月の講習は、初の野外企画。
ダッチオーブンは持っていないのだが、
実家からさらってきた無水鍋と、古市で手に入れた
ルクルーゼを使って、カンパーニュを焼くことにした。
(私も正直、自分で炭を熾すのは中学生以来になるが
何とかなるだろと気楽に思っていた)

篠栗の山の上にいい場所をみつけ、連日の涼風で
気をよくしていたのだが、当日はなんだか久々に
蒸し暑い日になってしまった。しかも風が強い・・。
既に5台あるレンガの竈門は残り一台ギリギリセーフで、
すでにあちこちから笑い声とBBQの香り。
ご同行くださったメンバーの旦那様が火熾しをご指南
くださり、パンも野菜も無事焼くことができた。
Uさんご一家のご協力、本当にありがとうございました。

実際簡単に考えていたが、設備を一通り移して焼くのは
やっぱり練習が必要だなと、少々反省。
それでも皆様、うきはで仕入れた無農薬野菜と
その場で絞ったカボスジュース、(お子様に大好評で)
それに焦げながらも焼きたての大型カンパーニュを
楽しんでくださったようで、一安心。
次回はもう少し段取りよく、火加減も扱えるようになっておきたい。

yagai
野外の様子を写真に残すのも忘れていたので、
うちで再度ガスで焼いてみた「無水鍋のカンパーニュ」。
モチモチの食感は国産小麦ならでは。
調音の滝
夏休みホントに最後の週末、宿題も明日からの準備も
完璧に終わらせた息子を乗せ、ご褒美ドライブに出かけた。
しばらく雨続きだったが、この日はよく晴れた一日に。

今年からしばしば訪れるようになった朝倉~うきはの景色を
一度息子に見せたかった。
この澄んだ空気、きれいな水、豊かな土、穏やかな人。
息子も何か感じてくれるだろうか?

3ren1
まずは三連水車の道の駅で、お昼のお弁当を頂き、
私が野菜を仕入れる間、息子は広場を走り回っていた様子。
買い物が終わったら一緒に来いという。水車の前で水遊び。
毎回訪れながら、こんな風に遊ぶのは私初めてだった。

新しくできたうきはの道の駅にも寄ってみる。
葡萄が真っ盛りで、「ピオーネとお米のソフトクリーム」を食べてみた。
(こういう時、子供づれだと自分も味見ができてうれしい。
近頃乳製品は胃にもたれ、ソフト1つ平らげることはできない・・。)
近くの梨農園では落ちた梨の無人販売があり、いっぱい買えた。
私が果物の中で一番好きなのは梨。この量なら、朝な夕なに
食べても、まったく余裕だろう。お財布にもウレし!
(帰ってから食べ続けたが、ハズレは1,2個。
滴る果汁+実も締りがよく、やはり美味しかった)

続いて調音の滝へ。流しそうめんを食べにいくつもりだったが、
全然お腹がすかない。途中大規模なダム工事があっていて
その光景は残念だったが、山道をあがっていくとふいに
棚田と茶畑の美しい景色が。にわかに涼しさが増す。
3ren3

ようやく到着した駐車場で、みんな水着に着替えている!?
うそ、泳げんの?と滝の反対を見ると、滝の水を引いたスライダーと
プールがある。うわー、これは冷たかろう・・。さすがに水着の準備は
しておらず、息子はいささか不満げだったが、滝の様子とその上の
小川で「水冷たい!」と一人で水遊びをはじめた。今日は木清水づくしだね。
3ren2

4年生になったからか、この空気と水のせいか、いつもは落ち着きの
ない息子だが、今日はこの空間をたのしんでいるように、空を仰いで
静かに和んでいる。コーヒーでもすすりそうな雰囲気だ。
気忙しく到着した観光バスの団体さんと入れ違いに、夏の余韻を後にした。
鶏農家でお手伝い
ファームステイの続きで、私たちは養鶏農家の方々に
お世話になることに。肉と卵で、農家も分野が分かれるのだ。
まずは怪しい格好に変身して、解体工場の見学。
ayasi

niku
すごいスピードで頭上を流れていく、羽とモツと首をもがれて逆さに
つるされたブロイラーを見ても、既にそれに生命の面影は感じられない。
淡々と延々と続く解体作業の先に、見慣れたパック詰めのジューシーな
鶏肉がダンボール詰に積み重なっていく。
この量がすべて人間の胃袋に収まっているのかと思うと、
・・図らずや疑問がわいてくる。(どんだけ食ってんだ、日本人・・)

いやいや、これはこの土地の人達の生活の糧なんだ、
奇麗事で生活はできないんだ。自分だっていろいろなことを考えれば
同じムジナじゃないか。・・その場はそう納得させて、工場を後にした。

受入先は卵農家だった。とても優しそうなご夫婦に娘さん2人。
夜はBBQに(私も3切れだけかじった。尻尾の肉は久しく忘れていた
鶏肉の美味しさだった。ゴーヤの酢の物がまたおいしかった。)
大きなカブトムシのお土産をいただき、お姉ちゃんたちと花火を楽しんで、
息子は有頂天のまま夢心地へ。

tamago
翌朝、体育館ほどもある大きな鶏舎へ行き、3万羽の迫力に押される。
産みたての卵を触るのは初めてで、その温度は
「あったかい・・」と目を輝かせた息子の五感に、そう、ぼく生き物なんだよ
と、確実に訴えたようだ。

それにしてもすごい数。鶏は捨てるところがほとんどないらしく、
卵・肉・骨(スープの元に)そして鶏糞も肥料としてきちんと処理され、
出荷されている。その規模もまたハンパない。
蜂の巣のようなケージに収められて、鶏が産んだ卵を、ころころと前の
溝まで落として、後はラインに乗って詰められて検査工場へ行く。
時折アヒルほどもある大きな卵(これは双子)や、ウズラのように小さな
卵(これは黄味がない)、表面が波打ったように変形した卵(難産のため)
殻がない半透明の卵(若鶏の排卵状態が未熟なまま産まれた)にも出遭い、
人も鳥も同じなんだなあと実感。こちらは十分に清潔で整った住処を与えられ
ている鶏達だが、それでも一生涯ケージの外に出ることなく卵を産み続ける
役目、楽じゃないよなあと思う。ストレスがこんな形で出ることもあるだろう。

朝の目玉焼き(さすがに残せなくて、おいしく頂いた。)は産みたての
新鮮卵でプルプル。これでお菓子作ったら子供たち喜ぶよな。
心ばかりのお礼だが、娘さんと一緒に「やってごらん」のプリンを作って
差し上げた。こんなことしか出来ないけど、感謝の気持ちが伝われば幸い。

365日休暇もなく毎日鶏の世話をし、鶏たちのために神棚をあげ、自分達は
扇風機に当たりながら、品質が落ちないようにと保管庫にクーラーをいれて、
早朝消費者に向けて大事に卵を出荷している姿は、やさしさと誠実さそのもの
だった。本当にどうもありがとうございました。

esa
これが鶏の餌。左がひよこ用・右は親用。
安全だというのでちょっと食べてみたが、糠と米・雑穀・魚粉の味だった。
美味しく安全な肉・卵はやはり食べ物から、ということで、もしかすると
現代人より安全性・栄養管理面はきちんと保証されているのかもしれない。
今バイオエネルギーのために、この飼料代がお世話になった農家の家計を
圧迫しているのだが、「自分たちから値上げしてくれとは、やっぱり言えなくてね・・」
と苦笑いする旦那様の表情が心に焼きついた。
言っていいのに・・と思うのだが、その慎ましさを、家事に育児に追われっぱなし
の私たち主婦は、いったい日々どこまでわかっているだろうか。

ゆるゆるとではあるが、マクロビを実践し、かつての自分を重ねて思うのは、
やはり現代人は欲しすぎる・食べすぎる。=殺しすぎる・壊しすぎる。
対象物だけではなく、果ては自分の健康まで損ないながら
なぜそこまで食べなければならないのか?
なぜその暮らし方をビタ一文譲ろうともしないのか?
その一口は、どうしても自分の命をつなげる為に必要なのか?
余分な一口のために「悪いけどお前のお命いただきます」って言えるのかな?
ましてや、それを捨てたり無駄にしたりって・・。

kamado
改めて、先人たちの慎ましい暮らし方を知らない私たちは、
せめて、その暮らし方と己のやっていることの差は知る努力を
しなければいけないんじゃないかな・・、と口には出せないけど、そう思う。
玉ねぎのパン
7月は新玉(ちょっと遅いか・・)の香りを頂こうと
ドイツのツヴィーベルブロードを作った。

sintamatamanegiP

ハード系の生地作りにちょっとアレンジを加え
発酵種を使ってより豊かな風味に・・、
なんて小難しい説明を加えつつ、
焼き上がりの香ばしさは最高!ドイツの人はエライ!
どうでしょう?ご参加の皆さま、
思い通りのお味に焼きあがりました?

マクロビアイスクリーム
マクロビのおやつに作ったのが、ココナッツアイス。
ソフトなのに溶けにくい、不思議なアイスクリーム。
砂糖を使わずパン粉を使うのが特徴で、
フリージングでかき混ぜる必要がないのが簡単でうれしい。

mice
ちょっとでお腹にたまっちゃうので、食後(別腹)というより小腹満たしにどうぞ♪

マクロビ薬膳カレー
2ヶ月ぶりの講座になったが、夏メニューとして
久しく(2年近く)ご無沙汰していたカレーを作った。
カレー番長やケンタロウさんのレシピも研究してみたが、
スパイスの配合や調理法は奥が深い。
なるほどカフェでカレーが流行るわけだ。

mcare
マクロビなんで、肉・脂・乳製品はつかわず、
香辛料は夏限定ということで、控えめに使った。
当然野菜中心のカレーになるが、これがなかなか
やるでないか!ナツメも入れて薬膳効果を加え、
玄米ではルーとご飯がケンカするので、今回は雑穀米。
トッピングに揚げ野菜と大豆蛋白のから揚げも。
一番驚くのは後片付けが楽なこと。カレーだけど
水だけ(またはお湯だけ)で皿の汚れが落ちる。
洗剤はいらない。原料を考えたらわかることだが・・。
(すべてのマクロビにいえることです。)

以外にも大人の男性陣に人気だったのがうれしい。
お年寄りやお子様には、豆乳かココナツミルクで
味を和らげてあげたい。

(写真のメニューはマクロビカレー・夏野菜のお吸い物・
オクラと玉ねぎの海草サラダ・自家製カンタン梅酢ドレッシング)
夏・最初の収穫
今年は雨が多い。蒸し暑さは相変わらずだが、雨の降り方も
年々、熱帯地方みたいに激しさを増しているように感じる。

生産者農家との交流会に参加して、
梅雨明けのとうもろこし畑を見学に。
風倒被害で泥がついて出荷できなくなったコーンを
収穫していいよといわれ、申し訳なくも
ビニール袋一杯取ってお土産にもらった。
明日にはすべて土に返されてしまうそうで、
捨てるくらいなら拾って食べてってということだが、
せめて農家の方たちの労が報われるような何か方法は
ないんだろうか。「私らの作ったものを買ってくれるのが
一番の報いじゃろねえ、はは」と笑われてしまった。
coon
自家製ではすぐ虫にやられ、実も細いのだが、と尋ねると、
虫は手で一つ一つ毎日取っているそうで、1本の苗に1.2本
残してあとはヤングコーンとしてとってしまうから、こんなに
実が太るんだそうだ。もちろん土作りはいうまでもない。

皮をむいてあまりの瑞々しさと香りに、そのまま一かじりすると
やわらかくジューシーでめちゃめちゃ甘い。
小さい子は1本まるまる生のままかじり尽くしてしまった。
(お腹大丈夫かな?)
私も生まれて初めて生のとうもろこしをおいしく頂いた。
ほんとにご馳走様、ありがとうございました!

とうもろこしは出来るだけ獲れたてを皮のまま水から茹で、
茹で上がりも冷めるまでつけっぱなしにしておくと、
おいしく上がるそうだ。食べきれないものも小分けして
冷凍冷蔵しておけば、いつでも獲れたてを味わえるとのこと。

okura
これはオクラの花。大きな葉の下で一輪一輪咲いている。
よく買ってむしゃむしゃ食べてるのに、
こんな白いきれいな花だったって知らなかった。
米粉パン
最近の小麦の高騰で、新聞でも米粉のパンのことが
ちょくちょく取り上げられている。
で、地元産米粉パンの講習があったので参加した。
komep

後で焼いてみた米粉パン、焼きたてはもちろん普通のパン
のようにふっくらと焼きあがっているが、お米のでんぷんらしく
冷めると多少ざらつきがあって、食後感がずしりと重い。
これはいわゆるイーストパンの感覚でパクパク食べると
後で動けなくなりそう。朝食のスタミナ元としては、確かに「あり」だ。

ただ、その原料の高価さは、まだ日常用にはちょっと程遠い。
小麦が値上がりしたとってもパン用米粉は小売ではその倍はする。
加えて上新粉とは違い、グルテンを添加したり加工度が高い。
(高価格もそのせいだろう。)
結局消費者としては、毎日のこととなれば家計のやりくりが優先され
「買ったほうがまし」「小麦のパンでいい」となってしまうのでは・・?
よほど「地産地消」「食物自給率UP」とかを個人の責任として意識
してないと・・。(だが、そんなエライ主婦は数多くはいないと思う。)
やっぱ宮崎県のように、給食に導入する等々、消費につなげるには
個人の前に大きいところの支援がまず必要に思える。

にわかに米は米、小麦は小麦で食べても別にいいんじゃないか
とも思えてくる。
うちでは、米は主食として自前の玄米をしっかり食べて、
まあ、作りたくなったら必要に応じてまた作るとしよう。
穀物コーヒーのパン
自宅講習でお取り扱いしている、穀物コーヒーの
愛用者が徐々に増えてきたので、これを使った
パンを今月のメニューにした。
koku
雑穀パンの一種になるが、お子様も好きになってくれる
ように食パン風に仕上げた。
香ばしく、風味も小麦の甘さが増していい感じ。

メンバーのお一人に貧血に悩んでらっしゃるに
穀物コーヒーを試しに使ってもらったら、
お若いからだろうか、早一ヶ月で効果が出たようだ。
チコリやどんぐりの鉄・ミネラル分が効いてくれたのかな。
よかったよかった、お役に立ててうれしい限り!

(薬の鉄剤は便秘になりやすいらしいしね。
こちらは食物繊維もたっぷりなのでその心配はない。
カフェインレスでもあるので、うちではまず妊婦・授乳中
の方にお勧めしている。)
マクロビクッキー
先月は実施できなかったのだが、プチマクロビ講座での
おやつ編の試作で、卵・乳製品・砂糖・バター&マーガリンを
使わない、ざくざくクッキーができた。甘味はオーガニックレーズン
だけ。普通のお菓子作りでつなぎになる物が、ほとんど使えない
ので、形を作るのがちょっと一苦労だが、これはイメージ通りの
味と歯ごたえになった。我ながら、ちょっと嬉しい出来。
mcc

同じような配合でおからのクッキーも作ってみて、これもいい。
なんとなく、マクロビのクッキーの基本がつかめた感じ。
レシピにするより、いつか売り物で出したい。
これはしばらく大事に取っておこう。

もう実った!?
先日植えたミニトマトの苗に早速花がついた。
おお、いとしいなあ。がんばって暑くなるころ
おいしい実をつけてくれよ、と熱い視線を
送っていたら、1週間くらいで実がついている。
はやっ!(今はこの3倍くらいに膨れてます)
minit

そうなんだ。春の植え替えでプランターの土はほぼ
すべて生ごみリサイクルのものに入れ替わったのだが、
これが今までになく根付きがよく、丈夫に育つ。
5月になって、その勢いは目に見えて早くなった。
驚きだ・・。やっぱり「大切なのは土なんです!」だよね。
(ナウシカの名言です↑。ちょっと変えてるけど)
そんな自然の「当たり前」を、私らはあんまり知らない。

kabo

薬草講座で頂くカモミールやその他のハーブ類、
キビなんかも順調に育っている。何よりうれしいのは
秋から冬にリサイクルしたカボチャや麦の種が、コンポの
中で次々に発芽して、試しに植え替えてみたら、ちゃんと
グイグイ伸びているのだ。この生命力、すばらしい!
カボチャの苗は父に育ててもらうことにした。
麦はその後ほぼほったらかしで、劣悪な環境にもかかわらず、
ちゃんと小さく実を付けた。
(もうちょっときちんと育てればよかったな。今年はそうしよう)

種から芽を出し、青葉が伸びて花を咲かせ実をつけて、
世の役に立って次の種を作り、土に還る。
そしてまたちゃんと種が芽吹く。この苗ひとつひとつから
”そんな風に生きてごらん”と、やさしく教えられているようだ。

山の恵み sono1.
ヨモギを摘みに実家近くの山のふもとまで、足を伸ばした。
水と土のきれいなところ・・・とぐるぐる回っていたら、
山道の土手にの野イチゴを発見!へびはいないかな?
rr2

これって摘んでもだいじょうぶかな・・?他人の畑などには
侵入してなさそうだったので、ひとつつまんでみた。
あまーい!これは美味しい!虫がお食事中なのは遠慮して
私もご馳走に与かる。
ぽつぽつと実っているのを、棘に注意してもぎっていったら
あっというまに紙コップいっぱいに。まだ小さく青いのは
虫や他の人たちに取っておこう。ありがとう、頂きます!
rr1

Sちゃんもこんな風に摘んだの、もってきてくれたのかな、
改めて、ありがたいなあー!なんて感激に浸りながら、
子供のように夢中になって摘んだ。
そうそう、ヨモギを摘みにきたのだった。
思わぬ恵みに、危うく目的を見失うところデシタ。
今月のパン(自宅編)
今月はヨモギ。この季節に1年分の蓬を摘んで、冬まで
団子や餅、パンの材料として使う。自然の蓬は香りが
いつまでも逃げない。薬効も高い蓬はぜひこの季節の
野山の恵みとしてとりいれていただきたいもの。

yomogi

ストレート法で、今年のレシピは卵・牛乳・乳製品を使わずに
当分控えめで、ふっくら作れる秘策を練りこんだ。
今月ご参加の皆様、ラッキーですよ!
ケース焼きにして、「こうちゃ」っぽく仕上げ、トッピングは
黄な粉シュガーにした。いかがでしょうか?

贈り物×2
ある日玄関を開けたら、かご盛の甘夏が届けられていた。
誰だろう?と見ると、日曜講習にご参加のUさんから。
gft

どうもありがとうございます!熊本から送られた、無農薬の
甘夏のお裾分け、ってかごまで気遣ってくださって。。
お花の先生でもあるUさん、以前は素敵なブーケも下さった。
スパイスだけでつくられた、センスあふれる作品!
「ちぎって使えますから・・」っておっしゃったけど、
そんなことできませーん!って、今も部屋に飾っている。
(すぐにブログにUPすればいいものを・・失礼しております。)
ガーリックからは緑の芽がちょこんと顔をだしてる。
そんな変化も楽しめる、素敵な贈り物。

その日曜講習では、Sちゃんが木苺をたくさん摘んできて
くれた。いつも季節の贈り物を、本当にありがとう!
早速皆さんでつまんでいただく。冷凍にしてあったので
丁度冷たいお菓子になって、お昼の暑さを和らげてくれた。
残りは、他の週の方にも、そしてジャムにして来月のお楽しみに。
gft2

というわけで、自家製甘夏マーマレードと木苺ジャム。
こんなにできました。来月また皆さんでいただきましょう!
今月のパン(出前編)
町のサークルの今月メニューはテーブルロール。
クレセントの成型は、実はB級難度で、年度始めから
やるべきかちょっと迷ったが、できるだけパンをいじって
楽しんでもらえるので、やることにした。

tr

余りの生地で分割が小さすぎて、無理に伸ばすのも
かわいそうなので、巻きが少なくなってしまったが
まあ、いいでしょう。コロコロとかわいいし。
「やってごらん」でお世話になっている陶花さんへ、
ジャムと一緒に明日持っていこう。
(いつもありがとうございます。)
バターロールよりうんとリーンにした。そのほうが体への
負担も軽く、今時高くて無い素材を無理して使わなくても・・ね!
馬もいたりして・・
人と関わることでいやな思いが重なった4月だったが
それももう数日で終わりだ。

住んでる町境に、サッカー場を持つ大きな公園があるのだが、
その近くにハウスウエディングの建物が連なって建っている。
最近はよく使われるようになった。
その一角、夜はライトアップされ、特にきれいだ。
たまーにその挙式の風景に出会うが、白馬の馬車が
ぱっかぱっかと歩いていたりする。(ちょっとだけ、いまどき・・
とも思うが、それはホラ、お祝い事ですから!)

uma

先日早出の仕事で、早朝に車を走らせていたら、
いつも通る歩道を、あの白馬がぱっこぱっこと散歩している。
おお、こうやっていつも予行練習していたのか・・。
それにしても、ダンプがバンバン通る県道脇のアスファルトの
歩道をフツーに散歩している。(させられているというほうが
正しいか。)しかし、風景はなんともツギハギな感じ・・。
加えて車の販売店がバックなのもかなりミスマッチ・・。
この調和のなさがなんとも滑稽だなあ。
馬も下向いて笑ってんのかな?お互い、お疲れッス。

今月はイングリッシュマフィン・・
今月の自宅での講習はイングリッシュマフィン。
イギリスの朝食用のパンで、朝マ○クなどでもおなじみの、
まぶしたコーンが香ばしい食事パン。
EM1

わりとロングセラーながら表舞台に立ったことがないパンだが、
もしパンを売るなら私はぜったいこれも作る。失敗がないからだ。
リーンなパンなので飽きもこず、それでいて腹持ちもよい。
フォークで割って食べるのだが、断面が粗いのでバターやジャムとも
よく絡む。ベーコンエッグなどをはさんで食べるので、もとろけた黄身や脂と
よく絡む内相に作られたそうだ。

以前試作した手作りバターも今回皆様で作っていただき、
あらためてバターってほんっとぜいたく品!と感じられたでしょう。
お疲れ様でした!フレッシュならではの風味を、
じっくり味わいながら召し上がってくださいね。

HNYM

春はメンバーさんも入れ替わりの時期で、
2年間遠くよりお越しくださっていたMさんが
今月で最後ということで、寂しいかぎり。
いつも焼いているというハニーをお持ちくださった。
いつもいろいろお気遣いを、どうもありがとうございます。
私のレシピより牛乳を20cc多めにしてブレッドメーカーで
作ってらっしゃるそうで、とてもソフトな焼き上がりだ。
皆様もどうぞご参考に。
メルベイユ
3月は周りも忙しい人が多く、何もかも気ぜわしく、
落ち着かない日々が続いたので、パンに集中できる時間が
思うように取れなかった。(ま、こんな日もあるさ。)

発酵が待てない忙しい時には、蒸し物や揚げ物を作る。
んで、3月の講習はメルベイユ。
(写真が見つからず今ごろのUPになってしまった・・)
フランスのお祭りで出る揚げ菓子。
日本ではさしずめサーターアンダギーってところか。
(他の地域でも、お祭りの屋台でアンダギーってやってんのかな?)
merube

手綱に結んで、わりとしっかり揚げる。
皆さんの春休みのおやつに、活躍してくれたかな?
りんごの角煮!
先週は山鹿方面に行く機会があり、帰り道小栗を通って、
新鮮な野菜や果物を買い込んだ。地元産の箱いっぱいの
イチゴに、サン富士。蕗・春キャベツ・クレソンに葉玉ねぎ・・。
早速イチゴはビンいっぱいのジャムにした。
(イチゴ一箱でワンコインですもの。)
で、それを煮た銅鍋で、そのままリンゴの角切りを煮て
イチゴシロップも加えたら、紅玉を煮た時のような、
果肉の黄色と赤のきれいなコントラストが出きた!
ビンに入れるとさらに美しい・・。
ringoitigo

さらに同じ鍋で蕗もゆでて、イチゴ風味のおひたしができた。
いつもの和惣菜が、香りひとつでとても華やかに変身して、
自分の料理じゃないみたい。
やっぱ春のものを触ると、自分の中で寒さに眠っていたやる気も
芽吹いてくるのかも。春休みは自然に触れに外に出よう。
めぶき
3月もあっという間に月末、春休みになった。その1週間前、
中旬の暖かい週末に、息子をJRプチ一人旅に出した。
3年生ともなると、切符を買って生きたい場所へ電車に
乗っていくことができるようになるもんだ。しかも乗り換え
1回なら大丈夫のようで、頼もしくなった。
(でも、私のときはできたかなあ・・。なぜかよく切符を
なくして母に怒られた思いではあるけど。)
送り出すJR駅の近くの大きな公園に、お昼をもって出かけた。
桜の名所だが、ただいま芽が膨らんでいる途中。
まだ、あせらなくていいよ・・。
mebuki1

息子も高いところを怖がらなくなって、いろんな意味で
親を驚かせることが多くなった。そのほとんどが喜びに
満ちていることに、改めて感謝、感謝だ。
4年生になっても君がコロんだりスベったりする姿を
しっかりと、「みまもりたい」。
mebuki2

nogihen「禾」の和菓子
3月の自宅講習は、まだ寒いうちにやっておきたかった蒸し物。
あんまんをお土産用にアレンジした桜まん。
(・・が、今年度最後の講習で写真をとり忘れてしまったー!)
で、天神に仕事で出た帰り、久々にデパ地下をぷらっとして
いたら、岩田屋さんで素敵な和菓子店を見つけた。
(この桜大福、見かけが桜まんに似ているのだ。)
nogihen

富貴プロデュースの"nogihen「禾」"の桜大福とヤマイモきんとん。
このヤマイモとは自然薯のこと。何でこんなに白いかというと、
すって蒸して漉して白餡で練って・・とものすごく手間をかけて
この白さにたどりつくのだそう。自然薯+手間でお値段も
1つ420円と安くはない!でも、ねっとりと自然薯そのものの
粘りがあり、ははあーと頭が下がる。
(胃腸が弱い方や冷え性の方にお勧めします)
個人的には、親しみやすくバエリも5種類ある、
カップ大福(168円)がもう一度たべてみたいな。
塩キャラメルと桜、おいしかったー・・。
(他に抹茶・ごま・黄粉がある。)

nogihen
天神岩田屋地下2F
092-716-0366(直通)
春雷・黄砂・そして雪・・?
3月に入って、さすがに雪はふらんやろーと思っていたら・・
三寒四温を極端に絵に描いたような、天気予報。
夜中に壁が響くほどの雷と大雨が降り、すっかり車もきれいに
なっとーやろと思いきや、黄砂交じりの雨でどろどろ。
まちを走る車もみんなどろどろ。(ダーク色は特にかわいそうだった)
ひな祭りのころって天気、こんなに荒れてたっけ・・?

出張講習のお土産に作ってみました。
なんとなく、おひなさまにみたててもらえるかなあー?と、
「やってごらん」のざくざくクッキーで男の子・女の子クッキーと
+箱崎TOUCH作成の和紙のぽち袋のセット。
(NPO自閉症支援団体・昨年パン講習でお世話になりました)
mamaP


うちでは酵母のベーグル。(2.28UP:「2月のパン講習」をご覧ください。)
冬場の酵母はぐっと上がりが遅くなり、重ための焼き上がりに
なるので、(室温を上げたり、それなりに、じわーっと待ってれば
いいのだが、待てる時間がないときには・・)
ゆでて追い上げをかけられるベーグルは、工程的に便利。
部屋も温まりエコロジー。寒い日にはもってこいのパンなのだ。

先日は贈物用に焼いたので、今回はじぶんち用。
分割する段階で、ちまちま作るのが面倒に感じる。
そうだ、でっかいの作ってみようじゃん?
で、できたのがこれ。
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左手前の小さいのがいわゆる普通サイズ。特大は食パン1・5斤分。
こうしてみると笑えるのだが、ゆでるときは危うかった。
上段の一山サイズはまだいいとして、特大は、それこそ大鍋いっぱい。
返しが、お好み焼きみたいに両手で「えいや!」って感じになる。
が、鍋には熱湯が・・ざっぷーん!あちいーー!!ということになる。
ああ、なんてどんくさい・・。(わかれよ、やる前に。)
久々にスリリングなパン作りが味わえた。めでたし・めでたし!
Sちゃんのベーグル。(2月のパン講習)
今月の講習はベーグル。
「真夜中・・」でも、№3にはいる人気もののようだ。
ベーグルってこんな風に作るのね~、と
初めて作る方はその工程に、必ず「へえ」モードになる。
17世紀にユダヤ人発祥のこのパン、休息日の食べ物として
生まれ(いわゆる当時のマクロビ的アプローチよね)、
それが20世紀末になってNYでヘルシーだって爆発ヒットして
あっという間に世界に広まってしまった・・、
という世紀をわたる温故知新なパン。スゴイんだ。

begl

写真は自宅教室最年長(一番若いんだけど・・)の
Sちゃんの写メがとってもおいしそうだったので
ご拝借!(もちろんOKもらってます。ありがとうね。)
それにしても、日本だとなぜベーグル=ブルーベリー
なんでしょうか・・・?ベーグル=おやつ・なのかな?やっぱ・・。
(私的にはサーモン&アボガドサンド、なんだが・・)

月末、お世話になってる方々へ、こちらは自家製酵母の
ベーグルを準備中。(スミマセン、つまみ食いしました。)
今回は私なりにフレームを考えてとってみたのでぼかしなし。
beglkobo

バター作りも・・
久々にバターを作った。とある団体の講習会だが、
前から「ここのはいいなあ」と思っていた生クリームでバターを
作ることができ、業者の方のお話も伺えて、行ってよかった。

bata

パンの材料で必要なとき以外、うちではめったに使わない
「バター」だが、久々に振りまくった末にできたバター、
当然無塩だがまったくおいしい!
しかもバターミルクがまたおいしい!
体に負担が・・と思いながらも、このおいしさは舌で覚えておかねば。

できたてのバターは(牛の脂肪を思えば当然だが)
ほとんど白色で、酸化するたびあの風味も逃げて黄色くなってんだなあ
と、つくづく今までの食べ方を省みさせられる。
わざわざ冷蔵庫で古く悪くして食べてんのね、私ら。

作ればわかる、その贅沢さ。
50cc位のクリームから20g程のバターができたが、
冷凍して小出しにして使っている。
今月の自宅講習にご参加の皆様に、ぜひぜひその味
を堪能していただきたい。そして、来月は一緒に作りますよー!
(ちなみに出来た自家製バターは「衛生管理上不備があるため、
冷蔵で1,2日で食べきること」だそう。その前に、おいしいから
すぐなくなると思うけどネ。)
真昼間に、小麦挽く。
Jkobo


昨年、生まれて初めて小麦を挽いた。
小麦のことずっとお話しそびれてたので、この辺で少し。
(「初釜」でもご紹介した、自家製小麦で焼いた全粒粉酵母パン。
究極の自己満足パンです。)


前原で棚田で作る無農薬・無化肥米のプロジェクトに
参加して2年、(先日インタビューいただきました、
KBCブギウギラジオの取材チームも昨年ご参加だった。)
昨年は裏作に小麦を植えてもらって、それを田植えの前に収穫した。
(残念ながら、都合により収穫には参加できずでした。)

それを石臼で挽いた小麦がこれ。
komugi1

ちなみに石臼がこれ。
komugi3

(あるパン屋さんの御厚意で本当にお世話になりました。
ありがとうございます!)
手で回してたら気の遠くなるような作業だがこれは電動石臼。
メッシュも4段階。静電気と熱がこもらないよう、中もすべて木製。
終わったあとの分解掃除までさせていただいて、構造もよくわかり
とても勉強になった。

komugi2

ちなみに収穫した小麦は、一度唐みにかけてさらに洗浄して、
広げて乾かすという作業をする。手作業でやってみると、
数キロの小麦を洗うのはタダゴトではなかった。
ベランダじゅうに小麦を広げて乾かす。
(商業用はここで小麦の粉の湿り気というのを決めてるらしい。)

とにかく、無農薬・無化肥の国産小麦だから、
ふすままで全部使っちゃわなきゃ、もったいない。
収穫祭でピザとクッキーにほとんどが消えたが
残った粉で酵母の種をつなぐと、甘味が増している。
やっぱ、自然の底力はすごいのよ、ホント。

マクロビ講習でクリスマスケーキにも使ったし、
自宅講習のメンバーさんにもお分けして喜んでもらえたし、
「やってごらん」のざくざくクッキーにはもってこいだし、
パンの基本、「小麦」を改めて学べたことが何よりの喜び。
やっぱ、「やってみらんと」よね!
黄粉の酵母パン
4月から小麦が3割も高くなる・・。
パンキチには絶句するくらい酷な宣告だか、
オーストラリアの干ばつの様子などを見ていると
ただ事じゃないなあ・・、今までが安すぎたのかもなあ・・
改めていろいろ見直し、考え直す機会になるのかも。

昨年製粉した自家製小麦もそろそろ最後の一袋になった。
それで焼いたはと麦黄粉の酵母パン。
kinakoP

卸価格ではすでに国産小麦のほうが安くなっているところもあるようで。
この値上げを機に、国産小麦が主流になって空いてる田んぼが少しずつ
復活するようになれば、それはそれで日本の農業がいい流れに向かうのかも
しれんし。(だから、頼むから便乗値上げだけはやめてくれよ。)

確かに外麦を使うようによく立ち上がって、軽くてふわふわのパンに仕上げる
のは難しい。(単に腕不足なだけかも?まだまだ努力せねば!)
それでも、それがよさとして、国産の味として、人々の舌に乗っかってくれれば、
「もうパンは焼けない」なんてことは、誰も言わなくてすむのかもしれんし。

外麦がいづれ手が届かないほどの高級品になって、国産小麦が主流になれば、
否が応でも「そこにあるものをいただく」身の丈にあった食べ方を、
誰もが受け入れて、各々でもっといろいろ工夫するようになるのかもしれんし。

自分の国で作れるものを、いつまでも経済的という断面だけで外国に甘えるのは、
結局自立できずに自滅する道を選ぶようなものかもしれんし。

なんか、今日は小麦からえらい話にスベッていっちまった。
そういえばまだ、自家製小麦の話してないッスね。スミマセン・・。

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