真夜中こっそりパンを焼く
あの日からこぼれ落ちた思い・日々を                                            ブログに綴ります。どうぞご覧ください。                                       こば きょうこ
***第2作できました***

「やってごらん#1.recipe&essay」
オールカラー32P冊子/ 600円
(送料別80円/冊)
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著書・著者紹介

Author:こば きょうこ
「真夜中こっそりパンを焼く
recipe&essay」2006年2月発刊
分は2007年2月をもって完売しま
した。ありがとうございました。

2001年より製パン講師として
"パン工房Bread Basket"主宰。
自宅&出張講習・企画・試作等
承ります。下記お問合せフォーム
よりご連絡ください。
!住所・氏名・お電話を明記して
ください(携帯はご遠慮下さい)。
またメール返信を携帯へご希望の
際は先にドメイン指定を解除して
ください。(こちらの返信を受け
取って頂けない場合があります)

お詫びと訂正

**本をお買上下さった皆様へ**
この度はありがとうございました。 P14-6.で
『180℃で見つめること15分』
という記載が漏れておりました。
ここに訂正しお詫び申し上げます。

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閉店
朝はFMラジオを聞いているのだが、先日、よく聞くペンネームの
方のメッセージで、「今日6年やってきたパン屋を閉めました。」
という言葉をきいて、ええっ?と驚いた。
そのパン屋さんが、地元近くの店のどこかというのは知っており、
後でわかったが、私もちょくちょく買いにも行っていたお店だった。
「正直に商売している店が結局つぶれていきます。
今は抜け殻です」という言葉が哀しかった。

ここ最近、たまたまその付近を通ることがあったので、お店の
前を見てみると張り紙に店主からご挨拶がある。
heiten

丁寧に正直に仕事と向き合っているお店が、安売りや中央資本の
チェーン店に押しつぶされていく現状と、一体どう向き合いながら
競わずに互いに独立していけるんだろうか・・。

残念ながら、少なくともこの地域には、足元にある大事なものを
「買い支える」という概念は、あまりないらしい。
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福岡で一番売れてるパン屋さん・・?
以前レストの講習でフランスパン作りにご一緒されてた、
「フルフル」を数年ぶりにたずねてみた。
私が訪ねたころはオープン当初、今では看板の
明太フランスが出始めた頃で、私は国産小麦に
こだわったお店の先駆けだったかな、と覚えている。

確かここら辺・・と車を回して、びっくり。
すっかり建替わって、お店と駐車場が3倍くらい大きくなっている!
しかも広々としたデッキテラスには、サービスのコーヒーを片手に
お客さんの子供と家族がいっぱい。スズメもおねだりに飛んでくる。
これはもはやパン屋ではなく、地域の広場だ。
素敵なお店になったんですね、知らなかった。
(そんなお店の風景は、そのときご了解を尋ねてないので
このたびは遠慮します。行ってみてください。)

furu

おやつ代わりに今日はここでパンをいただこう。
ふわふわのパン、息子が大好きだもんね。
(私はこの店で一番ハードっぽいリュスティックを。)


国産小麦パン工房「フルフル」
福岡県福岡市東区松崎2丁目15-22
092-671-9663  
open 6:45〜19:00 火曜休  Pあり
http://www.full-full.jp/index.html

梅・梅・うめめ・・
久留米でランチの後は、カノヤードさんにご挨拶。
素敵な新作せっけんができており、もうすでにいくつか品薄。
オーナーTさんもご愛飲、青空カフェでもご紹介した穀物コーヒー
を使って、「穀物コーヒーとはちみつ」の石鹸も作ってくださったのだ・
(自宅教室でも、「なんて贅沢なせっけん!」って人気でしたよ。)

実は実家のお墓が久留米にあり、墓参りもかねて母と一緒に
参上した。彼女、出先で舞い上がると林やペーのように、
ぱちぱち写真をとりたがる。(その血、若干私にも流れているみたいで・・)
ちょっと油断した隙に、店内で歓談しているお客さんを巻き込んで、
ぱちぱち・・!「んもー、やめてよお!」
つい叫んでしまった私。Tさん、ほんとにごめんなさい・・。

そのお寺の庭先にも、カノヤードに向かう道の両脇にも梅・梅・梅・・。
空の青に映えて、ほんとに美しい。
ume33

ume22

ume11

ネイマさんへ・・
月末、本を取り扱ってくださっている、久留米のスローフードカフェ
ネイマさんにご挨拶に伺った。お世話になっております!

久留米方面の方はご存知かと思うけど、こちら自家製フルーツ酵母で
パンを焼いてらっしゃってて、単品での販売のほか、そのパンを使った
ベーグルサンドやホットサンドのメニューが、充実!
カノヤードさんの青空カフェでも、限定バーガーに長蛇の列だったもんな。

もうひとつ、自家製手打ち麺のパスタランチもあり、今回はこちらを
「いただきます♪」(春キャベツのアマトリチャーナ+サラダ+パン*2+ドリンク)
neima1

おいしそうなパンが入り口すぐのカウンターに並ぶ。
(そのそばに立つキリンのオブジェもすんごく写したかったのだが・・)
neima2

お恥ずかしながら、12月の新聞掲載記事を「やってごらん」と並べて
ご紹介下さってた。どうもどうも、ありがとうございます。
手塗りの壁と木目の店内に、窓からやさしく差し込む小春日が暖かい。
スローな時間を大事に過ごしたい方に、是非。

Neima(ネイマ)
〒830-0015
  福岡県久留米市螢川町5-9 
  TEL・FAX: 0942-39-6224
  MAIL:shopmaster@slowfood-neima.jp
  http://www.slowfood-neima.jp/
  ◆営業時間/11:00~22:30(ランチタイム11:30~14:30)
  ◆定休日/毎週水曜日、第2火曜日
太宰府の山の上に・・
2月の暖かい日のことだが、太宰府天満宮から山の上に
あがっていくと、竈神社というところがあり、眺めもよさそう
なので、行ってみた。このところ二日市や太宰府方面に寄る
機会が増え、いろいろ探索して回っている。
(なにかオススメスポットなどあったら、教えてください!)

山の頂上まできて、神社の周りにいろいろな工房や
食べ物やさんがあるのに、ちょっとびっくり。
老舗の蕎麦屋さんがあるとこ見ると、地下水がきれいで
たくさん出るとこなんだろな。
見晴らしのよさそうな下道に、ログハウスのカフェがみえる。
手づくり感のあるメニュー、装飾。やっぱり木の家は落ち着く。
お昼は食べてきたので、ハーブティーのセットを。
オリジナルブレンド(14種!)のハーブティがおいしかった。
手作りケーキや、自家製パンも棚に並ぶ。
竈神社にお越しのときは、こちらで一服されてみては・・。
sara

確定申告も終わったことだし、これから春うららの日には
心の触覚を伸ばしに、外に出よう。

さら
太宰府市内山376-10 Pあり
092-921-2774(木曜休)
雪と梅と・・
日本の南端、九州でも今週雪が降った。
(東京にいたころ、「九州って雪ふらないでしょ?」
ってわりとフツーに聞かれたのに、あらためて
こっちがびっくりしたこと、よくあったなあ。
福岡は日本海向きなので、毎年一応降ってました。
ここ数年はほんとにあったかくなってしまってますが。)

関東のカラッカゼみたいな寒さは私、とても
苦手なんですが、雪の日の寒さは気持ちいい。
こんな幹線沿いの空気でも、雪がフィルターになって
きれいにしてくれているのを感じる。
こんなに白いのに。

午前中の用事がおわり、山の上のほうの雪化粧をみてたら、
もっとそれをみたくなって、久々に陶花さんに足をのばす。
(積もってたら、タイヤ細いしチェーンないからアウトだけど・・)
車のフロントに舞う雪が、桜の花びらのように美しい。
(吹雪ってなんか、人の感情をアオるよね。)
touka3

久々にオーナーとスタッフIさんと、ゆっくりお話できた。
「やってごらん」もちょっと売れたそうで、ありがとうございます!
癒しの時間のランチはこれ、ピザトースト。(こちらは初挑戦)
(カレーが№1の陶花さんだが、空パンサンドやセットも
密かにお勧めです!おいしいって、ゼッタイ。)
touka2

とろけるチーズがそそるでしょ。こだわりのベーコンも
(耳納いーっとん使用)のっかっている。
カメラを縦横してると、Iさんが「そんな風に撮ってくださるの
うれしいですね」って言ってくれた。そんな言葉がまたうれしい。
(だから、その日にUPしろっての・・、すみません。)

お店の玄関、篠栗を見下ろすこの高台の雪景色。
食べてるうちに小雪に変わっていたが、この冬も
それまで暖かかったおかげで、ひらきかけの梅の
つぼみがちじこまって見える。こんなに寒いけど
もう春はここまで来てるよー、と囁きかけてくれてる。
いつ見ても、絵になるお店デス。
touka1

cafe Teco
本でお世話になったカフェテコへ、久々のお邪魔。
先日、偶然LESTでご一緒したスタッフの方もいらして
テコさんも、お忙しくもお元気そうだ。

朝食が遅かったので、おにぎりセットをいただく。
ガッツリ海苔に巻かれた、おいしそうなおにぎりと
お味噌汁。しかしおっきいなあ、息子がいたら
大喜びだろう。ゆっくりかみ締めながら、おなかに
収まった。
お店はランチを過ぎても人が絶えない。
もう少しゆっくりしていきたかったので、
なにか飲み物を・・とメニューを見直してみると、
「玄米ジュース 黒ごま・よもぎ・紅芋」って
面白そうなメニューがある。これいってみよう。
teco

玄米のお汁粉みたいな、生姜風味も少し効いてる。
そうそう、生姜湯にも似ている。こちらは体が
喜びそう。テコさんの差し入れも並ぶ。
(ありがとうございます!)
non卵・牛乳のクッキー、懐かしい風味でほっこりと
おいしい。おかげさまで完食だ。
しかしこれがなかなか、お腹にたまる。
もうしばらく、ぼーっとしていようかな。

しかし、ダブルで炭水化物とりすぎた感じ・・。
暑いけど、帰りはしっかり歩いて天神まで戻ろう。

cafe Teco
福岡県福岡市中央区警固1-4-22-2F
TEL/FAX 092-713-9377 OPEN11:00-22:30
http://cafeteco.petit.cc/

GOCOCHI
久しぶりに大名界隈を歩いていたら
以前から名前を伺っていた、カフェGOCOCHIを発見。
ここら辺も、地震後すっかり様変わりしていて
ここはどこだろう?とキョロキョロしてしまう。
(サマルカンドとか、なくなってるし)

これまた、ほっとするスペース。
丁度お昼だし、今日はここでランチをいただこう。
マクロビメニューを含む3種類から、私としては珍しく
カレーをチョイス。
gocoti

薬膳カレーで、動物性油脂は使ってないルーだから
食べてもまったく胃にもたれない。しかもスパイスが
しっかり決まっている。これはおいしい!
(カルダモンの実をはじめて食べてみた。なんかキクー!)
これから、どーしてもカレー食べたいな、と思ったら
ここにくることにしよう。ご馳走様でした。
(2階は掘りごたつ席もあって、団体で来ても余裕だ!)

GOCOCHI
福岡県福岡市中央区大名1-12-5
TEL・FAX 092-713-1314 open 11:00-22:00
http://www.rise-co.net/lab/
トレボンのプレゼント
夕餉の仕度で、あついあついと言っているところに
telcall・・。ぶっきらぼーに出たら、
「????の大?です。5thアニバーサリーでプレゼント
の????。いつでも大丈夫ですので?????????。」
すごい早口でよく聞き取れず、失礼ながらもう一度お名前を
聞き直したら、ナント、セ・トレボンの大西さんご本人!!
以前のアンケートのお返しに、こんなプレートを作って下さった。
torebon

さぞお忙しいだろうに、ご本人からお電話までいただいて、
恐縮かつうれしい限り。
売れるお店は、やっぱこんなところがちがうんだな。

セ・トレボン
福岡市中央区平尾5-3-46 P有
tel.092-533-9722 第3水曜休
http://www.ishimura.co.jp/SE_TOREBON/
浄水地区の「御パン」
久しぶりに車で天神地区まで出た。
午前中に仕事が終わったので、ちょっと寄り道。
こういう時こそ、バスでは回れないルートを
回っていこう。まずはレストへ。
お馴染みスコーン(ソフトだ)とバゲット(とてもワイルド)、
おいしそうだった赤ワインのハード系(うまし!)とヘルンヘン。
どれも味わい深く、食べ応えあり。
rest

浄水通りの小さなたたずまいながら、
石臼引きの粉を使って、技ありのパンが並ぶ店。
オーナーの池田氏から2年ほど前にルヴァン種を
分けていただいて、フレッシュなヨーグルトの様な
芳香にくらくらしたもんだ。最近はお店でパン講習
をされているんだな。教室も素敵だろうなあ。

torebon

カカオロマンスの丘を越えて、平尾へ坂を下ると
セ・トレボン。昼時で駐車場に入れない。
やむなくコインPに止めて、こないだ頂いて美味しかった
ジャガイモのサンド・ペイザンヌと黒パンのフィグ(ライ麦?)
そして時折レジに小さくかご盛りになっている、プチ(時々で
いろいろな種類が出ている)から折込系を息子に。

ここにきたら必ずもらっていくものがある。
大西さん手書きの「おいしいパンの通信」。もう68号だ。
A4にびっしり、またフランスに行ってこられたのか・・。
すごいなあ、3F建のカフェもOPENされてさぞかし
お忙しいだろうに、更なるパン道の探究心にただ感服。
パンが好きな人たちと、いつかカフェにも行ってみたい。
5周年記念にリクエストポストが設置されている。
早速私も、こっそりリクエスト投函。たのしみだな・・。

二三味珈琲ゼリー
久しぶりに又、陶花に行ってみた。
挨拶はいつも「サボりに来ました!」で、一人のときはいつも
カウンターだ。さっそく、「紡木たく作品集」を手にとる。
(何しにきたんじゃ、己は・・)

nizami

メニューが新しくなってた。カレーの他に生姜焼き御膳や
カツ御膳あり、ケーキも地元篠栗のパティスリー「菓楽」さんの
陶花をイメージしたっていう焼き菓子がセットになった一品が+。
そしてこれ、二三味珈琲ゼリー。ご自慢の二三味珈琲を点てて、
そのままゼリーにした上に、息子が大好き・陶花自家製アイス!
前にも申しました、アイスとコーヒーの接点がシャリシャリに
なっているところがおいしいんだ。コーヒーはやめてもこれは
時々やめられんとです。月1度のお楽しみとして。

(ご案内はこちら↓をどうぞ)
http://www.cafetribe.com/webpage/cafefile/touka/touka.html 
喫茶 陶花
福岡県糟屋郡篠栗町金出3280
℡092-948-0213
P有 11時-19時 月休

「こばさん、"つゆだく"ね」って言われて、よくわかんなかった
のだが、ちょい盛りサービス、ってことだったのかな。。
私牛丼食べないから、わからんとです。スミマセン。ありがとです。

ところで大分の"ジャマイカ村"って知ってます?
(陶花に置いてあったパンフを見て)
大分・安心院の10年以上になる夏のイベントで、
いわゆる野音ってやつ。おお、懐かしい・・。

「すばらしいイベントですよ、終わったときにゴミ一つ
落ちてませんからね・・。」
この一言ですべてが語り尽くされたって感じ。
市町村合併で今年は実施が危ぶまれたらしいが、実行委員会の
熱意と尽力で、無事開催にこぎつけたとか。そしてその実行委員の
中からも、裏方で見てるうちに自分たちもやりたくなって、
結集して練習してプロとしてステージに立ってる人達が出るとか。
音楽だけじゃなく、芝生の広々場で親子が遊んでたり
ソネス+陶花プロデュースのカレーに舌鼓をうったり
大人子供関係なく、みんな自由に楽しんでいるんだとか。

だからジャマイカ・・なんだろうか?とにかくなんかとても
楽しそう・・。モーレツな熱気の興行主義の野音とは、
ちょっとちがうみたい。これ、自治体主催ってところが
すごいよなあ。地元力がある地域っていいよなあ、ほんと。

パンフに載っているオーナーは、目の前のご本人と同一人物
なのだが、ミュージシャンとして写ってて違う人みたいだ。
KGさんのステージ、一度見たいな。

大分宇佐市院内町平成の森公園・ジャマイカ村vol.11
7月28・29日:14時開場 15時開演
スカロケッツ・ブラウンシュガー・他10組出演
2日通し券:前売2000円当日2500円小学生以下無料(って特価だ!)
http://www.jamaicamura.com
バニラ コン カフェ
暑くて暑くて、梅雨はどうしたのかという位
真夏日が続いた。梅、干しとけばよかったなあ。
(でも干したとたん雨、とかよくある話。キケンすぎ)

野暮用を済ませて、一息つきに家鴨軒にお邪魔。
今日はさすがにホットティーは・・。別のがほしい。
何にしよう、・・コーヒーは飲めないが、アフォガートなら・・。
「大丈夫ですか?やめてんじゃなかったんですか?」
心配されてしまった。すみません、今日はどうしても
無性にこれ食べたい。「アイスだけもあるけど・・」
とまだ心配そうなオーナー。そうだよね、
ご自慢のエスプレッソを残されたらやだもんね。

afo

殆ど年中、アイス〇〇という飲み物を口にしなくなって
必然的に「選ぶ楽しみ」も減ってしまった。体にはよい
のだろうが、やっぱ時々寄り道してみたくなる。
20代では、夏になると毎夜食べていたアイスクリームも
今では月に何度かしか口にしなくなった。
でもあの頃好きだったものは、やっぱ今でも好きだ。

何が好きって、アイスにかかったコーヒーがうすーく
凍り付いて浮いているアレが、たまらなくおいしい!
家鴨軒のようなお店で、シャリシャリをスプーンで崩して
ゆっくり口に運ぶ幸せ。。。お金払って価値あるひと時なのだ。
でも、アマイモノに溺れないよう、ご用心、ご用心。

バニラコンカフェ・500円
家鴨軒 http://www2.ocn.ne.jp/~ahiruken/
GW p.s.3(そしてクラウへ・・)
貝塚公園に戻り、振り出した雨を合図に帰り道へ。
早起きして出かけたもんだから、眠たげな息子。
3歳児のころは、コトンと寝付いてくれたもんだが…。
今日の帰りにどうしても寄りたいお店があったので
最後は私にお付き合い。

箱崎のパスティチェリアクラウ。今泉のイタリアン
クッチーナクラウのドルチェ部門が独立されたお店。
以前こちらのティラミスを頂いて、痛く感動!
奇を衒うことなく、忠実にそのまま素材が生きた味。
濃くもなく抜けてもなく、美味しかったのだ。

あれ?ティラミス、変わりました?とたずねると
オーナーパティシェの方が「1年位前ですかねえ、」
と答えてくださる。(何度が来つつ初めましてかな…)
そもそもカンノーリを置いてたのが印象的で、
イタリアンのドルチェに忠実に作られてんだな、と
思ってました、なんて言ったら、今はむしろ縛られずに
新しいスタイルを作ろうとしてます、とおっしゃって
「楽な道を選ばず、新しいことに挑んでみようと…」
というかんじで、なんだかとっても深い会話になった。
サービスで出されている、温かいジャスミンティが
会話とともに美味しかった。

kurau

で、季節のチェリーのムースとマルジェというプラリネ
のガナッシュ、そして息子は苺のロシェ。
パニムールに入っているのが、またいいじゃん♪
近々店名もリニューアルされるとのこと。
そしたらまたお邪魔しよう。
カノヤードさんと再び
sekken

いつも手作り石鹸をお届けくださる、カノヤードの
オーナーTさんが、遠方からはるばるお越しくださった。
昨年からお店で本も取り扱ってくださってて、素敵なおうち
ショップで、センスのいい雑貨や絵本も扱ってらっしゃる。
耳納山の麓のゆったりした空気が、またいいところなんだ。
手作りの石鹸はこのところ、作っても作ってもご注文に
追いつかない状態のようで、その品質を物語っている。
加えてTさんの人に対する温かさが、人気の秘密でもある。
(ブログ内「カノヤード」にてご紹介してます。ご覧ください。)

兼ねがね「行ってみたい」と思ってらっしゃったという陶花に
開店と同時に参上。上々の五月晴れだから、窓からの緑が一際
映える。私はいつもの空パントースト、こちらでも本日は
玉ねぎスープ。人参と水菜のサラダもシャキシャキでてんこ盛り。
Tさんはカレー御膳を。まず前菜の手作りよせ豆腐に痛く感動。
黒めのカレーも、甘さからじわっと辛くなる2日煮込みの底力に
食も進んでらっしゃるご様子。
身辺話とおいしいランチで、しばし楽しい時間をすごす。

「本完売のお祝いに」と、素敵な本と石鹸をいただいた。
お庭に咲いているラベンダーも、ドライフラワー用にって。
お取り扱いくださった上にお祝まで、なんて恐縮だ。
本当にありがとうございます。…何よりお心遣いがウレシイ。
陶花さんでのお取り扱いの本も完売となった。
どうもありがとうございます!せっかくなので、Tさんの
石鹸をおすそわけ。スタッフのみなさんも喜んでくださった。

午後のお茶は一山超えて、山間の隠れ家に。半年振りかな。
遠くまで行く時間がないとき・ほんとに一人で・気の合う人とだけ
ってときに伺うところ。湯布院に来たような空間だ。
国産のおいしい紅茶をたっぷり、素朴な焼き菓子と一緒に。
山の緑・川のせせらぎが、今日の日差しをやわらげてくれる。
おもてなしも親切で、マスターとも話に花が咲く。
ご無沙汰してても、いつも変わらない対応に心安らぐ。
贅沢な時間をありがとうございました。ご馳走様です!

2つのお店ともお気に召して下さったご様子、私もうれしい。
今日の3つとも、本がつないでくれた大切なご縁だ。
植物の根っこのように、目には見えないけれど人々をつないでくれる
このふしぎな力に改めて感謝。
来月には、また耳納山のふもとへ、カノヤード1周年のお祝に
まったりしに行きたい。
GW vol.3
(BLOGは話の順番が逆になるので、読みにくくなりますね。
ご覧くださってる皆様、ごめんなさい。この始めの話は
下の「GW vol.1,2」からご覧ください。)

ようやく九州に戻って、(と言っても対岸へ10分そこそこの
水上ジェット船?移動だが・・)
息子念願の九州鉄道博物館へ。真っ先に行くのは決まって
チビ鉄道レール。九州の特急を模したミニレールに乗って
1周するのが楽しいらしい。
クラクション(て言わないか)の回数がそれを物語る。
minitetu

今回は何だか、息子の目的がやたらハッキリしている。
続いてプラレール・パノラマ・お土産を行き来しつつ、
ここ1年ほど眠っていた血が、踊りだしているようだ。
やっぱり小さい時に好きだったことは大切にしたいなと
改めて思い直した。私然り。
小さな子にパノラマの順番を譲って、説明してる息子を
見ると、なんだかほっとする。
「このままの心で、どうか育っていってください」と、
何かに拝みたくなる。

日も傾いて、おんじも疲れただろう、少し眠たそう。
駅まで見送って、私たちはもう少し港をうろうろした。
前から覗いてみたかった三井倶楽部と、隣の「港や」って
カフェへ行くことに。時間的に三井倶楽部が先だ。
もう15分ほどで閉館時間、2Fのアインシュタインの居室
見学は次回にとっておいて、1Fのレストランとお土産店
を覗いていたら、息子が映画上映室に入り込んだ。
チャップリンだ、懐かしい!私もおんじのVTRを抜き出して
小学生のときよく見たもんだ。
息子、相当ウケている。(ああ、やっぱ親子や・・・。)
そろそろ閉館だ。次回の楽しみがまた増えた。

入り口で誰か写真をとっているみたいなので、しばし待つ。
と、隙間から見える横顔は・・八代亜紀さん?そっくり。
いや、本物だよ!うわー、こんなところで。
TVよりうんと若く、スタイルもほっそり美しい。やはり
芸能人って華がある。と、息子の頭をなでて、きれいな瞳で
笑いかけながら通り過ぎて行く。誰にでも手を差し伸べる
姿は、やっぱり凡人じゃ様にならない程、美しい・・。
でも、訳わかんなかっただろうな、息子には。
明日からの公演で、スタッフとお食事なんだろうか。
ちょっと惜しい気もしたけど、素敵なハプニングは心に
焼き付けて、ゆっくりお料理を楽しんでくださいね。
(降り出した雨とハプニングにつき、写真は撮り忘れた。)

毎回門司港に来る度、行きたいなと思いつつ素通りしていた
「港や」(十数年前には「浮雲」という店名で、私もFUKUOKA
とかでチェックしてた。その頃から行ってみたかった。)
狭い2Fへの階段を上って行くと、・・雑貨屋さん?
なんとなく、大中みたいなエスニックな雰囲気を醸し出して
所狭しと「昔のもの」が並んでいる。天井には昔のポスター。
柱の高さ程の大きなボンボン時計(6万!)や黒電話(これは
実家の物置にあるぞ、多分)。一躍目を引いたのはこれ。
camera

気さくなマスターが、教えてくれた。昔(戦前)のものって
ブランド品はそうそう無かったけど、とにかく作りがしっかり
してて、時計の歯車1個でも厚みが違った。だから長く使っても
擦れたり欠けたりしなくて、よく持った。もし壊れても、
1つ1つにあわせて手仕事をする職人が、必ず修理してくれていた
が、戦後の大量生産の頃から、本当にいいものが消えちまったん
だって、と。同じ型でも戦前後ではものが違うらしい。
このカメラもドイツ製だが、どこのブランドかはわからない。
(小さな町工場の手作りの集大成だから)
でも今でもちゃんと撮れるし、フィルムがガラスで出来てる(?)
から繰り返し使えるらしい。・・すごいなあ、それ。
これで撮った写真ってどんな風なんだろ。
蛇腹のレンズやさびたケースが、ただかっこいいオブジェとか
いうレベルじゃなく、このカメラの実力は、その頃撮られていた
写真のありがたみってとこが違うんだ、今の携帯のピロロン♪
とは…。みんなの「ありがたい」写真をいっぱい撮ったんでしょ?
と、カメラに聞きたくなった。

バナナの叩き売り発祥の地にちなんで、毎月7日(確か・・)は
バナナジュースが170円!次回はこれも狙いだな。
(あ、それでどこに行ってもバナナジュースがあるわけだ。ナル。
かつてバナナマンの写真は撮りつつ、今頃気づいた私でした・・。)

誕生・昔ギャラリー 港や
北九州市門司区港町6-5-2F
093-332-7033 
注:バナナジュース感謝の日はうろ覚えなのでお店にご確認ください。
GW vol.2
(BLOGは話の順番が逆になるので、読みにくくなりますね。
ご覧くださってる皆様、ごめんなさい。この始めの話は
1つ下の「GW vol.1」からご覧ください。)

さて、腹ごなしに水族館へ・・と思っていたら、
やはりおんじのススメで、長府というところまで足を伸ばし
武家屋敷や城下町を回ってみようと。年寄りの楽しみにも
付き合わねば、とお供することに。して・・バスを乗り継いで
着いたのは・・神社。だけ。???
人通りはなく、沿道のお店も連休中ほとんど閉まっている。
ね、ここからどこ行くの?と尋ねると、ワシにもわからんと。
昔はこんな感じじゃなかったらしいのだが、…いつの昔や~!
神社でしばし鳩と戯れて、それなりに楽しんだが、さすがに
退屈してきた息子。「門司港はまだ?」眉間に悲しさが・・。

それとなーく帰路に着きつつ、ちょっと私も癒されたく
なってきた。お、そんな矢先に和風のカフェ発見!!
城下町ならではのお店の雰囲気、ここでも息子は驚きの
選択をする。「こんぺいとう」を握り締めている。
でも懐かしいな、最近お菓子の店でまず見なくなった。
tyohu3

なんとも可愛いつぶつぶ、知ってる?これ作るのに何時間も
暑い釜所でざらざらーって掻き回して、砂糖の結晶を育てる
んだよね。と、息子は意に介する様子もなくガリガリガリ…。
バナナジュースおいしい~♪とな。確かにおいしいよ、うん。
しばし癒しの時間を得て、復活!ご馳走様でした。
発酵バターのクロワッサンもおいしかった。最近はケーキと
一緒に、クロワッサン置いてるお店が増えたと思う。
お寄りの際は、ゆっくりと過ごすのをお勧めしたい。
tyohu2 tyohu1
でせーる三好
下関市長府中浜町7-7
tel.0120-04-3448
http://www.d-miyoshi.co.jp

PAUL(福岡三越店)
連休谷間の日、久々に天神で寄り道をした。
と言っても、寄る所はいつも大体同じ。
いろいろ探索するのは警固や今泉、薬院のほうが多い。
で、本日は三越へ。

最近なんとなくカイザーの味が濃くなってきた気がして
(なんとなくしょっぱいような・・)今日はPAULのパン
をお土産にすることに。
ライ麦パンの下調べも兼ねて・・と思ってたのに
やっぱり、バゲッドやカンパーニュに目がいく。
すごい、ライ麦80%なんてのがあるけど、そんなに重く
はなさそう。試食させてもらったら、なんとも食べやすい。
どんなサワー種作ってるのかな・・?

paul

でもやっぱり買ったのは、コンプレと六穀のフランスパン。
(右:PAUL 上/六穀で下/コンプレ。
左上:DONQクルミハードトースト、軽い。
左下:ムーンテーブルの自家製酵母ミニカンパーニュ。
しっかり歯ごたえで、少し酸味がはっきり目。)

コンプレはとても色が濃く、見た目はライ麦ばりだが、
グラハムの香りがとても香ばしく、トーストしたらこりゃ
きっとおいしいぞ。目も詰まっているので、何か塗っても
しっかり持ってくれる生地だ。うちの酵母では、より軽く
しようとしてたけど、こんな焼き方もあるんだな。
とにかくもりもり特殊粉の割合が高い。

そして六穀!プチプチと噛み砕ける雑穀の風味がフランス
生地と合う合う!これは新たなお気に入りになりそう。
バターをぬってもぬらなくても美味しい=1枚で2度おいしい。
以前はクロや食パンを買っていたけど、やっぱフランスの素材
にこだわって作るPAULのパンだから、フランス系を買いたいよね。

ちなみに併設のカフェもメニューが新たになってて、気軽に
お茶しやすくなっていた。実はカフェは初めてだ。これから
天神でよく寄る場所になりそう。

ハロッズの、春摘ファーストフラッシュのダージリンの入荷も
5月末から始まるらしい。予約したいなあ。
さくらさく
sakura22

春休みに、桜を見に軽く遠出した。
20℃近い暖かさで、花見にはうってつけだ。
(と思ったら初夏並の暑さがきて、暴風雨で
今は寒波。この気候はつくづくやばいと思う。)

陶花さんへ空のパンをいただきに上がる途中が
まず桜のトンネル。きれいだなあ・・。
席が空くまでしばしギャラリーと外の桜を眺めて
待つ。あまりにきれいな桜なので撮りたくなる。
sakura1

いつもお客様が絶えないここ、カウンターで
邪魔にならないようお話しながら、サンドイッチを
いただいた。と、息子が「歯が・・」、見たら前歯が
直角に横を向いている。食べてる途中でとれるよ
となだめてみても、気になって仕方がない息子。
(まさかここで私が無理にひっこぬいて、血を流す
わけにはいかんのでね。)

「あ、とれた!」・・・ああ、ここで歯が抜けた客も珍しい。
小さな小さな2番目の前歯。うちには軒下がないので、
陶花さんの階段下へ・・いいですか?
笑いながら「いいですよー」とおっしゃるオーナー、
相変わらず寛容だ。きっといい歯が生えると思います。
みせてみせて、と言うスタッフに「ニィー」と得意げな
息子。かわいー!と携帯にまで撮ってもらっている。
(あまりの出来事に、私は撮り忘れてしまった・・。)

帰り道飯塚方面まで201号線を抜けていったら
桜と菜の花が、かわるがわる景色を春に塗り替えている。
いい花見だ。陽だまりの午後に、
また忘れがたいエピソードもひとつふえた。
新しい歯が生えたらまた来よう
三日月のクロワッサン
mikaduki.jpg

日曜日の講習にきてくださっている方から
話題になっているというクロワッサンを頂いた。
とても人気で、焼き上がりは行列だと聞いた。
なんだかちょっと恐縮。ありがとうございます。
パン屋めぐりも一休みしている間に、次々に
話題のお店が増殖している。あれよあれよと
いう間に、行きたい店の切抜きばかりが増えて
溜まってしまっている。

クロワッサン専門店だそうで、プレーンの他
紅茶・メープル・よもぎ(あんが入っている)など
種類もたくさんあるようだ。
一つ一つ個包装されていて、これはもう
お土産菓子に近い。大きさも一掴み分。
大事に食べないと・・。うん、バターリッチ!
しっとり系(包装してるからかな)しっかり
クロワッサンってかんじ。1層が厚めで1個が
重たい。お茶菓子のように、紅茶をちゃと
いれて、きちんと頂かないと悪いな、これは。
暖かくなったら早速足をはこんでみよう。
ご馳走様でした♪

三日月屋 薬院店
福岡市中央区薬院伊福町11-1
092-523-6651
http://www.jyomon.com/mikadukiya
CUOCAをお訪ね
昨年OPENしてから、どんな品揃えだろう、
行きたいなーとずっと思っていた。
なかなか場所を確認できず、すぐに見つかる
だろうとたかをくくってて(何のための
ネットなんだか、事前に検索もせずに
相変わらずハナで探そうとする・・)
結局現地で聞きながら、1度は時間切れで
あきらめた。

今泉の裏通りにイルムスやレストランと併設して
すてきなゾーンができていた。ある意味、これは
わからんかもよ。ここに食材屋があるとは思わん
でしょ、初めての人は。どこのお金持ちの玄関か?
と思ったりして・・。

子供が遊べそうな中庭なんかもあって、手作りが
好きそうな人が絶えず出入りしていた。
粉の種類はなるほど、外麦から国産まで幅広い。
蛋白や灰分の%も明記されてるから、選びやすい。
ただやっぱ、安くはない。
それでも国産のものが品薄に並んでいるのが、
今を物語っててなんだかほっとする。来る客も
選球眼が肥えた人たちが多いだろうし。
(残念ながらオーガニック・無農薬っていうのは
ないが)

一通り見て回って、最初から気になっていた
入り口のショコラルームをのぞく。
寒い、すぐに手が氷のように冷たくなる。
昨年食材の展示会に行ったとき、あの戦争のせい
でオリーブとカカオが高騰すると聞いた。
オリーブオイルはまもなく小売で500円/L近く
値上がりした。ったく戦争なんか、なんでする?
(でも日本も賛成したんだよね、なんでだよ?私絶対
反対だったのに。この国でこの声どうすれば届くの?)
カカオもきっと仕入れに四苦八苦されてるだろう。
やり放題に壊したもの、消し去ったもの、いったい
どうやって元にもどしてくれるんだよ?

面白い品物を見つけた。これはCUOCAならではじゃないか。
各社のオリジナルを、カカオの含有%ごとに8個並べて
ある。1つホワイトチョコもある<=これは息子行き。
同じ%で各社を食べ比べってのが本来かもしれないが、
ま、いろいろ食べられる贅沢が味わえるんだから、いい。
遅ればせながら、自分にホワイトデー♪とか言い訳して
ひとつ買ってみる。2007レポートなんてのも付いてくる。
cuoca

ダーク系が好きなので、50%以上のものをかじってみた。
おいしいと思ったのは、66%ペックのアメールオールと
72%ヴァローナのアラグアニ。口溶けが抜群にちがう。
こういうのをいただけると、4gのプレートで充分満足感
が得られるもんね。安物をバクバク食べるよりもずっと
体にもいいんでない?
http://choco.cuoca.com
昔は貴重な薬として扱われていたチョコレート。もうやめて
1年以上経ち、量こそ食べなくなったが、この一口の誘惑には
抗いがたい。どうぞ食べすぎ食べさせすぎにはご用心を。
チョコでは絶対やせませんから。

クリスマスに行ったHTBのチョコレートの滝を思い出す。
実はあれ、味はない。(ごめんなさい!「さわるべからず」
と、チョコレートの滝の横に書いてあった。息子が
"チャーリーとチョコレート工場"を見て「あんなんない
よね?」というので、「あるよ」と連れてったのだ。
夢は大事にしたい。)また今年も行こうな。



カノヤードへ再び
久々の休日。天気はよく仕事もなく、引きこもっておくのは
もったいないから久々に遠出。昨秋からご無沙汰していた、
カノヤードさんを尋ねることにした。お土産に前からお約束
していた、自家製あんの「さくら」と、もう二、三遊んで
ごまあんロールとクリームロールを焼く。
(カスタードがいまいちだったが…)
kurume4


雑貨のお店と石鹸作りでお忙しいTさんだが、今日は店休日。
お休みにご一緒にランチできるなんて、ラッキーだ。
作家さんが多くすむ、この田主丸が好きというTさん、いつも
素敵な場所にご案内してくださる。ありがとうございます。
果樹園を抜けると山の緑がぐっと近寄ってくる。
段々畑を横に這うように進むと、いつのまにか視界が上がって
いい見晴らし。肋骨全開で空気をいっぱい吸いたくなる。

前回柿の季節には「ぶどうの種」という素敵なお食事処に
ご案内くださった。今回はもうすっかり春。木々の芽吹きが
少し急かされて焦り気味。まだ2月だもんねえ…。
あれは桜だろうか?梅にしては花びらが開きすぎなかんじ。
今年は入学式の頃、桜の花、残っているんだろうか?

kurume1

ちょっとヨーロッパの田舎の方にきたような雰囲気の建物が
見えた。草木に囲まれた白い壁とレンガのエントランス。
すてきじゃーん!ウエディングもできるというレストラン
「GREEN HILL」。阿蘇神社のすぐ上の方にある。
店内はとても開放的。勾配天井がいい。白壁と木の床がいい。
調度品もいい。景色もいい。スタッフの笑顔がまたいい。
GREEN HILL:
福岡県浮羽郡田主丸町地徳3069-1
tel 0943-72-3134 10:00-18:00open
http://www.g-hill.com

kurume3

イカのパスタランチを頼んでみた。前菜からひとつひとつ
差し出される。さすがウエディングもされているだけあって
ゆっくりした時間とともに料理をサービスしてくれる。
今日は自分へのボーナス。こんな時でないと、上げ膳据え膳
なんてされることないもんね。いただきまーす!
こちらもフレッシュで自然な味を大切にするお店のようだ。
パンはシェ・サガラのかな?くるみパン、もう1つ食べたい。
デザートはTさんのブログにUPされているので、
こちらをご覧ください。↓
http://blog.kanoyard.com/
こんな雰囲気だから話も弾む。仕事のこと・子供のこと・
ブログのこと・これからのこと…。物を作る方とお話するのは、
本当に楽しい。もちろんナルトの話も盛り上がる。
ああ、疾風伝の2話…みたかった。
(私だけだったかな?失礼しました。)

話もお腹も落ちついて、さっきから気になっていた2Fの
屋根裏を案内していただいた。雑貨のお取り扱いもされている。
それにしてもさりげなく凝った造りだ。どこにいても全体の
空間を感じさせてくれる。けど、だだっ広さはない。
きっと設計の時から、こだわってこだわって造ったんだろうな。
お店の中も外もゆっくり回って、また腰掛けたくなる、
そんな雰囲気。ああ、あと1時間早くくればよかったなあ・・。

お店の方の笑顔に見送られて、帰路に着く。
楽しい時間はほんの一時だけど、どんな人にも人生に必要な
エッセンスだと思う。大切にしたい。
ねえ、綱君。(カノヤードの番頭さん、温厚でかわいーってば!)
tuna


プティール倶楽部 伊都の国
麦踏の日、久々に息子とランチに出かけた。
米作り会でお世話になっている、
前原の「プティール倶楽部伊都の国」。
幹線から少し住宅街を抜けると、こちらにも田んぼが
広がっていて、お店の手前には牛舎もある!
どアップで牛の姿をみた息子、「でっか!」
少々固まっている。自分より大きな動物を見るのって、
幼稚園の遠足以来かもね。
給食であのこらの乳を飲んでるんだよ、君たちは。
pt1

八角形のログハウスで自家製ハーブを使ったランチが
楽しめるらしい。すでに満席、何組か待ち、人気あるんだなあ。
木のぬくもりとハーブのさわやかな香り、静かな雰囲気がいい。
パノラマみたいに広がる窓に、自家製ハーブ園の畑が広がる。

息子には、ゆったりした景色より漂う料理の香りの方が俄然
刺激的なようで、「まあだあ~?」珍しく待ちわびてる様子。
おなか空かした方が、料理もおいしくなるんだぞ、待て待て。

pt2 pt4
きたー!私も待ちわびた。息子はカラフルな野菜のぺぺ。
私は牡蠣のクリームパスタ。いっただきまーす!
地場野菜の味を主役に生かすような、やさしい味付け。
白菜が甘い。ハーブの香りもえぐみがなくてさわやか。
バジルバターがまたおいしい。
空腹の勢いを抑えながら、ゆっくり食べた・・つもりだったが
「お母さん、早っ!」っと息子からあきれられてしまった。
ついでにつまみ食いもさせてもらった。昔から好きなものは
一番最初に食べるタイプ。姉の最後の一口に手を出して
よく喧嘩したもんだ。

食後はチコリティー。味はコーヒーの代りになるようなお茶?
というか、ノンカフェインのホットティー。
はー…胃がゆっくり休まる。レストランの空気ごとご馳走様でした。
pt3

この地域には、こうした自家製素材を使った食事を提供される
お店が多いと思う。またそれをどーだっ!てな感じでなくて
さりげなーく「いかがです?」みたいな差し出し方をして下さるので
心が和らぐ。チコリティー、個人的にお勧めです

プティール倶楽部 伊都国
福岡県前原市浦志366-2
092-331-2220
Pあり(店休日はお問い合わせください)
空のパン
空のパンのわたなべさんとお会いすることができた。
忙しいお仕事の合間に、親切にも時間を割いてくださった。
ご無理されたんじゃないかと、申し訳がない・・。

でも、(わがままながら)直接お話できてよかった。
それまでのいきさつやパンの話、本や仕事の話など、
共鳴したり感嘆したり、そんな空気を共有することは
メールじゃ電話では、かなわない。
わたなべさんのお人柄や、パンに対する思い、またそれを
まんま届けたいという思いをキープする心のパワーとスタミナ。
たくさんの元気の種をいただいた。

飾らないままの自分を信じる力、
出し惜しみしない責任感+余裕、
迷ったまま突破しない確実さと柔かさ。
「これでやっていく」決意と軸を持って、
ご自身を絶対値でわかってるから、
すべて自然体で、無理なくできるんだなあ。

やっぱり素敵だな、おいしいパンを作る人だなと思う。
この気持ちなんと言ったらいいのか、ピタリの言葉が
見つからないが、とにかく、会ってくださってほんとに感謝!
貴重なお時間を、どうもありがとうございました。

こちらが空のパン、かわいすぎでしょ。
ブラックココアのミニ食(新作)に、
しっかり噛めるかぼちゃベーグル。
私のパン大好き大好き!って作られたのが伝わってくる、
わたなべさんに会った気持ちになる、そんなパンだ。
sorapan

空のパンのHPはこちら(ご注文もこちらから)↓
http://sorapan.petit.cc/muscat2c/
陶花
昨年初秋、食の情報誌epiを片手に、篠栗の山手にある
四角い望遠鏡のようなちょっと危うい造りの建物を
ようやく探し当てた。うちの車にナビはなく、大抵は
地図とカンと鼻で目的地を探し出せるのだが、
ここへは3回迷ってあきらめた経緯アリ。
迷いに迷っただけに、見つけたときにはGE--TS!
達成感もひとしお。「ご縁があるのだ、必然だ!」と、
一人勝手に盛り上がる。
それから二、三度お邪魔してお話してみて、差し出した
「真夜中・・」のお取り扱いも快諾してくださった。
ありがたいことこの上ない。

touka2

看板メニューは4種のカレー御膳なのだが、未だそれは
食しておらず、もっぱらお気に入りは「空のパン」メニュー。
そもそも空パンを使うあたり、パンキチのつぼを
わかってらっしゃる。
以後何度かサボりにきて、子連れが似合う空間ではないが
息子も連れてきた。
息子のお気に入りは本棚の「PLUTO」と陶花自家製バニラアイス。
コショウをかけて頂くのだが、寡黙に食らうこのようすが味を
物語っている?!
コーヒーも、能登のニ三味コーヒーのものを取り寄せて
丁寧に点ててくれる。カウンターでその様子を見ていると
とてもシアワセになる。
touka1


街中だったら冷たく感じるかもしれない、シンプルな白い長方形
の空間を、やわらかく居心地のよい空気にしているのは、南側
全面ガラス張りで切り取られた山の緑と空の色と、オーナーさん
はじめ、スタッフ方々のお人柄に温かいおもてなしのせいかな。
1日シカマルみたいにぼーっとすごしたくなる、そんなお店。

よけいなものを脱ぎ捨てると、こんなにきれいな空間ができるんだ、
勉強になります。ハイ。
(いかに自分の日常が余分なものにまみれているってことよ。)
そうそう、本棚には「アキラ」もあり、春には新メニューとともに
「ホットロード」も加わるはず。本のセレクトもつぼをついている。
楽しみだよー♪
(注:漫画喫茶ではありません。他にもお勧め書物が一揃え。
 不定期にギャラリー開催中。お店の隣(上?)に器のギャラリー
「陶花」もあり、こちらも古民家調のゆったりした空間でお勧め!)
touka3


喫茶 陶花
福岡県糟屋郡篠栗町金出3280
℡092-948-0213
P有 11時-19時 月休
家鴨軒
まったくなんてタイミングで降ってきたんだろう、あの雪。
11月から企画準備してきた、幼稚園父母会主催のパン講習は、
前日「吹雪」の予報を見事はずして実施に踏み切って、
朝も乾いた道路をみて一安心、無事会場入りして準備OK、という
段階で「ねえ!すごい雪よ・・」とスタッフの方が駆け込んでくる。
(ダイジョウブ・ダイジョウブ・ヤルシカナイ)と心の中で
繰り返しながら、不安を振り払うように「きれーだね・・。」と
窓を開けてみた。うええ、道真っ白だ・・。どうか皆さん、
事故だけは起こさないように、無理しないで・・と祈りつつ
窓を閉じた。

その後幸いにも、皆様無事全員ご出席で、午前中外は一時銀世界に
なったらしいが、気づくこともなくほぼ予定通り講習も終わった。
窓を開けると、雪はすっかり溶けて、空気がきれいになって、
遠くの山だけが彫刻のような雪化粧をしていた。
(ほんっと、無事終わってよかった・・)
スタッフの皆様も安堵の表情で、どうもどうもお疲れ様でした。

帰りに、先日初めて寄った近くのカフェに寄ってみる。
車庫を改築したという、癒し系の木造りの内装。
近場でこういう雰囲気のお店、ずっと待ってました。感謝!
今日は別の意味でちょっと疲れたし、温まりたくなって
いつもは飲まないミルク系にしよ。と、チャイを頼んだら
こんなかわいいのが出た。
tyai1

くすっ、あんまり可愛くて、お断りして写真をいただき
チャイもいただく。が、ずっとこっち見てるから飲めない。
結局、くずさないよーに、くずさないよーに飲んで、
「ご馳走様でした。」
tyai2

ラテアートっていうんだって。ほっとするシアワセ、ありがとう。
自家製酵母パンのサンドもあり。またいこう。

家鴨軒(ahiruken)
福岡県糟屋郡志免町志免1-1-24
℡ 092-936-1893
P2台 火休
カノヤード
本が書店に並んでしばらくした頃、深夜に電話が一本鳴った。
近く、自宅ショップを開業し手作り石鹸と雑貨を取り扱われ
るご予定だという。どこかで私の本を手にとって下さって、
なんと「ぜひお店で取り扱わせてほしい」と・・。
身に余る程、ありがたいお話。

製作の時のジレンマ、焦り、
行商よろしくお店を回っていた時の不安と疲れ、
…決して嬉しいことばかりではなかった
「本を作る」「本を売る」という仕事。
そんな苦労も痛みも全部救われたような、
「いいんですよ、これで」と言ってもらえたような、安堵感。

kanoyard

日にちを改め、
蓬のベーグルと共にお店まで本をお届けにあがる。
耳納山麓のふもとの、ゆっくりした空気が流れる果樹園の中に、
モダンで素敵なお家が現れる。
柴犬の"綱くん"が落ち着いた眼差しで迎えてくれる。
「いいなあー、こんなおうち・・」きっと誰もが思う。

がさがさと過ごしてきた数ヶ月を経て、
今日やっと休んだような、ほっとした気持ちになる。
なんとも言えぬ、この落ち着く空気はなんだろう?
好きなものに囲まれたお店で、
笑顔で自分の楽しみを惜しみなく分けている。
だから来た人みんな、幸せな気持ちになる。
そんな感じ。
Tsan

その後、月1青空カフェなど楽しいイベントも開催され
あっという間に土地の顔となっている。
本も少しずつ減ってくれている。

頂いた手作り石鹸はなんともやわらかい泡立ちで、
洗ったあとにこんなに肌がやわらかくなる石鹸って
初めてだ。「石鹸って本当はこんなやさしいもの」
とTさんが笑ってくれてるような。
何せ、原料すべて食べ物からできているというのが
食いしん坊の私にとってまたうれしい。
(いやいや、食べませんけどね。でもおいしそう!)
石鹸ひとつで、朝も夕も洗面所に立つのが楽しくなる。
私も教室で取り扱わせていただくことになった。
(現在はリピータ続出で注文待ちになっている。)
sekken

幸せなご縁だなあ。これからもずっとこのご縁、
大事にしたい。
(カノヤードのHPはこちらへ)
http://kanoyard.com/

JCのお菓子
ちょうど3年程前、現在福岡・薬院にある、「オ・デリス」の
フランス人パティシエ ジャン・クリストフ氏の講座で
ビスキュイと苺ムースのケーキを作った。

JC

ホールのケーキなんてめったに作らない私だが、
その時J.Cは、メレンゲの基礎の「き」 から、とても丁寧に
教えてくださった。ブルーグレーの瞳に吸い込まれそう。
それまで「こんなもんかな、こんなもんでしょ」程度に作っていた
メレンゲが、これは純生みたいな仕上がりで、感激。

素材や工程一つ一つにこだわりを持って丁寧に取り組む。
どの仕事でも本物の「プロ」は同じ姿勢で仕事に取り組む。
そして、決して力を出し惜しみしない。
そういう姿に、やっぱり皆の心が揺さぶられるんだな。

オ・デリスのケーキは、「大人のおやつ」という感じで
苺なら苺、ビターチョコならビター、コーヒーならコーヒーと、
素材の味がストレート直球で味わえる、食べる芸術品。
夏のシャンパンゼリーは、食べて酔っ払うという不思議な体験
をしたくらい直球ストレート。テラスにカフェテーブルもあり
表ですぐに食べられる。息子はここのシュークリームが
いたくお気に入りだ。(なかなか鋭い味覚を持っている)

奥様タキコさんのご厚意で、昨年いっぱいお店に「真夜中・・」
を置いて下さった。お蔭様でたくさん売れて、感謝です!

オ・デリス(Aux Delices)
福岡市中央区薬院1-16-5-1F
092-731-3110 P有
10~20時 毎月曜日店休
http://aux-delices.jp
出会う場所
昨年の2月に発刊された「真夜中・・」、そして
ブログを開設しておきながら、引越し後まったく手付かず・・。
そうこうしてる間に1年が経とうとしてる。
やばい、歳をとるのが確実にスピードアップしてる!

今年は(も?)暖冬だが、昨年の2、3月は
毎日行商人よろしく、本を持ち歩いていた。
寒くて重くて足もパンパンになって、結局軽くならなかった
本を持ち帰る帰りのバスの中で、
「私ってパン作る人?それとも本の売人?」
と自問自答をくりかえしたりして。

そういう日々が続いていたある日、
(残念ながら、昨年末閉店してしまったのですが)
警固町の喫茶店「フルフル」を訪ねて、本を置いて下さるか
お尋ねしていた。それをカウンター越しにご覧になっていた方に
一部始終をブログにご紹介される、という不思議なご縁に恵まれた。
現在もブログを通じてご交流くださっている。
(しばらくご無沙汰して大変失礼いたしました。)
一部始終の様子はこちら↓
http://kamie.exblog.jp/m2006-02-01/#799427

そもそも「フルフル」は前々から行きたくて、飛び込みしたお店
だったのだが、まさにその現場でもうひとつ、以前お菓子を教えて
下さったJCのお店「オ・デリス」の奥様、タキコさんにばったり
お目にかかり、本を御紹介して頂いた場所。
縁が繋がる場所って、なんかあるんだなあ。不思議・不思議。
このお店の木の質感がとても好きだった。内装も全て手作りだ とか。
いつかこんなおうちに住みたいなあ~。
(ごめんなさい、撮ってた画像が見つからず・・)

まさに本が繋いだこの出会い、これからも大切にしていきたい。


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